表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

僕の生きる理由

作者: 刹那

僕は不意に死にたいと思うことがある。しかし、死にたいはずなのに死ぬことに恐怖を感じてしまう。別に何か嫌なことがあったとかいじめられてるとかもなく普通に友達もいるのに自分がなんで生きているのか分からなくなる。


ある時、特に理由はないが死にたい思いが強くなった。そしてしばらくすると幼馴染の女の子が遊びに来た。

「おはよーってどしたのそんな暗い顔して」

「なんでもないよ」

「なんでもないわけないでしょ。幼馴染なんだからそれくらい分かるわよ。いいから話してみなさい」


そう言われて僕は彼女に自分の気持ちを話した。死にたいこと自分の生きてる理由が分からないことを。


「ねぇ生きることに理由は必要?どうしても理由がいるというなら私を幸せにして。私も君が死にたいなんて二度と思わないよに幸せにしてみせるからさ。二人で一緒に生きていこうよ」


あぁまったく敵わないなぁ彼女には。


「なんかプロポーズみたいだな」

「プロポーズはあなたからしてほしいわ」

「え?」

「なによ」

「君って僕のこと好きなの?」

「気付いてなかったの?」

「……うん」

「はぁーまったく、好きでもない人に一緒に生きようなんて言わないわよ。で、あなたはどうなの?」


そんなこと聞かれたら今は迷わずこう言える。


「僕も君が大好きだよ」

「そっか。じゃあ今日から私と君は恋人だ。」

「なんか幸せだ」

「私もだよ。ねぇ今からデート行こ」

「急だな。まぁいいけど」

「それじゃあ早く準備して行こー」


その時の彼女はとても幸せそうに笑っていた。僕はこの笑顔のためならなんだってできるような気がする。

初めて書いたので変だと思うけどこの作品くそだなーって思ったら笑ってやってください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ