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ここ最近は雨も降らず『水たまりに映る世界』のことは豪太の意識外になっていた。
良い天気も増え、休み時間は隣のクラスの直樹に混ぜてもらう機会も多くなり、なんとなくだが中学校生活を楽しめるようになってきた。
部活動への加入は、直樹に剣道を誘われたが踏み切れず。悩み中だった。
それ以外で言うと、相変わらず授業はつまらないし、同じクラスの中でパッとしない(できない)点については心の中でモヤッとした状態が続いていた。
全員、何かしらで参加しなくてはならない委員会活動については、清掃委員になった。
どれもパッとしないし、手を挙げてまでやりたくないので、立候補しないでいたら、
立候補者がどんどんやりたい委員になっていってしまい、
あれこれヤバい!?と思った頃には、余りが清掃委員だけになってしまったため、選択の余地がなかっただけであるが。
『なんだかなぁ』
手を挙げないという自分の行動が招いた必然的な結果ではあったが、納得できない豪太であった。
その委員会ぎめの翌日、
先日受けた中間テストが返却されたが、学年180人中、30番とこれまたそこまで奮わず。
死に物狂いで勉強したわけではないが、豪太には謎の自信があった。
にもかかわらず、
計算のケアレスミスがあったり、
古文で思い出せない単語があったり、
といった積み重ねで順位を落としてしまった。
豪太の妄想の中では、10番内には滑り込み、クラスの女子からすごーい、と話しかけられて、
勉強教えて〜、というバラ色の日々がワンチャンあるのかと妄想していたが、そんなこともおこらず。。。
梅雨は明けたのに、まだ梅雨であるかのような心境が続いていたのであった。
大分空いてしまいました(^_^;)
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