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本編で書かれなかった世界観、魔法などの設定が多くあります。

パソコン以外だと少し読みにくいと思います。

間違っているところ、おかしなところがあったら教えてください。

それと分かりにくくてすいません。

今後、もしかしたら少し内容を変える、名称を変えることがあるかもしれません。

エレメント及び属性

 エレメントは、魔法のみではないためこんな表記です。ここに書いてあるのは、主要、一般的なエ

 レメント(属性)のみです。

  無(無属性):霊、空とも。四大元素と合わせて五大元素(五大属性)ともいう。

        魔法では、属性の無い魔法や、有属性(属性のある魔法)の元とも。

  四大元素(基本属性、四大属性)

  ・火(火属性) 

  ・水(水属性)

  ・風(風属性)

  ・土(土属性)

  派生元素(派生属性)

  ・雷(雷属性)

  ・氷(氷属性)

  対元素(対属性)

  ・光(光属性)

  ・闇(闇属性)


魔力

 空気中や自然、生き物(人、動物、モンスター)などに存在する。

 また、一部の物や、植物、鉱物、建物や場所などにも存在する。

 生き物や一部のものは自分で魔力を作ることができる。

 魔法などで自分や魔力を宿した物の魔力を使うと、多少の魔力のロスが発生し、その魔力は空気


 中にまき散る。

 生き物の魔力

  生き物は、見えない魔力機関というものを持っており、そこで魔力が造られる。


魔導

 魔法、魔術、呪術、錬金術、占いなどの総称。または一つにまとめたもの。

 ざっくりいうとスピリチュアルなもの。

 枠内の分野はそれぞれつながっているものも多い。その分野の定義がひどく曖昧ともいえる。


魔法

 主に魔力を使って臨んだ事象を引き起こすこと。

 魔法の属性に関しては、上気の「エレメント及び属性」を参考に。

 魔法効果要素

  威力や強度、効果の高さ、魔法自体の速さ、作用する距離や範囲、持続力など、魔法自体の効

  力をひとまとめにした言い方。以下の説明で出てくる。

 魔法の発動と要素について

  魔法のイメージ(A)「魔力の捻出(B)魔法の組み上げ(C)」+魔法名の補助

  《+魔法名及び魔法呪文の詠唱(D)》

  →魔法の発動(E)

  ・A、B、Cは同時かつ連鎖的に行われ、魔法が完成していく。

  ・AはB、Cの工程の元となる。どのような魔法を使うかや魔法効果要素の調整を。

  ・B、Cで、Aのことを実行する。

  ・Bで使う魔力を引き出しつつ、Cでその魔力を魔法に組み上げていく。

  ・「魔法名の補助」は、使う魔法の魔法名を知っている場合、Aのイメージ強化とB、Cの工程の補

   助がされる。

  ・Dを行うことでAのイメージ強化とB、Cの工程が補助される。大抵はAと同時に行う。この工程は

   行わなくてもよいが、その場合の魔法の難度は高くなる。魔法呪文は難しい魔法を、文を唱え

   魔法名を詠唱するより大きく補助するもの。

  ・Eは完成した魔法を発動させる。

  補足

  ・Aでイメージが強いほど、B、Cの工程で魔法が作りやすくなる。

  ・Bで魔力を引き出しているときにロスが発生してしまう。丁寧に行うなどしてここを減らすこと

   で、その分消費魔力を減らすことができる。ただ、そのようなことをしようとしてCで組

   み上げる時間当たりの魔力に対して少ないと、発動まで時間がかかってしまう。時間当たり引

   き出す魔力が多ければ大きいほど、魔力のロスやそのロスを減らす難度は高くなる。

  ・Bで時間当たりの引き出せる魔力量の上限がある。詳しくは、下記の『人の魔力関係について』

   参照。

  ・Cで丁寧に組み上げることで魔法効果要素を上げることができる。ただ、組み上げるのが遅くな

   るとその分発動までの時間がかかってしまう。また、Bで送られる魔力が必要魔力と時間に対し

   て過剰だと、その過剰な魔力から多少ロスしてしまう。

  ・魔法名の補助とDについては下記の『魔法名について』参照。

  その他の要素

  ・魔法を使った者の魔力の質に応じて、魔法効果要素は高くなる。それに伴い、通常より少ない

   魔力での魔法発動も可能になる。

  ・発動する魔法に対してプラスアルファの魔力を使うことで魔法効果要素を高めることができ

   る。だが、上位の魔法と同じ量の魔力を使ったとして、魔法効果要素は上位の魔法にかなわな

   い。多くするにつれて少しだけ魔法の難度が上がっていく。また、その人の技量によって、プ

   ラスアルファできる上限の魔力がある。逆に、発動する魔法になれれば、込める魔力の量を減

   らし、威力を減らすことができる。だが、こちらの下限は小さい。

  ・同じ魔法を繰り返し使うことにより魔法効果要素が僅かばかり上がっていく。また、上気のプ

   ラスアルファできる魔力の上限も上がる。これらの上がりは、反比例のように、繰り返すほど

   上昇量が減っていく。

  ・同じ魔法を繰り返し使い慣れることで、魔法効果要素を高め、消費魔力を減らし、魔法の発動

   を速くすることができる。これは上記のこととは違い、慣れたためA、B、Cの要素が強化される

   ためである。また、その魔法を繰り返し使って努力し、なおかつ才能があるものは、Aをするだ

   けで、無意識の内に魔法を組み上げれるらしい。これはその他の要素に書くべきか迷ったが一

   応。

  ・感情によって、魔法に影響を与えることもある。気分がよかったりするときは、魔法効果要素

   が少し高くなる。逆に暗い気分な時などは、低くなったりする。また、不安定な時は、魔法自

   体も安定しない。激しい感情に駆られたときは、ものすごく大きな効果を出すこともある。ま

   た、高い意志、強い思いを持った者が使う魔法も高くなりやすい。

 魔法名について

  発動する魔法の魔法名を知っているだけで魔法の発動に対しての補助を得られる。魔法効果要

  素などが高くなるわけではない。だが、その魔法の発動が少し簡単になり、結果的にそれらが高

  くなるといえるかもしれない。確実にいえるのは、魔法の発動の速さが速くなることだ。これは、

  新しい魔法を使う場合、魔法名の知らない魔法を使う場合以外、必ず受けることができる。これ

  すらなしで魔法を発動することは、かなり難しい。

  魔法名を唱えることによって、さらに大きく魔法の発動全体の補助がされる。各魔法の技量のあ

  る水準までは、詠唱しない場合と比べて魔法効果要素、消費魔力の低さ、魔法発動までの時間

  の短さが高くなる。

  ある水準まで技量が高まると、詠唱した場合としなかった場合の差が少なくなる。

  詠唱する時間より早く魔法を組み立てれるなら、詠唱しないほうが早く魔法を発動できる。

  詠唱しない場合、敵に魔法名が伝わらないというのはメリットになりえる。

  上記のメリットがいらない場合は、魔法の発動が簡単になることもあり、ある水準に達した場合

  でも唱えることが多い。

  また、仲間に発動した魔法を伝えるためだけに効果は得られずとも魔法名を言うことはある。

  上記の『魔法の発動と要素について』のA、B、C、Eを自分で行い、発動させれた魔法に魔法名を

  付けることができる。そうして新しい魔法ができるが、魔法名を知っている場合の補助もないた

  め発動させること自体難しい。

  上記のように魔法ができるため、同じ魔法なのに複数の魔法名が存在することも珍しくない。


魔術

 行為、意志、言葉、代償などにより、何らかの特殊な結果を得る。

 儀式、踊り、呪文といった形態で行うこともある。様々な手法を組み合わせることも多い。

 魔術と後述の呪術と分けた場合は、体系化されて技術として確立したもの。

 占いも魔術の一部といえなくもないが、あまりいわない。魔術の中でタロットなどの道具を使った

 り、占い自体を魔術の一過程として取り入れる場合もある。

 自身の魔力を使って何らかの事象を得る魔法は、魔術としても当てはまる。分けて区別することが

 多く、その場合は空気中や物などの魔力、または、魔力を使わないものがこちらに当てはまる。ま

 た、自身の魔力を使う場合でも軽いまじないのようなもの、儀式的なものの場合は魔術とすること

 が多い。

 錬金術なども含む魔導の分野の項目のほとんどが魔術として考えることもできるが、大抵は、魔導

 の項目の魔術以外に当てはまらないものが魔術だと考えればよい。


呪術

 魔術の中に分類される中で、主に体系化されていないもののことをいう。

 村や地方でのみ行われているまじない、信仰なども入る。例えば、そこ特有の雨ごいなどだ。

 狩りで狙う獲物の足跡を指すことで足を遅くさせるといううような呪いもそうだ。

 これらは、理論から作られ使われているわけでもなく、技術としても確立していない。


錬金術

 様々な物質や物の錬成を目指す。

 超常的な面だけではなく、科学的な面も混同している。曖昧ともいえる。


占い

 様々な方法で人の運勢や未来などを判断する。

 タロットや占星術など。




人の成長

 人は訓練をすることだけではなく、生物を倒すことにより身体能力などを上げることができる。

  生物を倒すことによる能力上昇

   生物を倒すことにより倒した生物の力の一部が倒した者及びその戦闘での共闘、協力者に入

   る。

   生物の力の一部は強い生物ほど大きくなる。逆に、虫や通常の小動物などは、ほんのわずか

   程度。

   また、共闘、協力者がいた場合は、力の一部が貢献度に応じて分けられる。

   能力は上がるが普通は体感できないか、少し調子いいかな程度。最初の内は自覚できやす

   い。

   自分に生物の力の一部が入ってくる時に力の大きさは分かる。

   この能力上昇により能力が上がるほど、力の一部に対しての能力上昇量が小さくなっていくた

   め、能力が上がりにくくなる。

   自分に生物の力が入ってくる時に快感が伴うことがある。これは、能力上昇量が大きいほど大

   きくなる。これは、あまり体感できない能力上昇量の目安になる。

   上がる能力について

    また、基本的にすべての能力が上がるが、振り分けられ上がる量は違う。戦い方、その者の

    能力、自分の願いや思い、相手の能力などに影響される。

    例えば、壁役重視の重戦士だったら、頑丈さやスタミナ、力などが上がりやすい。また、も

    う少し速さが欲しいと思ってたら、速さも少し上がりやすくなる。

    魔法使いだったら、魔法関連が上がりやすく、魔法をもっと打てるようになりたいと願って

    いたら、その中でも特に魔力最大量(下記参照)が上がりやすくなる。

  訓練などによる能力上昇

   こちらは運動したりして身体を鍛えること。

   体が鍛えられことによる身体能力上昇とは別にプラスアルファで能力が上昇する。力が上げる

   ための訓練したら、筋肉がつくこととは別に力が上がるということ。そのため、力がなさそう

   な細身の少女でも、大の大人を投げれたりすることがある。


人の魔力関係について

 人は魔力機関を持っていて、そこで魔力が造られ、溜められる。魔力の時間当たりに造られる量を

 魔力回復量、溜めれる最大の量を魔力最大量という。

 また、時間当たりの自分の魔力を引き出せる限界の量を魔力限界出力量という。

 魔力の質とは、自身の魔力量当たりの魔法効果要素それぞれの高さ、及び、属性や魔法の系統

 などの得意、不得意のこと。これにより、普通に魔法使ったら魔法自体の速さが速い人、遅いが火

 力が高い人などが出てくる。

 魔力回復量、魔力最大量、魔力限界出力量、魔力の質は、先天的な多さの違いはあるが、後天的

 に上げることができる。ただ、魔力の質の中で、特に属性や魔法の系統などの得意不得意は、他

 の要素と比べて先天的なものが大きい。

 後天的に上げる場合は、上記の人の成長のように、生物を倒す、または、訓練をすればよい。




動物及びモンスター

 モンスターは、例外もあるが一定以上の魔力を持ったもののこと。動物は、それ以外とも言える。

 魔法を使うモンスターもいる。動物は、そもそも使えるだけの魔力がないため基本的に使えない。

 魔力が多いほど強いわけではなく、少なくても身体能力が高く強いものもいる。そのため、モンス

 ターより動物のほうが強いことも。

 人と同じように、生き物を殺すことでも能力が上昇する。

 また、種類ごとに能力の上がり方が似ていて、他の個体と比べて極端にどれかの能力が高いとい

 うことは滅多にない。

 動物

  家畜やペットとされることも多い。

 モンスター

  家畜にされることは少ない。ペットとして飼われることはしばしばある。

 進化について

  動物やモンスターは、多くの生き物を殺す、または、力の一部が大きいものを倒すことによって

  能力がある程度まで上昇すると、進化することがある。

  進化すると、進化前とは比べ物にならないほど強くなる。また、動物だった場合、モンスターに

  なる(魔力が上昇したため大抵は魔力が基準に達するため)。

  進化したモンスターは、進化後の名前と同名の進化していないモンスターと比べて、倒した時に

  手に入る力の一部がとても大きい。つまり、二世代目以降に比べて一世代目を倒した時の方が

  得られる力の一部が大きいということ。




装備について

 衣服の形、装飾、素材、作り手の思いや技術、魔導技術などで、性能を向上させることができる。

 また、布の服の場合でも、場合によっては、鉄の鎧に匹敵する防御力を持つものが作れたりもす

 る。そのため、戦うものが着る服は同じ役割でも結構違ったりする。魔法使いにしても、ローブ、

 レオタード、ドレスを着る人など様々。レイの場合は、革の鎧を使ってもよいが、動きやすさ重視

 で革のコートを使っている。これでも、無い場合と比べて、多少のダメージを軽減できる。

 ただ、同じような等級の素材、技術で作られたとしたら、金属鎧と革の鎧だと、圧倒的に金属鎧の

 ほうが防御力は高い。それ専門の装備には、同じレベルの専門では無い装備がその専門の能力

 で勝つことはないが、革鎧だと鉄の鎧と比べて軽いなどのメリットは何かしら存在する。

楽しんでくれたら幸いです。

こんなことしている暇があったら新しいの書けよと思っている人もいると思いますが、書きたいと思って書いてったら楽しくなってしまったせいです。後、さらに設定を追加していってしまい、止まれなくなりました。

それと、勉強などであまり時間がとれなかったりしたせいで更新が遅くなりました。

次回の更新はできるだけ早くできるように努力します。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 書きたいと思って書いてったら楽しくなってしまった・・・書き手。読みたいと思って読んでったら楽しくなってしまった・・・読み手。こんな関係になれたらいいな。
[良い点] 設定をとても詳しく書いてあるので驚きました! かなりの時間をかけて情報を集めたこと。 小説を読む時にとても参考になります。 [一言] 何事も楽しみながら出来る事は素晴らしいです。 頑張って…
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