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サバゲー部とそんなに関係のない主人公


俺の名前は九頭竜くずりゅう蛇行だこう

男性で19歳 10月6日

趣味は義妹を愛でること

義妹のために何かすること

あとは・・・なんだろうな?

まあ、あげてみるとそんな感じだ

武器はワルサーPPK

武術はオリジナルのCQC

魔法は・・・使えない

そして、一番の俺の重要な部分は―――

女性アレルギー

触れらところが赤くなりかゆくなるんだ

これのせいで、義妹を抱く・・・じゃなかった頭を撫でるとかできない

なんてことなんだ

これに気がついたのは小学生の時だった

義妹と手をつないでいると俺の手が赤く染まっていたんだ 

それを見たおばあちゃんが病院に連れて行って女性アレルギーと言うことが判明した


「ま、そんなの関係なかったけどな」


そんなことを気にせずに義妹とは生活を送っていた

あの日までは・・・







10月6日 

俺は10歳の誕生日にアメリカの有名大学に入学した

いや、させられたと言った方が正しいかもしれない

俺はその頃はおばあちゃんと義妹の3人で暮らしていてどうしようか迷っていたところだった

そんなときに、アメリカの有名大学が入ってくれるならバイト代を出しても構わないとまで言った

そんな好条件に断ることができず・・・俺は入学した

4年で卒業をしてアメリカの特殊部隊に入った

その時の年齢が・・・多分、14ぐらいだと思う

いわゆる俺絵は天才だった

そして、天才の心の支えは―――

義妹だ

俺はアメリカに渡った後もずっと手紙を書いた

メールもした

でも、それは失敗だった

1年後には『うざい』と書かれて終了になった

もう、俺は死にたくもなった

大学2年生で死にたくなった

しかし、死ぬことができずアメリカの特殊部隊に入ったのはなぜか

それも義妹のためだった

俺への給料はすべて義妹に送った

俺は必要最低限の金だけ受け取った

すべては義妹のため

そう、俺は―――シスコンだ


「もしもし、元気?おばあちゃん」

『大丈夫、元気よ』

奏芽かなめも元気か?」

『ええ、元気にしている。電話替わろうか?』

「いいよ、どうせ嫌われているんだし」

『・・・そう?おばあちゃんそうは思えないんだけど』

「はは、じゃ失敗したかな?」


ちなみに俺は今、ホテルの非常階段で暇をしている

大統領の護衛をしているけど今は暇でしょうがない


「おい、電話切れ。護衛中だろ」

「・・・了解」


階段で電話をしていたが、隊長に注意されてしまった

さすがに無視することはできないな


「ごめん、ちょっと用事できたから切るな」

『はいはい』

「手紙はちゃんと送るから心配しないでね」

『はいはい』

「じゃ」


そう言って、俺は電話を切った

めんどくさいな

大統領は就寝中だ

何人かは起きているが3人は寝ている

そう言えば、副隊長に渡す書類があったな


「隊長、副隊長はどこに行ったのか知ってます?」

「いや、そう言えば見かけないな。仮眠室にはいなかったのか?」

「いえ、まだ探していないで探してきます」

「わかった。その持ち場は私が守っておくから行って来い」

「ありがとうございます」


俺は持ち場を離れて、副隊長を探しに出かける

まずは仮眠室へと行こうと思ったがその前に大統領の無事を確認しに行こう

俺は監視室へと足を向ける

誰も入れないように赤外線などを張り巡らせているから監視カメラでしか見れないのだ

そこへと行く道の途中で―――


思いつきで作った作品です

完結するか怪しいですがよろしくお願いします

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