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狼さん  作者: 世夢
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プロローグ

「あぁ〜眠たいです」


一人、大あくびをしながら歩く少女


生まれつき茶色の長い髪を靡かせて

大きなくりっとした瞳には、あくびのせいかうっすら涙がにじんでる


10人いれば、10人可愛い美少女だという程の優れた容姿、モデル並みの長い手足


…しかし、彼女は



「あっ!!太陽さんがいる〜。おはようございます。今日も光輝いていますね〜」


頭のネジが一つ足りなかった


いい風にいえば、天然


しかし、簡単に言えば

お馬鹿な可哀想な子


この話は、そんなちょっと痛い女の子の恋話である

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