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チートを得て異世界ライフを満喫するそうです  作者: マグナ・ラグス
第1章 王国編
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第2話 戦闘をすぐ終えたそうです

 さて…ゴブリンがまったくこっちに気づかないわけだが…どうすっかねぇ…そういえば幻想纏依とかのスキルってどう使うんだ?ってことでまずは鑑定してみるか。


幻想纏依 異世界人のみしか覚えることが出来ないスキル。装備している武具を異世界の幻想上の武具に変質させることができる。変質させられる武具は装備している武具のランクに応じるが、ランクさえ満たしていればそれに変質させられる。使用方法は武具を頭に思い浮かべて纏依と言えばよい。ただし一度変質させた武具は二度と変質させることが出来ない。


 おっ、載ってる載ってる。この状況で役に立つ武器を頭に思い浮

かべて…と


「纏依」


一瞬手が軽くなったかと思えばそこに握られていたのはボールだった。っと、これだけじゃなんのボールか分からないな。本当に思い浮かべた武器かを鑑定してみるか。


「鑑定」


公式ボール☆1 とある異世界の水中スポーツの公式ボールとして扱われているボール。ただ、このボールを魔物に投げて絶大なダメージを与えたり、蹴り出されて相手に当たると爆発したり、相手の持ち物をぶんどったり出来るらしい…本当にボールなのだろうか…。


 ということであのボールです。てか鑑定ですらボールなのか不安になってるよ…まぁいいや。とりあえずこれをゴブリンに投げますか。


「せぇのっ!」


 放ったボールはゴブリンの頭に思いっきり当たったねぇ。あのボール…取りやすい速度で跳ね返ってきた!?本当にどうなってんだこれ。で、肝心のシュートしたゴブリンだが外傷は見当たらないけどもピクリとも動かないね。あ。ゴブリン・ソルが慌ててる。こっちに気づく前にもう一回


「シュートっ!」


 あ。こっちに顔を向けた瞬間に顔面にボールが炸裂。こっちもピクリとも動かなくなったな。さて、魔物との最初の遭遇がこんなんでいいのかな…とその時後ろの方でガサガサと草が揺れる音がした。


「誰だっ!?」


「…」


 そうして出てきたのは銀髪ショートカットで魔法使いらしき格好をした女の子であった。


「…さっきの戦い…見てたけど…ボールでゴブリンを倒すのは…非常式…」


「これは確かにボールだか…ある世界だと武器として使われてたみたいだぞ?」


「…そう…ところであなたは…いったい?」


「あぁ、俺は摩紅拿。林道摩紅拿だ。」


「マグナ…?それよりも名前が名字のあとに来るなんて…珍しい…」


「ん?そうなのか?」


「コクン」


「というよりもこの森の出口って…どこですか?」


「…やれやれ…もう今日は日が暮れるから…家においで…どうせ部屋は空いてるし」


「えっマジで?」


「こっち…着いてきて」


 ということでこの子の家に行くことになったのは良いんだが、あのゴブリンの装備を取ってからこの女の子に着いていった。


「ところで、君の名前は?」


「フィオナ」


「フィオナか。んじゃフィオナはなんでこの森に?」


「…お師匠様と一緒に住んでるから」


「…ふぅん」


「見えてきた…あれが私たちの家」


 そこにあったのは1軒のログハウスであった。


「…師匠。ただいま」


「お帰り、フィオナ。ん?後ろの人は?」


 そうして出てきたのは髪は金髪のストレートで尖った耳をした黒肌の女性だ。多分ダークエルフかな?


「森の中で迷ってたから…連れてきた」


「ふぅん?迷ってた…ねぇ。名前は?」


「摩紅拿。林道摩紅拿だ。」


「名前が名字のあとに来るのか。こっちの大陸の人間じゃないね。東の果ての島国の人間かい?」


「いえ、異世界から来ました」


「へぇ。異世界から……ってはい?」


「…異世界…あの不思議なボールも…異世界の…?」


「いや。ここ最近異世界人を呼んだって話は聞かないはず。ってことは来訪人ってことか。」


「まぁ。そんなとこみたいですね」


「まぁ立ち話もなんだ。うちに上がりな」


 そのままテーブルまで案内されて


「さ。座った座った。フィオナ。ご飯を作っておくれ」


「…了解」


「さて。まずは私の自己紹介からか。私の名前はメーナ・エルブンガルド。気軽にメーナと呼んでおくれ」


「わかりました、メーナさん」


 よろしい。と満足そうに頷くメーナさん。


「…ご飯出来たよ?」


「あぁ。それでは頂こうか。遠慮はするなよー?フィオナの料理は美味いからな」


「それは楽しみです」


 さて。出された料理は野菜のクリーム煮。何の肉かは分からないがステーキ。そしてポテトサラダだ。


「あ。パンは出しましょうか?」


「助かる。ちょうど切らしててな」


「ははは、それじゃ今出しますんで。ボックスオープン」


 さてと。アイテムボックスの中からパンを三つほど出してと。


「はいどうぞ」


「ふむ。異世界から来たばかりでなぜアイテムバックを持っているのか不思議だが…このパンも不思議だな。四角いし…柔らかい!?パンとはここまで柔らかくなるものなのか!?」


「むぅ…お師匠様ばかりずるい…」


てなかんじで賑やかに食事の時間は過ぎてった。あ。ちなみにかなり美味かったぞ。

ゴブリンにしたのが間違いだったかな?次でメインヒロイン出そうかと思ったが…まぁ。異世界人はこの世界に年間50人くらいやってくるそうです。そこそこ有名。

追記 行を開けただけの場合は追記 (ry と書きます。特に追加したことがなければね。

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