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Lil'in of raison d'être:Elliverly's Dead Ringers (リルイン・オブ・レゾンデートル:エリヴァリース・デッドリンガー)

作者:虧沙吏歓楼
「冴えない高校生活が終わりを迎えようとしていた三年次⋯オレは⋯玉砕覚悟で学園一の美少女に告白した」

律歴4119年12月7日。戮世界ラティナパルルガ大陸・ツインサイドにて人間とセカンドステージチルドレン『フェーダ』の争い、『ツインサイド戦争』が勃発した。当戦争で人間はセカンドステージチルドレンに大敗を喫し、フェーダの名のもとに跪く形となる。
律歴4120年1月9日。フェーダが戮世界テクフルを征服した事を宣言。ツインサイド戦争時にてばら撒かれたダスゲノムが征服材料となるには十分なものだった。
皇帝サリューラスと皇女スターセントは成婚し、同血の契りを結ぶ。2人は12人の嫡出を産み、当然ながらアルシオンの純血同士の結婚という事もあり、非常に強力なセカンドステージチルドレンが誕生。
ここに⋯『アルシオン王朝帝政時代』が築かれた。

時に⋯律歴4455年4月7日。
“虐殺王サリューラス・アルシオン”の崩御から、319年後。
舞台はトゥーラティ大陸『カーマノドンス高等学園』。陰キャで冴えない、人生において一切の希望を持っていない男、イゾラス・ヴァルマン。
高校三年生となり、卒業まであと一年⋯。
そんな時間と日常が無情に削られていく中、学園一の美少女、ティヒナ・プラズニルと邂逅を果たし、生活全てが一変。
イゾラスとティヒナ。交わらないと思われていた2人が交錯し、大きな変革を互いに与え続けていく。

シリーズ初となるスピンオフ作品始動。戮世界を舞台に学園黙示録が展開され、2人の男女による、新たな『Lil'in of raison d'être』の物語が始まる。
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