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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
のんびり、ほのぼの、癒しを多くしたい!
81/604

二人は、争う

最近、サブタイトルを考えるのが面倒です。

ナデナデ


「うにゃ~~~~」


「うゃ~~~」


可愛いい鳴き声を上げる二人を見ながらお婆さんは思う。


(もう少し、こうして上げたいけどねぇ。そろそろ、止めないと料理が冷めてしまうから仕方ない)


そう決心したお婆さんは、


「二人とも。お腹が空かないかい?」


優しく二人に問い掛けた。

お婆さんの言葉に、


「うにゃ~~~ッ!」


「うゃ~~~ッ!」


二人の中に、雷が走った!


ビシ!


姿勢を正して、大声で言った。


「「食べる!!」」


「そうかい。なら、食べる準備をしようか」


元気一杯な二人を微笑ましく見ながらお婆さんはそう言った。


「「うん!」」


お婆さんの言葉に、二人は同時に頷いて、準備に向かって行った。

台所に向かって行く二人を見てから、


「ワタシも行こうかね」


お婆さんも台所に歩いて向かって行った。

しかし、テーブルに近づく頃には終わっていたのだった。


「えっ?」


テーブルに並べられた料理を見て、お婆さんは驚いてしまった。

こんな早く終わるとは思っていなかったからだ。

驚きで固まっていたお婆さんに、


「「食べよう!」」


孫とミリカが元気に言った。

そんな二人を見て、


「ふふ。食べようかね」


お婆さんはそう返した。

__________________


今の二人は、飢えた獣だ。


カチャカチャ


あむあむ


もぐもぐ


カキィー


二人は、凄い早さで料理を食べ、時に、大皿に盛られた料理を奪い合っていた。


「うーー!」


「ううーー!」


口に物を入れながら、どちらが食べるか争っていた。

それも仕方が無いだろう。

なんせ、料理が絶品なんだから。


カキィー!


カキィー!


カキィー!カキィー!カキィー!


二人の争いは激化していく。

そんな二人を止める存在が現れた。


「止めんか!」


「「ッ!!」」


そう、お婆さんである。

ゆっくりと、食べるのを楽しんでいたお婆さんの目の前で争う二人を見て、怒り心頭だった。


「二人共。大人しく食べなければ、今日の食事は抜きだよ」


「「ッ!?」」


お婆さんの言葉は、二人にとって、死刑と言われたかのような恐ろしさがあった。

大人しく椅子に座った二人は、顔を見合わせて、


コク


同時に頷いて、心を通じ会わせた。


(絶品の料理を食べれなくなるくらいなら!大人しく我慢する!)


こうして、先程まで争っていたとは思えない程、大人しくなった二人は、料理を楽しんだのだった。

__________________


「「ご馳走さまでした!」」


「美味しかったのなら、良かったよ」


笑顔で、食事の終わりの挨拶をした二人に対して、お婆さんはそう嬉しそうに言った。


「うん!さすが、お婆ちゃんの料理だね!」


「はい。美味しかったです」


対照的な二人の言葉に、


「ふふ。ありがとう」


ナデナデ


お婆さんは笑いながら、二人の頭を撫でたのだった。


「うにゃ~~~~」


「うゃ~~~」


二人の可愛らしい鳴き声が響いたのだった。

たまに、この作品を読み返したりしてるんですが。

その時に、「ここは面白くないからいいや」って飛ばす時が、あるのですが。

書いている本人が、そんな事を思ってはいけないのでは?っと思ってしまう、今日この頃。


追記


サブタイトルをどうしようか考えて思い付いたのですが。

他の作品などで、長い戦闘の話(わ)の時に、『〇〇〇〇〇 その1』ってしてるのがあるのを思い出しました。

そこで作者は、「章をそのままサブタイトルにすれば良いんじゃないか」っと思ったのですが。

また、他の作品だと、話数をサブタイトルにしてるのを思い出したら、そっちの方が楽だと気づきました。

しかし、それだと、読みたい話が分からないと作者は読んでいて思っていたので。

この案は無しになりました。


纏めると、これまで通りです。


作者の長い話に付き合って頂ありがとうございます。

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