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プロローグ

ちょっぴりミリオタの異世界内政軍拡始まります

鐘がなる。三時限目も終わり、委員長が号令をかけ、礼をして席につく。外が寒いからか、皆教室の中にいる。

あぁ、いつもの日常だ。

静かに次の時間の教科書を取り出す。

辺りを見回せばクラスメイトらは窓際にたむろしてばか騒ぎを始める。

あぁ、いつもの日常だ。

私も何時ものように、この目の前の喧騒から目をはなし机に突っ伏して、そっと居ないものになる。


ふと聞き捨てならぬ声を聞いた。

「次の授業歴史かー」

「めんどくさいわww」

「そーだよねーw」

おいそこ、会話にwをつけるな。それに歴史が面倒だと?

おまえは、今その歴史のてっぺんに立って生きているんだぞ。

そんなことを思いながら、天井を見る。

あぁ、いつもの日常だ。

しかし、日常はまるで砂の城のごとく、あっさりと崩れて行くのだった。


どうぞよろしくお願いします

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