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第131回「巨乳という言葉を使わずに巨乳を表現せよ」

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アルタ


 でっっっけぇおっぱい


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july


 ぱいまぎーやっさー(沖縄の方言


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風間


 見てみな、あの娘っ子の胸

 えっれぇぶるぶるん震えてっぺよぉ

 身近なとこさチョモランマがあったんだなぁ


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くまくま17分


 汗も滴るいい女。

 真夏の太陽の下。運動して汗をかいた彼女は息を弾ませ、手にしたスポーツドリンクを片手で一気にあおる。

 脈打つ喉に零れた水滴が弾む息に合わせて汗と共に鎖骨へと流れる。

 そのまま白磁の柔肌を滑らかに伝い、ボートネックから覗く深い谷間へ吸い込まれていく。

 水滴を飲み込んだ高峰の谷間は荒い息遣いになおも鳴動している。


「………どこ見てんのよ?」


 気が付けば、俺は息を飲んで視線を谷底に引き摺り込まれていた。凝視じゃないよ、あくまでも。


「いやぁ、アレだな。谷底を覗き込む時、自分もまた、谷底からーーって、痛っ 止めて、黒帯のガチなローキックは止めてあげて!」


 羞恥と怒りに歪む顔を真っ赤にして無言でローキックをかまして来る彼女。可愛い。

 でも、膝下の横合いに入れられると地味に痛いんだ、コレが。


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