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~プロローグ~3 転移

「ああ、あのえとその...///」

反応は予想通りだった。そりゃそうだろう 初めて会った人間に告白されたのだ。

私も当たって砕けろ精神で言った。どんな言葉をかけられても耐えて見せる...ツモリ

「あの、私でよろしいんですか?」

俯きながら女神さまはぼそぼそとしゃべり始める。

「私、恋愛経験のない処女女神ですし、ズボラなところも多くありますよ。それに、私は神で貴方は人間です。それでもあなたは私を見てくれますか?」

「ええ、それはもちろん。初めて人(神だけど)を好きになったんです。神と人が結ばれないというのであれば、私は向こうの世界で現人神にでもなってやりますよ。」

「そこまで...少し待ってください」

そういうと女神様はスッと消えた。

(そういえば女神さまの名前知らなくない?...)



「お待たせしました」

あら、まだ顔が真っ赤だよ。

「先ほどのお話ですが、結婚はまだ早いと思います。」

「しかし、、、」

ん?なんだ?

「しかし、私も告白されたこと自体が初めてでして、だから、健全なお付き合いでどうですか///」



はっ?これってまさかのOK?

「それは、お付き合いしていただけるのですか?」

「ええ、そうです//未熟者ですが、よろしくお願いしますね明人君(にこっ」

やった!しかし神様が未熟者とはこれいかに...

「コホンッ、それでは以上の条件でステータスを生成します」



名前:秋津 明人

年齢:17

称号:異世界からの勇者(支配者)

職業:勇者(国家元首)

 LV:11


[技能I種]

重度のミリオタ 戦術ゲーマー  勇者

(賢王  革命的戦略家  絶対的指導者  現人神

実業家 思想家 神様の彼氏)

 

[技能II種]

剣術初級 魔術(適正なし)初級 錬成初級 言語上級 

(兵器及びそれらを運用する兵員召喚の能力…昭和20年までの枢軸国兵器に限る

 兵器、兵員を使いこなし、運用する能力

 運用に必要な軍需品、人的資源、施設の召喚能力

 聖法中級 銃剣道上級 射撃上級)


「これがあなたのステータスになります。勇者同士だとステータスを見ることができます。

 ( )内のものは周りには見えないので注意しておいてください。召喚術に関してはレベルに伴って解放されますので頑張ってください♪」

「あのー 質問いいですか?」

「はい、どうぞ」

「彼氏彼女の関係になっておきながら女神さんの名前をまだ知らないのですが...」

「あっ それはすみません。 私の名前はルーチェ・スぺランタです。ルーとお呼びください。

 他にはありませんか?」

「はい、大丈夫です」

「連絡に関してはそのままスマホを持たせますのでそれで行ってください。

 メールとか待ってますよ♪

 それでは明人君を向こうへとばします ぜひ頑張ってくださいね//(チュッ」

私はルーの柔らかく温かい感触と共に異世界へと旅立った。

純情ルーちゃんかわいい///

主人公がなぜ戦術や銃剣、射撃等に優れているかというと、HOIのような戦術シュミレーションや、一人机上演習、重度の歴史、軍事マニアだからです。(きっと一人で練習したのでしょう..

聖法は神様ぐらいしか使えない万能型魔法です(どうせ使わない

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