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47.大賢者、再びスポーツテストを受ける

10月に入り富士フリーダム高校ではスポーツテストが実施されることになった。

スポーツテストは自由参加なのだが、これを受けることで、体育の単位が取得できるため、かなりの生徒が参加していた。

俺もさやかも参加することにしたのだが、俺はさやかに注意しておく。


「中学校の時、身体強化をしたまま50m走を走ってしまい、世界新記録を出してしまったことがあったんだ。俺たちは本気で身体を動かす時に、無意識のうちに身体強化を発動してしまうから注意するように」


「わかった。でも無意識に身体強化を発動してしまいそうね」


「そう、なので、走る場合は2番手の人を追いかけるイメージで行けば大丈夫だ。注意すべきは走り幅跳びだな。うっかり飛ぶと世界記録になるぞ」


「了解」


最初は100m走か。ヨーイ、パーン。ピストルの音と共に力を押さえて走り出す。いや、皆遅くね?

走り始めたらいきなりトップになってしまい、適当に力を押さえ3位まで後退してゴールすると、体育の教師から怒られてしまった。


「おいこら、井本! 途中から力を抜いたろ。ちゃんと走れ。井本だけもう一回だ」


くそ、手を抜いたのがバレた。さやかがこちらを見てニヤニヤ笑っている。

仕方なく一人でスタート地点まで戻って、もう一度走る。

パーン。うん、一人だと走る速度の基準が分からないので手加減が難しい。

適当に力を抜いて、でも全力に見える様なそぶりで……。どうだ?


ストップウォッチで計測担当だった生徒が驚きの声を上げる。


「10秒05です。ほとんど高校新記録です」


しまった。早すぎた。ごまかそう。


「先生。たぶん押し間違いだと思いますよ。僕そんなに早くありません」


さやかはこちらを見てゲラゲラ笑っている。後で覚えていろ。


その後、再度走らせようとする体育教師をなんとか躱し、次の走り幅跳びの方へ移動する。

今度は注意するぞ。

なんとか走り幅跳びは無難な結果を出すことができた。


その時女子のハンドボール投げの方からどよめきがでた。

見ればさやかがボールを投げたところらしく、ボールは遥か彼方をすっ飛んでいた。

校庭を飛び越え、道路の反対側の田んぼに落ちていた。


そういえばボール投げについてさやかに注意し忘れた。


さやかは、


「すっすいませーん。失敗しちゃったんでもう一回投げます。」

と言いながら、再度ボールを投げる、今度は10m程でポテッと落ちる。

いくら何でもわざとらしすぎるだろ。ほら、体育教師が血相を変えてさやかの方に駆けていく。


「おい、こら、お前。ふざけないでちゃんと投げろ。もう一回俺の目の前で投げるんだ」


さやかは再度ボールを手に取り、全力で投げているようで、あまり飛ばないように必死で力を押さえながらボールを投げている。

今度は俺がさやかを見てゲラゲラ笑う番だ。


こんな感じで、少しハプニングはあったが、なんとかスポーツテストは無難に終了した。

しかし、その後、陸上部顧問の体育教師と陸上部のメンバーから熱心に勧誘されてしまった。

もちろん断ったが。


◇◇◇


スポーツテストも終わり、11月に入った。

スポーツテストと同時期に行われた全国一斉実力テストも終了した。


その実力テストの結果が俺もさやかも全国で30位以内であり、全校でも恵さんと並んでトップに立ってしまい、さらにはスポーツテストでとんでもない結果を出したりしてどうやら俺たちは注目を浴び始めているようだった。


ある日、一人で家に帰ろうとしていると、如何にも不良といった感じの2年生3人が絡んできた。


「おいおい、テメー最近調子に乗ってねーか?」


「いえ、特には」


「ふざけんじゃねーぞ。テストであんな上位が取れるわけねーだろ。カンニングしたんだろ」


「カンニングなんてしてないですよ。実力です。実力」


俺が動揺もせず、落ち着いて答えていることに3人組は苛立ちを覚えてきたようだ。


「調子こいてるんじゃねーぞ。ちょっと顔貸せや。ボコボコにしてやるよ」


いい加減めんどくさくなってきたな。それにしても不良共ってなんで3人一組で行動するんだ? たまたまか?

面倒だから無視して帰ろうとすると、さらにイライラしたらしく声を荒げる。


「無視してんじゃねーよ。こっちへ来い」


あーあ、定番の体育館裏ですか?

そこで俺はあることをひらめいた。


「あのー、先輩方。俺をボコボコにしたいなら体育館裏じゃなくてもっといい所がありますよ。俺をどれほどボコボコにしてもお咎めなしって場所」


「あっ? そんなとこあるのかよ。嘘こいて逃げようとしてるのかよ」


「あれ? 先輩怖いんですか? 一緒に行きましょうよ。俺はどこにも逃げないですよ」


「あー? 誰が怖いって? どこだよ案内しろよ」


俺は清水ボクシングジムの会長に電話した。体験入門希望3名をつれてこれから行って良いか聞いたら快諾してくれた。

3人組を引き連れて、学校を出てタクシーを拾ってボクシングジムへ移動する。


ジムの前に到着したら3人組は少し怖気づいたようだった。


「先輩、怖いですか? ならここで帰ってもいいですよ。でもここのリングの上なら、俺をボコボコにしても誰も文句言わないですし、警察沙汰にもならないですよ」


「誰が怖気づいてるんだよ。行ってやるよ」


不良共を連れてジムの中に入ると、会長が満面の笑みで迎えてくれた。


「井本君、久しぶりだな。お客を連れてきてくれて感謝するよ」


「いえいえ、リングをお借りしますね。これは3人の体験入門の代金です」


俺は3人分の費用の3万円を会長に支払った。俺の分は出さなくていいよね?


「おっ悪いな。確かに」


「で、彼らにグローブとトランクスを貸してあげてください。ボクシングの基本を教えたら、直ぐにスパーリングをやりたいので、リングを借りますね」


「おいおい、いきなりスパーリングかよ。まあいいや。いつも世話になっている井本君の頼みだからな」


日本チャンピオンの正人選手も顔を覗かせてきた。


「井本君、久しぶり。ちょうど連絡しようと思っていたんだ。今日またスパーリングをお願いできないか?」


「えー? まあ、いいですよ」


「ありがとう。じゃあまた後でな」


そのやり取りを見ていた不良の3人はすっかりビビってしまった。


「おい、お前、日本チャンピオンの正人選手と知り合いなのかよ? しかもスパーリングって」


「ん-、まあいいじゃないですか。体験入門の費用は僕が支払い済みですので、早く着替えてグローブ付けてくださいね」


奴らは会長に促されて更衣室に連れていかれた。


俺も、着替えてしまおう。俺も更衣室に入ると会長が声をかけて来た。


「井本君には専用のロッカーとトランクスとグローブとシューズが既に準備してあるんだ。ぜひこちらを使ってくれ」


「えっ? 僕専用?」


「そうだよ。井本君にはこれからも末永く正人の練習に付き合ってもらわなくっちゃだからな」


なんか変な方向に行っているけど……。まあいいか。


しばらくして全員が着替えを終わり、地下のリングに移動した。

不良三人はすっかりビビってしまっている感じだ。俺は会長に声を掛ける。


「会長。体験入門に則って、彼らにボクシングの基本を教えてやってもらえませんか?」

「おう、任せろ」


会長はそう言って、他の練習生に命令し、彼らにパンチなどの基本を教え始めた。

その間に俺は正人選手に声をかけてみる。


「次の試合はいつですか?」


「実は来月東洋チャンピオンとの対戦があるんだ」


「えっ、マジですか? もう東洋チャンピオン戦? 早くないですか?」


正人選手は昨年日本チャンピオンになったばかりだよな?


「うん、このところ調子が良くて、現時点で日本チャンピオンの挑戦者が居ないんだよな。それで会長と相談してさらに上を目指そうってことになったんだ。そこに対戦者のビデオがあるから見てくれないか?」


会長が、壁際にあるDVDとテレビを操作して、対戦相手の試合を映し始めた。

俺は対戦相手の実力や癖などをつぶさに観察する。

ふむ、対戦相手のチャイ選手はディフェンスも凄いが、一番の武器は非常に威力のあるパンチだな。

特にストレートの威力は半端じゃない。

このビデオの試合でも、防戦一方で劣勢に見えていたが、威力のあるストレートでブロックごと相手を吹っ飛ばし、一挙に形成を逆転させている。


30分ほど見て対戦相手の実力を把握できたので、早速正人選手とスパーリングをすることにした。


カーン。


ゴングと共に俺は対戦相手のチャイ選手の癖や実力を模した形で、正人選手と打ち合う。

チャイ選手はとにかく防御をメインにじっと耐え、僅かなチャンスを見逃さず、相手を攻撃するタイプだ。ジャブもストレートも非常に威力がある。

身体強化を軽くかけ、チャイ選手のパンチ力とスピードを再現する。


正人選手が俺に積極的にパンチを浴びせてくるが、チャイ選手の試合運びをまねて、防御をメインとする。そして隙を見てパンチを繰り出す。

パンチを繰り出す数は正人選手の方が多かったが、パンチが決まる数は俺の方が多い。

まさにチャイ選手の戦いを模していた。


カーン。

3分間で、正人選手の対チャイ選手用の攻撃・防御の改良点を見出したので、正人選手に攻略方法を伝授する。

正人選手はすぐに俺の言っていることを理解したようだ。


カーン。

2ラウンド目からは、正人選手も慎重にパンチを繰り出してくるようになった。

こちらもパンチを出すが、正人選手の巧みなブロックとディフェンスにより有効なパンチにならなくなった。俺のアドバイスを的確に理解し、すぐに実践できるとは、さすが正人選手である。


カーン。

2ラウンド目の終了後、更なる改良点やコメントを正人選手に告げる。


カーン。

3ラウンド目。正人選手の動きがさらに良くなる。チャイ選手を模した攻撃では有効打が出しにくくなってきた。逆に有効なパンチを何発ももらってしまうようになる。

俺は少し攻撃と防御のスピードを上げて、ようやく互角に戦えられた。


カーン。

3ラウンド目も終了し、最後のコメントを正人選手に告げる。


「これなら東洋チャンピオン戦も行けると思いますよ。チャイ選手も更に実力を上げてきているかもしれませんので、油断は禁物ですが。あと、右ストレートの後、ガードがやや甘くなっているので注意してください。チャイ選手はパンチが重いですが、相手のストレートにカウンターをお見舞いできれば一発で行けると思いますよ。」


「わかった。ありがとう。井本君とのスパーリングはいつやっても非常にためになるわ」


「はは、ありがとうございます。じゃ、いつものマッサージやりますか?」


「おぉ!頼むよ。井本君のマッサージの後は身体がものすごく軽く感じるんだよな」


不良三人組は俺たちのスパーリングを目を丸くしてみていた。

そりゃそうだ、スパーリングとは言え、俺が日本チャンピオンと互角以上に戦っているんだからな。


俺はグローブを取ると、いつものようにこっそりヒール魔法と強化魔法を軽くかけながら正人選手の肩や腰をマッサージする。

ふむ、やはりダメージが蓄積されている箇所がいくつかあるな。ヒール魔法で治しておく。


マッサージが終わると正人選手からお礼を言われた。


「いつもありがとう。井本君のマッサージは本当に効果があるわ。井本君はこれで商売できるよ」


「あはは、食うに困ったら商売にできるか考えてみます」


そうこうするうちに、不良三人組へのボクシングの基本を習い終わったみたいなので、早速リングに上がってもらう。


正人選手と互角以上に打ち合っていた姿を見ていた奴らはすっかり委縮していた。


「さあ、先輩方。合法的に僕をボコボコにしてみてください。三人同時でもいいですよ」


「きっ貴様、なめるなよ。ボコボコにしてやるぜ」


三人同時ならいけると思ったのか、同時に俺にパンチを繰り出して……っていうか、闇雲に殴り掛かってきた。

さっきまで教えてもらっていたボクシングの基本はどうなったんだよ。


俺はひょいひょいと避けたり、ブロックしたりでパンチをよけ、時々奴らにジャブをヒットさせる。


練習用の大きめのグローブだし、本気のパンチではなかったが、きれいにジャブが決まっていき、奴らの顔はだんだんあざだらけになっていった。三人がかりでも奴らのパンチは当然俺にかすりもしない。


カーン。3分経った後、奴らはフラフラになっていた。

何発も繰り出したパンチは全く当たらず、俺のパンチを顔面や腹に何発も当てられ、ゴングと共にマットに座り込んでしまった。


「先輩方、もう一ラウンドやりますか?」


俺が声を掛けると、奴らは土下座して謝ってきた。


「すまなかった。もう勘弁してくれ。俺たちが悪かった」


その後、リングを降りて、会長に向かって土下座をし始める。


「会長。俺たちを入門させてください。井本と正人選手のスパーリングを見て感動しました」


「おっおう。ここは入門希望者は拒まないぜ。まだ体験入門のプログラムは終わってないから、もっと色々教えてやろうか?」


「「お願いします!!!」」


あらら、ちょっと懲らしめるつもりでここまで連れて来たけど、まさかジムに入門しちゃうとはね。

会長は一挙に3人も入門してきたのでニコニコ顔だ。今回は体験入門費用は出してやったが、今後の奴らのジム費用までは出さないからな。


奴らはまだ体験入門のプログラムをこなしていくみたいだし、俺の用事も終わったので帰るとしよう。俺は手早くシャワーを浴びて着替えを済ませる。


「それじゃあ僕はこれで失礼します。正人さん、東洋タイトル戦頑張ってください」


「おぉ、今日もありがとう。タイトル戦は任せておけ」


◇◇◇


2週間後、正人選手の東洋タイトル戦が行われる日がきた。

昼間、カフェテリアでさやかと恵さんとランチを食べていると、例のジム入りした三人組がやってきた。


「井本君、先日はお世話になったな。今日は正人選手の東洋タイトル戦だよな」


「ああ、そうでしたね」


「俺たちはチケットが取れたんで、これから東京に行って観戦するんだ」


「そうなんですね。俺はテレビで応援するから、現地での応援はお願いしますね」


「任せとけ。正人選手は俺たちのあこがれなんだ。来年は俺たちもプロテストに挑戦するんだ」


どうやらまじめにジムでトレーニングを続けているようだな。


「新幹線の時間があるから、俺たちは行くわ」


と言ってカフェテリアから出て行った。


恵さんは不思議そうに、


「あの人たち2年生よね? なんか不良っぽかったけど知り合いなの?」


「うーん、なんていうか……、先日俺に絡んできたんで、ボクシングジムを紹介してあげたんだ」


「???」


恵さんは不思議そうな顔をしたが、それ以上は聞いてこなかった。


その日の夜。家に帰ってからテレビで正人選手の試合を観戦することにした。

さやかはボクシングには興味はなさそうだったが、強化魔法やヒールを正人選手に掛けたことを話すと、興味が出たらしく、一緒に観戦してきた。

テレビでの評論家の話では,


、”正人選手の実力は東洋チャンピオンには及ばない。しかし今までも不利だと言われた前評判をひっくり返してきた選手なので、今日も期待している”


とのことだ。

うん、期待していいと思う。


カーン。


一ラウンド目が始まった。

挑戦者のチャイ選手の動きは、先日ジムで見たビデオの動きよりは良くなっているようだ。

そりゃ、彼も練習を積んでいるんだから進歩するよね。

しかし、練習を積んでいるのは正人選手も同じだ。

一ラウンド目は両者互角に見える。


チャイ選手のパンチは非常に強力なので、万一クリーンヒットをもらうと一挙に形成が不利になりかねない。

俺は固唾を飲んで試合に見入る。


カーン

第一ラウンド目終了

解説者の判定では10対9でチャイ選手が勝っているとのこと。

まあ、正人選手の試合運びは、最初のラウンドは様子見をする場合が多いから、これからだな。


カーン

第二ラウンド目開始。

今回も両者とも積極的に打ち合っていたが、やはり互角に見える。

しかし、正人選手は何か狙っているような感じがするな。

やがて、チャイ選手が正人選手を押し始めているように見え始めた。

今までは防御メインだったのが、一挙に畳みかけようとしたのか、チャイ選手は積極的にパンチを繰り出してきた。


何発目になるだろう、チャイ選手がストレートを放った瞬間、正人選手が目にもとまらぬ速さでカウンターパンチを放つ。

チャイ選手のストレートは紙一重で躱され、代わりに正人選手のカウンターパンチをもろに受けてしまった。


チャイ選手はたまらず、片膝をついてしまう。

レフェリーがカウントを開始。カウント8でチャイ選手は立ち上がるが、ダメージはかなり受けているみたいだ。

正人選手はチャンスとばかりにパンチを繰り出すが、チャイ選手は亀のようにガードを固めてなんとかこのラウンドをやり過ごした。


カーン

第三ラウンドが開始された。

まだ先ほどのダウンのダメージが抜け切っていないチャイ選手に対し、正人選手はさらに切れが良くなってきている。

正人選手の優勢で試合が運び、チャイ選手が起死回生に放ったストレートに対し、またしても正人選手のカウンターパンチが決まり、ついにチャイ選手はダウン。

そのまま10カウントまで立ち上がれず、正人選手の勝利。

ついに正人選手は東洋チャンピオンとなったのである。


俺は思わず手に汗を握って観戦していたが、さやかは冷静にこの世界の人間へのヒールと強化魔法の効果について観察していたみたいだ。


「井本君が言うように、この世界の人への強化魔法は効果がありそうね。むやみに使わないほうが良さそう」


「ああ、俺もそう思った。ただし強化魔法を掛けても、それだけで身体能力は上がらないみたいだ。強化魔法が有効なうちに、きちんとトレーニングを行うことによって効果は出るようだよ」


とにかく、正人選手が東洋チャンピオンになったのは素直にうれしいな。

会長も言っていたが、日本チャンピオンのタイトルは返上して、これからは世界を目指すことになるんだよな。

乗り掛かった舟だ。今後もサポートしていこう。


正人選手はどんどん上にのし上がってますね。世界チャンピオンも近い?

励みになりますので、面白いと思った方、ブックマーク、ポイントをつけていただけると嬉しいです。

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