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メイドロボ取り扱いマニュアル(1)

「そしたらこう言ってやるのさ。“おいおい、ガラスの靴は置いていかないのかい?”ってね」

「なるほど」


見た目だけを木に似せた合成樹脂製の床に直接あぐらをかき向かい合う俺とヒート。


自宅一階の共同スペースは、すっかり俺達のたまり場と化していた。


「そのセリフ、タクスは実際に言ったことがあるのか?」

「ある。生身のとき一回だけ。酔った勢いで」

「結果は?」

「何の感情も持たない目つきの後、シカトされた」


黙り込む男二人。


傍らのテーブルに置いてある触媒オイルのグラスに口をつけチビリと飲む。

俺の話が途切れたので、ヒートも胸のハッチを開いてグラスのオイルをチューブ越しに注入した。


気まずい沈黙は、玄関の扉が開くメカニカルな音に破られる。


「……こんにちわ、リラお姉さま、タクス……?」


俺達の方を見るなり首をかしげ、前髪の奥にある瞳を瞬かせるのはアミィだ。

そっか、アミィとヒートは会った事なかったっけ。


「紹介するぜ、アミィ。こいつはヒート」

「アミィ・ペパーミントさんだね。タクスから話は聞いている」


わざわざ立ち上がって挨拶するヒート。

腰を折ってもなお、小柄なアミィを真上から見下ろすほどだ。


そんなメタリック巨体を見上げるアミィは少々ボーゼンとしている。


ヒートのデカさに気圧されているのかと思いきや、違ったようで。


「タクス、やっぱり“ヘン”だね……ロボットともお友達になれちゃうんだ」


少女の何気ない一言にたじろいだのは、メカ大男の方だった。


「君……判るのか、俺がロボットだって……!」


かすかにエコーのかかったヒートの声色には、込み上げるような興奮が押しとどめられている。


なるほど。

ヒートは自分が人型ロボットであることに誇りを持っているのに、今の世ン中サイボーグ放題。どっちもどっちも機械の身体だ。

だから、コイツはサイボーグと間違えられることを極端に嫌がっている。


「うん、判る。アタシ……見ただけで判るよ。ショクギョービョーってやつ」


「うおおおおおおおお!!!!!」


感極まって絶叫するヒート。さすがにアミィも肩をびくつかせた。


「一目見てボクをロボット扱いしてくれたのは君が初めてだ……!ありがとう、ありがとう、アミィ・ペパーミントさん!」

「……アミィでいいって。あと、も少しボリューム絞ろうよ」

「ああ、すまない、アミィちゃん」


なおも興奮冷めやらぬヒートの各関節から白い蒸気が噴出し、部屋中に立ち込める。

ダイニングで紅茶風触媒を啜っていたリラが、迷惑そうに立ち上がり換気ファンのスイッチを入れた。



「で……二人は何やってたの?」

「モテそうなセリフ講座」

「……へぇ」


質問に即答した俺を放置して、アミィが傍らのテーブルに視線を投げる。


低めの小さなテーブルの上には、ルービックキューブに知恵の輪にTRPGのキャラシート等が散乱している。


それらを見て全てを察するアミィは、やはり聡明な少女だ。


「……ヒマなんだね」


黙って頷く俺とヒート。

何故か無意識のうちに正座してしまっている。


「前回もタダ働きだったし、このところ実入りのある仕事がなくてね」


アミィにティーカップと茶菓子を運んできたリラが、溜め息交じりに言って手にしたホログラフ端末を見せる。


「いっそ日雇いのアルバイトでもしようかと思って探してしまっているくらいさ」


手のひらサイズの半球状端末から浮かび上がっているのは、ピンクや青のミニスカパフスリーブにフリルエプロンとヘッドドレス、トドメにニーハイソックスといった出で立ちの女の子たち。

ホログラフ娘らの頭上には『未経験OK!カワイイ衣装で働きませんか?』などとPR文章がレインボーに踊る。


どうやらリラはコスプレのへきが開花しつつあるらしい。バニーの次はメイドかよ。


「この次は看護婦ナースでもやるか?」

「いや、ナースは見飽きてる」


知らねえよ。


「んで、その仕事なに?メイドってことは往来でティッシュか何か配るのか?」

「キミはメイドの仕事を何だと思ってるんだ」

「そもそもコイツらメイドじゃねえと思うけどな……で、仕事内容は?」

「募金活動」


仕事ですら無かった。


「ねえ、お姉さま」


ヒマ潰しの延長みたいな会話を続けるリラのブラウスを引っ張りながら、アミィが口元に笑顔を浮かべる。


「……どうせなら……本物のメイド、やってみませんか?」



俺達は今、豪邸の門前に居る。


「これ、お前ん?」

「そうだよ」


重厚な複合金属の門を、認証キーで事も無げにオープンセサミする少女が首を傾げる。

アミィの部屋には2回訪れはしたが、テレポートで直通だったからこうして正門からお邪魔するのは初めてだ。


それはもう、“お邪魔する”なんて言葉が自然と出てしまうほどの邸宅だった。

表札には家紋と思しきマークが金色のレリーフであしらわれてるし、公園かって言うほど広い庭を貫くまっすぐな通路の向こうに視界に納まらない横幅の建物が見える。


「この表札のロゴ……」


メガネのレンズに光を反射させながらリラが呟く。

視線は家紋レリーフに向いている。

俺と、邸宅を感心して見上げるヒートが気付いていない何かを理解したっぽい。


「アミィ、いま、ご両親はいらっしゃるのかい?」

「うーん……たぶん居るよ。もうちょっとしたら出かけるって言ってたけど」


「タクス」

「どうしたシリアス顔して」

「……くれぐれも粗相のないようにな」


ド真剣な眼差しで俺に言い含めてくるリラ。


これまでの色々を思い返すに、粗相をするとしたら俺じゃなくてきっとコイツだ。



「アミィがいつも世話になっているようだね。今日は一日、よろしく頼むよ」


鼻下から首の付け根辺りまでをベールのように覆う髭をモコモコ揺らす初老の紳士は、にこやかに俺達を迎えた。


この人がアミィの父親。リラ情報によれば、業界トップシェアの有名家電メーカー『ハツカ』社の社長だ。


「よ、よろしくお願いします!ご期待にそえるよう努力致しますので!」


リラは上ずった声で返事をし、靴のヒールを打ち合わせる勢いでキヲツケの姿勢をとる。

期待を裏切らないガチガチっぷりだ。


「リラさんの話は特によく聞いています。自然体で構えてください」


アッハイなんて言いながらも上半身が棒みたいになってるリラ。

まあ、しばらくすれば元に戻るだろう。


彼女が緊張する気持ちもある意味わかる。

俺も別の方向性で身構える部分はあるのだ。


「にしても広い屋敷ッスね。ここを掃除したり、って考えると気も張りますよ」


先方のお言葉に甘え、肩の力を抜いて今立っている応接間を見回してみる。


客人に応対するだけの空間だと言うのに、俺達が普段生活している一室よりも広々とした壁や床に落ち着きある調度品がしっくり納まっている。


広い上に、壁にも床にも天井にも隙がない。

たとえばココを雑巾がけせよ、なんて言われたら俺の寿命は1年は縮むだろう。


そんな意味を込めた一言だったのだが、アミィの親父さんは要領を得ないといった風に小首をかしげ髭を撫でた。


「掃除?」

「メイドの仕事って言ったら掃除に炊事に洗濯に、ってトコじゃないんスか」


いつものノリで“もしかして夜伽もですか”なんて口走りそうになったが、さすがに思いとどまる。


「あ……タクス、ごめん」


俺と親父さんのやりとりを聞いて何かに気付いたアミィが小声で詫びを入れてきた。


「お父様、アタシ、リラさま達に『メイドの仕事』って言っちゃったの……」

「なるほど。だからタクス君はハウスキーパーの仕事をするのだと思い込んでいるのか」


しゅんとして頭を下げるアミィに静かに頷き、親父さんも軽く頭を下げる。


「すまない、娘の説明不足だったようだ。君達にやって欲しいのは、庭木の剪定やベッドメイクではない。それを行う者達の“教育”なのだ」


「教育、ですか?」


メガネのフレームを指で持ち上げるリラ。

対してハツカ社長も白い髭を撫でて応える。


「リラさんはご存知だね。ハツカ社のメイン事業はメイドロボの開発・販売だ」

「ええ。今月も新型のお披露目がありましたね。超AIを更に発展させた汎用人型モデル、来週に先行受注開始とか」


「よく見てくれているようでありがたい。手伝ってもらうのは件の超AIの開発だよ」


リラのメガネがずり落ちる。

ハツカ社のことは初耳だった俺も、超AIの開発とか言うブレイブなワードに動揺必至。


「俺達シロートですよ」

「そうです、タクスこいつなんてティッシュを長く伸ばすくらいしかスキルが無いんですよ!?」


「ティッシュを伸ばす?」

「細長くちぎって伸ばすんです。彼はその特技に電脳ブレーン容量の実に1割を費やしてます」


「それは良い。きっと開発の助けになるだろう」


リラの訴えを聞いて、社長は満足げに目を細めた。

勘違いは解消しているハズなのに、どうにも話がかみ合わない。


「AIの開発と言っても、キーボードを叩いて何万行ものコードを記述するのではないよ。君達は、ウチの試作機むすめたちと共に過ごしてくれるだけで良い」

「それが開発になるんスか」


「超AIには学習機能が備わっている。一人でも多くの人間と接することで、AIはデータを蓄積してより豊かに成長することができるんだ」


それまで後ろで突っ立っているばかりだったヒートがようやく口を開いた。


ヒートはロボットだから、人格の源は俺達サイボーグのような電脳ではなく感情を持った人工知能――超AIだ。


「なるほど、経験者、いや……当事者には言うまでも無いようだね」


髭を撫でる手を止め、社長はヒートの巨体を見上げる。


「やはり親子か……あなたも判るのですね」

「当然」


ゆっくりと、かつ、いつの間にか、ハツカ社長はヒートにぴたりと寄り添う距離にまで接近していた。

直立不動のメタルボディの各部位をまじまじと見ながら、溜め息交じりに解説を始める。


「電磁スイング関節とは粋な仕様だ。それに、各ブロックにコンデンサを搭載しているのか……ある程度なら自律飛行できるんだね。浪漫がある」


社長はいつの間にかヒートの胸板に頬ずりせんばかりに顔を寄せ、装甲をヒタヒタと触りまくる。


大男に密着する初老の男性という構図に、俺は知らず真顔になっていた。

我に返って隣を見ると、リラも真顔になっていた。


「ずいぶん修羅場を潜り抜けているね。メンテナンスが必要になったらいつでも来なさい。ウチの設備と整備班をよこそう」


「初めてお会いした方にそこまで甘える訳には……」

「フフフ、その代わり君の身体ボディをじっくり見せてくれれば良い。これほどのものならば、見るだけで満足だよ」


僅かに上気した頬と潤んだ瞳でヒートのアイ・スリットを見上げるハツカ社長。


「……お父様、ヒートのこと気に入ったみたい」


それって表に出して大丈夫な意味合い?



「それではタクス君、奇抜な挙動を期待しているよ」


そう言って、アミィの父親・ハツカ社長は前後に長い黒塗りの車体に乗り込んだ。

日頃親父さんに何吹き込んでるんだアミィ。


「行ってらっしゃいませ、旦那様」


しずしずと頭を下げるリラは、落ち着いた黒のロングスカートにフリルのエプロンとヘッドドレス――ペパーミント邸の使用人に支給されるメイド服に着替えている。

サイズが異様にピッタリなのは多分偶然じゃない。俺達の後ろでアミィがヤッタゼ顔で嬉しそうにしているからだ。


行きがかり上付き合わされる格好となった俺も、黒いスーツに蝶ネクタイの執事服姿で同じく頭を下げておく。


四つの車輪がボディに格納され、地面から浮かんだ車が音も無く道路を滑っていくのを遠目に見送ってから俺達は屋敷へ戻った。



「コーヒー淹レタゾ。飲ミヤガレ」


長細い卵型のボディに円筒形の四肢を生やしたロボットが、あからさまだが独特の愛嬌がある機械音声で言い放つ。拭き


曲線シルエットの胴体前方に設けられたハッチが開くと収納されていたベルトコンベアがテーブルに伸び、“彼女”の本体から湯気を立てた紙コップが運ばれてきた。


コップを手に取り、中の液体を口に運ぶ。


……うん、コーヒーだ。

いつかどこかのサービスエリアで飲んだ懐かしい味だ。


「……この調理用メイドロボはレトロブーム志向なんだって」


父親から説明されているのであろう知識を述べるアミィだが、彼女自身はその文言の意味がわかっていないらしく実感がこもっていない。

居合わせたメンバーの中では、かつて生身の人間であった記憶を持つ俺とリラだけがこのメイドロボが醸し出す風情を味わえているらしかった。


「キミ、他にはどんなメニューができるんだい」

「フライドポテト、カラアゲ、ヤキオニギリ、ハンバーガー、ウドン、エトセトラエトセトラ」

「スゲーな、万能じゃん」


やや興奮気味に、俺とリラはチーズバーガーと唐揚げをオーダー。


メイドロボのボディがくぐもった振動音をあげ、暫くして再び胴体のハッチが開く。

中にあるのはどことなくしっとりとした紙箱が二つだ。


俺達はそれを手に取り、手のひらにしっかり伝わる熱感に胸躍らせながら紙箱を開けた。


蓋の役割をしている上半分を開放するや否やうっすらと湯気が立ち上る。

手にした紙箱の中には、表面がいやにしっとりしんなりした茶褐色の塊が5つ。

傍らのリラが持つ箱を見れば、これまた天地を挟むバンズが力なくしなびたチーズバーガーがもうもうと湯気を立ち上らせている。


食材こそこの時代みらいの合成素材に換えられているが、少なくとも俺達が見る限り『これら』は紛れも無く在りし日の郷愁を誘う『自販機のあれ』だった。


俺とリラは顔を見合わせ、然る後、満足げに頷き各々のオーダー品をかじる。


「完璧だな、ミス・オートレストラン」

「アリガトゴザマス」



「彼は何をやっているんだい」


リラが指差す先には、執事型ロボの姿。

気合の入った絶叫と共にダッシュでモップがけをする同僚の少女型メイドロボをよそにバケツと雑巾を持って立ち尽くしている。


「……悩んでいるんです」

「悩む?」

「そういう機能を搭載されてるの。悩んでより良い解決策を自分で導き出せるように、って」


それ絶対、ゆくゆくは人間に反旗を翻す系のヤバい方向へ向かうやつだと思うんだが。


「で、アイツは何を悩んでんだ」

「床拭きに使う洗剤をどれくらいの濃さに希釈するか悩んでるの……いつものことだから」

「この仕事向いてないんじゃないか?」

「……それも毎日悩んでるよ」


どうやら俺達の会話が耳に入ってしまったらしく、件の執事ロボは頭を抱えてその場にしゃがみ込んでしまった。

集音機能は上々なようだ。


「おい、君。何をしているんだ立ち上がるんだ」


ヒートがいつの間にか悩めるロボの正面に立ち、毅然とした調子で彼を半ば強引に立ち上がらせる。


「そんなにくよくよ悩んでいたって、仕方がないじゃないか。もっと前向きに、時には勢いよく行動することも必要だ」

「シカシ、『悩ム』コトガワタクシニいんぷっとサレタ機能デスカラシテ……」


「甘ったれたことを言うんじゃない!」

ヒートは突然キレた。


「インプットされた機能がなんだ、搭載された機構がなんだ!?そんなことでロボットの値打ちは決まらないんだ!」

「エ、エエッ!?」

「来いッ!ボクがロボット魂を叩き込んでやる!!」


関節から蒸気を噴き出しながらメカ存在にあるまじき精神論を語るヒート。

悩める執事ロボは一切の反論も抵抗も許されず、ペパーミント邸の中庭に引っ張られていく。



「タクス、あれをやろう」

「いいけどさぁ」


ヒートが全身から湯気と共に“有無を言わさぬオーラ”を立ち上らせているので、喉元まで出掛かった口ごたえは引っ込めた。


「えー、それじゃあ。『ジャミラの物真似』やります」


そう言って黒い背広を脱ぐ俺を見て、リラはうんざりした顔をする。


「まさか今になってそんなモノを見せられるとは……」

「アタシもジャミラ知ってるよ。この前もらった動画の怪獣だよね」


対して控え目ながらも嬉しそうなアミィ。英才教育の成果だな。


俺がインナーのシャツの襟首をずり上げて頭を引っ込めると、リラからため息まで聞こえてきた。


そんなリラの予測を裏切り、俺はシャツを勢いよく脱ぎ捨てて上半身裸にクロスアウト!


「なに!?」


目を見張るリラをよそに、ホースを構えたヒートが俺に向けて放水を開始。


「オ゛オ゛オ゛ア゛ア゛ア゛~!」


喉をしぼって千切れたような呻き声を上げる。


ヒートの放水は止まらない。


そのまま奇声を発し続けぬかるんだ庭土にのたうつ俺。

水は無情にも俺の全身を濡らし続ける。


ドン引きするリラ。ボーゼンとするアミィ。


「ア゛ア゛ア゛~!」


ぬかるみの中、何かにすがるようにサイコジェネスで作り出したものを掴む。主要な国家のミニ国旗だ。


一連の演技をやり尽くすと、リアルな疲労感も手伝いぬかるみに突っ伏し力尽きた。


「これを見てどう思った?」


泥土にうつぶせになった後頭部に、ヒートの妙に落ち着き払った声が響く。

疲労で頭を上げることも億劫だが、今の場の空気は何も見なくとも感じられ、いっそこのまま地面に突っ伏していられることが幸いに思えた。


「もっとお手軽なの想像していたら本格的だった」


「……リ、リラさんの感想は分かりました。君は?」


「ア、アノ、エエト……」

「悩むな。今の気持ちをそのまま言えばいい」

「ドウ言ッテ良イノカ、返答ニ困ル内容デシタ……」


「そうだ、それで良いんだ」


ヒートはそう言い残すなり踵を返し、屋敷の中へ戻っていく。


残された執事ロボは、本日新たに追加された悩みの種に三度みたび頭を抱えるのだった。


(2)へつづく

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