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出会い

「あたし、あんたの事がなまら好きだべ!」


誰だって、突然そんなことを言われてしまっては戸惑うだろう。

しかし、それが現実に起きたのである。


遡ること一週間。

俺の学校に一人の美少女とでも言うべき女の子が転校してきた。


自己紹介しなさいとの担任の支持の後に彼女が自己紹介を開始した。


「北海道からやって来ました、長尾といいます。長尾里音ながお りおです。趣味とかそういうのは~…。いろいろです。よろしくおねがいします。」


「いろいろかぁ…」俺は思ったが特に突っ込みはしなかった。初対面だし。


担任が「じゃあ条の…左の一番奥の席に座ってください。」


え?俺の隣…?

ん~…。まぁいいか。特に話すわけでも…なんて思ってたらいきなり話しかけられてしまった…。


「ねぇ。隣になったから、よろしくね。条君。」


「あ…うん。俺の名前は姫路条ひめじ じょう。あの…よろしく…。」

いきなりで戸惑った。北海道って意外となまってないんだと変な所に関心してしまった自分がいた。


何だかんだで初日ですぐに打ち解けて、仲良しの友達くらいにはなってきた一週間後。

偶然家の方向が同じだったので一緒に帰る。


そんな時、言われたのが「あたし、あんたの事がなまら好きだべ!」だった。

いきなりの北海道弁全開。

しかも会って一週間。どうしていいか分からなかった。

始まりました、初めての連続タイプ。


僕のいろ~んな趣味をたっぷり詰め込む予定なので、続きもおたのしみにぃ~…。

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