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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
いざ!VRMMOの世界へ!
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ギルド=説明会!

ミリカはギラルに教えてもらった職業ギルドの目の前に来ていた。


「ここが職業ギルド、役所みたいな感じがするけどここであってるよね」


気になり看板を確認した


「ここであってるみたいね、じゃあ受付に向かいますか」


そう言って、受付に行ったら受付嬢のが、


「いらっしゃいませ!初めての人ですよね?職業ギルドに何の用事ですか?」


「はい、登録に来ました」


「そうですか!今、紙を用意するので待っててください!」


そう言って受付嬢は紙を取りに行ってしまった


「分かり……言う終わる前にに行ってしまいましたね」


1~2分程して受付嬢が走って戻って来た


「この紙に必要事項を書いてください!」


「分かりました」


(えっと何々、名前と性別、種族と職業が確実ね。他は書かなくてもよさそうだから必要事項だけ書きましょ)


「はい、これでいいですか?」


「はい、大丈……ええ!!ミリカちゃんは男の子だったのですか!」


「えぇ、よく間違われますがれっきとした男ですよ」


「そうですか、全然そうは見えないですし、可愛いですから勘違いしちゃいました」


「ふふ、褒めてくれて嬉しいです。ですが、貴女の方が可愛いですよ」


「はぅっ!からかわないでください」


「可愛いの確かですが、からかい過ぎましたね」


「そうですよ!それはともかく、えっと何にをしようとしてましたっけ?」


「ギルド登録ですよ」


「そうでした!さっそく登録するので、目の前にあるプレートに手を乗せてください」


「こうですか?」


「そうです、登録を開始しますから10秒待って下さい。……登録完了です、貴方はこれからは職業ギルドの一員ですよ。説明は要りますか?」


「では、職業のこと、魔物使いのこと、依頼の受注の仕方等の3つについて教えて下さい」


「分かりました。


まず、職業は基本的に最初に選んだ職と違う職には就けません。

ですが、最初に選んだ職から変わらない場合は大丈夫ですが、基本的には最初からになるので変えようと思う人は少なく、それも高レベルの者になるほど選ばなくなります。

ある一定のレベル・条件に達するとここで、上位職になれます。

特殊な条件でなれる職以外は、初級職は20で中級者になり、中級職は50で上級職になれます。

ですが、その上の職はかなり厳しい条件をクリアしないとなれません。


次に、魔物使いは魔物のを使役する職です。

この職業は珍しく中級職なのに最初から選択できる職業です。

転移者限定ですが、使役した魔物を登録しとくことができる本をお渡ししております。

登録された魔物は死亡しても本に戻るので不安になることはありませよ。

これが魔物使いの基本的な情報です。

ここからは詳しく話さてもらいます。

先ほども伝えた通り、魔物使いは魔物を使役して戦う職です。

魔物を手に入れる方法は主に3つです。


1つ、魔物との対話


2つ、魔物と戦い屈服させる


3つ、召喚石で召喚する


の以上です。


一番、簡単方法は魔物と戦い屈伏させるです。

他の2つは難しい・入手方法が厳しい等ですのでオススメ出来ません。


最後は、依頼の受注方ですね。

依頼は入口から左側の方に掲示板があるのでそこから選び、私たちに渡してもらえば受注できます。


これで説明は以上ですが、何か聞きたいことはあるますか?」


「では、魔物の対話についてと、召喚石の入手方法を教えて下さい」


「分かりました。では、説明しますね。

魔物との対話

魔物と話し合うこと自体難しいのもありますけど、理性がある魔物のほとんどが上位個体・ネームド・ユニーク等な為に使役自体の難易度が高いためにオススメ出来ません。


召喚石の入手

召喚石は使役した魔物の好感度が最大になった時に手に入るのが一つです。

そのとき手に入れた召喚石は生み出した魔物に関連する魔物が召喚されます。

もう一つは、理性がある魔物と戦い、勝ち負け関係なくその魔物に認められた場合は、己の種族を使役する許可として召喚石を渡される。

この場合は、その魔物の子供か己が一つ前の種族を召喚し使役できます。


これで説明は以上です。他にも聞きたいことがあればどうぞ」


「いえ、十分です、説明ありがとうございます」


「最後にプレイヤーの皆さんに渡している、初心者応援サービスと魔物使い人用の本をお渡ししますね。」


「これもらいに来たの忘れてた…」


「ふふ、意外とおちょこちょいですね!。これからはギルドの一員としてこれからよろしくお願いしますね!」


「はい、こちらもよろしくお願いしますね」


「また来たときは、ミリカの話しをしよう!バイバイ!!」


「うん、わかったよ。バイバイ」


(明るい人だったな。仕事のときはキリッとしてたけど、それが終わった瞬間には元の元気っ娘に戻ったな。あっ!名前聞き忘れてた!まぁ、今度来るときに聞けばいいか)


こうしてミリカは職業ギルドを後にした。




作者も職業ギルドに来た目的、忘れていました。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 高感度→好感度 かと思われます。 [一言] まだ読みはじめなので、もう少し読んでから感想述べたいと思います。
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