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明くる日、この日は何度目かの挑戦をへて、いきものっぽいなにかに水鉄砲を命中させることに成功。あたるとパシャンと形が崩れる様は爽快だった。



当たった後は、ただの水たまりにもどるようだった。また形が元に戻るのではと戦々恐々としてしばらく見守っていたが、なにもおこらず一安心した。



傘をひきずったとき、みずたまりの水を吸うことにきづく。そういえばそうだった。忘れていたけど、傘が水を飲んでいる?のだった。



今までチャージしなくても、特に問題はなかったが、身を守ろうと撃つ瞬間に水切れでした、ではシャレにならない。



豪太はいくつかの水たまりを傘に吸い込ませた。特にメモリはないのが不安だったが、気持ち傘が重くなった気がした。



これをすると、現実世界への帰り道となる水たまりが減ってしまうのではと不安になったけど、よくあたりを見渡せば水たまりはほぼ無限に近いほど、あることにきづき気を取り直す。『生き物を倒しても水溜まりになるしね。』と自分に言い聞かせた。



と思ったがふと『いや、おなじか?』とさすがに不安になり、また恐る恐る倒した元生き物=現水たまりに、足を入れてみる。



移動しない!?これは早めに気づいてよかったと思う。普通の水たまりと元生き物の残がいである水たまり、なにか違いはあるのか見比べる。

ほとんどわからないけど、生き物の方の水は少し濁っているようだった。ぎりぎり識別できるレベル。

とりあえず、判断はできそうなことがわかり、落ち着くことができた。



両方とも傘で吸えるけど、オリジナルの水たまりでないと元の世界に帰ることができないのであった。



しかし、あの生き物が襲ってきていざ最寄りの水たまりがないとまずいことになると豪太は考えた。



ふと思いついた水たまりならどんなサイズでも逃げられるのか。



あえて小さい水たまりをふんでみた。

もどらない。血の気が引いた。

あぶねー。サイズ重要じゃん!!

こえー。豪太はドキドキした。



いつもは腕時計をしない豪太だが、時の流れが気になり、100均の腕時計をはめてきていた。時間は同じ時間が流れていた。



水たまりのサイズは、体がすっぽり入りくらいなら大丈夫だとわかった。

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