緊急閣議
今回も短いです。
ですが南朝鮮の旭日旗禁止法案等もはや限界ですので、次回は自衛隊の防衛出動の国会承認と致します。
午後12時
首都東京首相官邸2階閣議室
伊部総理が銃撃されたニュースは瞬く間に日本のみならず世界中へと知れ渡った。犯人は即座に取り押さえられ、逮捕された。話し方からして朝鮮人と見られ、詳しい取り調べが行われている。伊部総理は病院へ搬送され、集中治療室に入った。
「犯人は朝鮮人で間違いないのかね。」
「はい、間違いありません。」
麻田副総理の質問に警察庁長官が答えた。
伊部総理の銃撃により緊急閣議が召集され、更に警察庁長官も呼び出された。
「総理を暗殺しようとするとは、敵国がっ!!」
「落ち着いて下さい。」
麻田副総理は怒りを爆発させたが、杉官房長官が冷静に宥めた。
それを見ていた岸山外務大臣が口を開いた。
「もはや交渉の余地はありません。南朝鮮には最後通牒を叩きつけましょう。」「よし、それなら皆さんにお知らせしましょう。」
麻田副総理は岸山外務大臣の言葉に身を乗り出した。
「実は総理と私で話していた事ですが。」
麻田副総理の言葉は閣僚達を驚かせるのには十分であった。




