バカ(書き直し始めました。気長にお待ちください)
意外と少ないことに気が付いたので、さらに一杯書こうと思います。
今回は練習も兼ねて書こうと思います
心の声のときと口調が違うミリカ
風を感じて目を開けるとそこに広がっていたのは。
人、人、人だらけでせっかくの西洋の建物やエルフ等の現実いない種族を楽しみにしていたのに!
楽しみにしていた心が沈み、何故こうなったのかを考え出す。
(楽しみにしていたのに…何故、こうも人が多いのだ!まさか、街が狭いのか!?いやいや、街だしそれはないか。じゃあ、何故だろう?………!そうか、プレイヤーがこの人の壁を生み出したのですね!)
その考えに至ったミリカはふつふつと怒りが沸き出てきて、
「ふふ、皆さん退いてくれませんか?」
とても低い声で言った。
その瞬間、周りにいた人達はその声を聞いて背筋が寒気が走ったと思ったと同時に、あまりの殺気に恐怖し逃げ惑うのだった。
殺気を放った本人は自身が放った殺気に気付かずに首を傾げて不思議そうにしていた。
「ん?何故皆さんにげだしたのでしょうか?謎ですね。街が見えるようになりましたから結果的によかったです」
ミリカが見晴らしが良くなった広場を見渡してみするとファンタジー物でよく見る西洋の建物でした。
「ですが、自らの目で見ると異世界に来た!って感じがしますね」
楽しそうに街を見ていたミリカはステータスの確認をし忘れていたことを思い出しました。
「そうです、そうです。ステータスの確認を忘れていました。えっと確か…ステータスを見たい、と思えばいいんでしたっけ?」
思った瞬間、目の前にステータスが表示された。
「よかったです!では早速、種族等を確認しましょう」
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ステータス
種族 獣人
名前 ミリカ
Lv1
HP100
MP100
筋力1
防御21
魔法攻撃20
魔法防御20
速さ 39
称号
《****の子》
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「獣人ですか。何故これが選ばれたかは分かりませんが、一つだけわかっていることは私に合った種族なのは分かります。それはそれとして、気になるのは称号ですよね。称号があるなんて聞いていませんが?」
(まぁ、手に入ったということは存在はしているけど、特別なこと以外では手に入らないってこととみて大丈夫なら!ふふ、手に入れた私は特別だという証明なのだな!よし!そうと分かれば、まずやることは)
「(強敵がいるような気がする森に向かって突撃だ!!)」
そうセリフを言って広場に着いた時から見えている森に向かって突進して行った。
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《真円の森》
広場から森に向かって突進して来たミリカは木に頭を打ち付けて蹲っていた。
「(痛い痛い、いや!痛くなんてない!)」
強がってはいても手は頭から離れないミリカだった。
~
数分して痛みがやっと引いて周りを見る余裕が出来たミリカは見渡して気が付いた。
「?、そう言えば森に入ってから一回もモンスターを見ていないような?」
もう一回見てみたが、やっぱりいなかった。
「やっぱりおかしいですね。少し周りを探索してみましょうか」
探索を開始したミリカはしばらく何か居ないか見たが、何もなかった
(おかしい、モンスターを一向に見つからない。ん~……!まさか、これはまさか小説等でよくある強敵の出現ではないか!もしそうだったら、私はなんと運がいいんだろう!その強敵を倒し私は一躍最強プレイヤーに成り上がる!!)
「ふふ、さぁ!強敵よ出てきなさい」
ミリカの性格やセリフがブレッブレ
後、難しいかったです