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プロローグ

俺須藤真人は最近よく変な夢を見る。

俺が泣いてる夢だ。

しかも今まで戦争があったかのような状態な死体が地面覆うようにちりばめられたところでだ。

普通の人は驚き嘔吐する量だ。

しかし何故か俺はそんなたくさんの死体にも目にくれず、俺は俺の膝の上で瀕死状態で今にも死にそうな少女を見ていた。

その少女は騎士みたいな見た目で、明らかに髪を染めてないほどの金髪。

そのうえ、小学校にいてもおかしくない程の体だ。

その少女を見て僕は泣いてる。


なんでだ。

なんで僕は身に覚えもない少女を見て泣いているんだ?

そしてなんでこんなところにいる?


様々な疑問が浮かび上がるが、一番驚いたことがある。

それは、

「ま…真人」

そうである、この少女は俺の名前を知ってる。

俺は驚いた。

なんでわかるんだと。

考え続けた。

だが、身に覚えがない。

そんなことを考えていること妨げるかのうに話してきた。

「真人。あなたは……あなたは悪魔なんかじゃないね」

「え?」

何を言ってるのかわからなかった。

悪魔?

どういうことだ?


だが、胸が痛くなった。

何故かさっきより涙が込み上げてきた。

この胸の痛みは悲しみ。

そんな俺を見て少女は笑ってきた。

「え?じゃないよ。瀕死状態で今にも死にかける人にそれはないよ~」

「おい!もう話すんじゃねえ!傷が開くぞ!」

俺は少女には死んでほしくなくてついきついことを言ってしまった。

心臓部分に血が広がってきていたからだ。

「そんな怒んなくてもいいのに一番わかってるのは私だから」

「だからしゃべんなくていい!今助けてやる」


いやだ。

そんな心が出てきた。

これは夢そう思っているがやはり見殺しにはしたくない。


真人は少女の傷口に近くにあった死体の服装の布を切っておさえた。

それは必死に。

「いやもう助かんないかも。」

「なんでだよ俺が助けてやるっていってるんだよ!あきらめるな!」

「だいぶ意識がとうのいていき…ぐふぇ」

すると少女の口から血が出た。

「おい!大丈夫か!しっかりしろ!」

「だ…大丈夫に見えるこの状況を見て?」

にししと笑い冗談交じりで言った。

だが冗談じゃないとはすぐわかった。


早く助けてやらないと。

長く持たないぞ。

だが真人はどうすればいいかわからない。

「真人。もう私は持たないは。だからあなたに言いたいことがあるの。」

「おい!もう言うな!」

少女はだいぶ弱ってきた。

もう話せる状態じゃないと感じた。


だがそんなのもおまかいなく全体力を使って言った。

「真人。今までありがとう。そしてあなたは立派な英雄よ。この世界を救った。それの代償で死ぬなら本望よ。だけど何故だろうとても悲しいな。もうちょっとあなたといたっかったよ。」

と笑顔で目をつむった。

少女の顔に涙がいっぱい落ちた。

それと同時に俺の涙の量が増えた。

初投稿です。

誤字脱字あると思いますが、優しい目で見てください。


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