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靖国神社参拝

短くてすいません。

2013年10月18日午前10時

日本首都東京千代田区靖国神社


靖国神社では秋季例大祭が行われていた。伊部総理は8月15日に参拝出来なかった為に、この日こそはとの決意で参拝を迎えた。






「総理、一言お願いします!!」

「中国や南朝鮮からは批判が出ていますが!!」


伊部総理が車から降りると、マスコミが一斉に押し掛けた。それをSPが遮り、伊部総理は靖国神社へと歩みを進めた。







1時間後


参拝を終えた伊部総理が再びマスコミの前に出て来た。伊部総理は今度は質問に答えた。


「総理、中国と南朝鮮からは批判が出ていますが、今後の外交に影響はあるのでしょうか?」

「中国と南朝鮮にとってはあるでしょう。」

「!?それはどういった意味ですか?」


伊部総理の言葉に、記者は戸惑った。


「内政干渉をしておきながら、外交を進めるとは言語道断。我が国は内政干渉を躊躇せずに行う国の神経を疑います。自らは口を挟まれるのが嫌な癖に、相手の事にはズケズケと踏み込んでくる。その姿勢を変えない限り、我々は相手を致しません。」

「それは国交断絶を意味されますか?」

「ご想像にお任せします。」


伊部総理は笑顔で答えた。




その時、伊部総理に近付く人影があった。




「死ね!!伊部!!」


パァァン


乾いた音と共に、伊部総理は膝から崩れた。


「総理が撃たれた!!」

「総理が倒れたぞ!!」


マスコミの叫び声の中で、SPは犯人を取り押さえた。


「妄想主義者に鉄槌を!!交渉の余地無し!!」


犯人は取り押さえられながらも、叫んでいた。








続きはお楽しみに。

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