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Seventh Phrase 脱獄

 エレーナに叩き起こされ、覚醒してしばらくしてもヴォラルは呆然としていた。

「私、シェルターに行く。エモニが何をしているか知らないけれど、暴れてるなら止めなきゃ」

 綺麗になった服を着て、エレーナは外套を羽織る。傍らには、古い二輪車があった。

「これ、トラックより遅いくらい? 何時間でシェルターに着く?」

「……シェルターが何処にあるか、俺は知らないが……」

「初めて来たとき、エモニに揺られてたのは短かったわ。外が見えなかったけど、一時間くらいだったと思う」

 ふむ、とヴォラルは口元に手を当てる。

「なら半日と言ったところか」

「……カルミアみたいに飛べれば楽なのに。嵐を抜けるのも苦労しそう」

「………………」

 ヴォラルは空を仰ぎ、ひとつ、長い息を吐いた。

「十分」

「え?」

「十分待ってくれ。もっと速い足を用意する」

 ヴォラルはそう言うと、返事も聞かずに塔へと入っていった。

 ごん、と重い足音が塔の内側に響く。拳を握った左腕が、ぎしぎしと音を立てた。行きついた最上層で、ヴォラルは水槽の男と対峙する。

「どうやら、行き止まりで足踏みしていられるのも終わりらしい」

 ヴォラルが言うと、男はうっすらと目を開いた。

「……ああ、新しい風だよ。強い子だ。いいだろう?」

 ごぼっ、と泡を吐き出して、男は丸めていた体を伸ばした。

「では先行する。最後の決断はあなたがすればいい」

 ヴォラルがエレベーターで降りていき、水槽の男はガラス面に指を触れさせた。

『なるほど、ようやく、ようやく、ゼンマイを巻いてくれるものが現れたか』

 痩せ細った指を握り、男は不敵に笑った。



「シンシア。風を収めて嵐を消せ」

「はい」

 デルタポリスを横切りながら、ヴォラルは住民達に指示を出す。指示を出された大人達は、皆一様に表情を引き締める。

「ルーリエ。子供達を塔へ。万一に備えて倉庫も介抱しておくように」

「了解です」

「ヴェナ。開拓団の二人を安全な所へ」

「はいはい」

「ルミリオ。戦闘可能な数人で俺を追え」

「……りょーかい」

「バーバラ」

「カルミアちゃんのお相手でしょう? 分かってる」

「助かる。エレーナ」

「は、はい!」

「俺と一緒に来い。シェルターに行き、いさかいが起きていればそれを止める」

 ヴォラルは、抱えていた金属板を地面に置いた。ごん、と重い音がする。エレーナの胸ほどまで長さがあり、幅はヴォラルの肩から手首まで。両端はすぼまっており、中心にかけてゆるやかに膨らんでいた。

「……何? これ」

「ホバー……なんたら。浮いて飛ぶ車だ。エモニよりは遅いが、カルミアよりは速く飛べる」

 地面に置いた板は、ハンドルとなるバーが跳ね上がった。できたくぼみに立ち、バーバラ、と呼ばれた女性はエレーナに手を差し出す。

「転ぶと怪我じゃ済まないからね。きっちりエスコートするわ」

 エレーナの返事を聞かないうちに、バーバラはエレーナを抱き寄せて金属板に乗っていた。

 ヴォラルが見上げた森の向こう、赤い砂の壁が立ちはだかっていた場所は、既に晴れていた。朝日が差し始めた空は、淡い青に染まっている。

「……こっちとあっちじゃ、空の色も違うのね。同じ星で、こんなに近いのに」

「あらぁ、ロマンチックなこと言うのね。嵐で区切ったこっちだけ、テラフォーミングが終わってるだけらしいけど。お姉さんそういうの好きよ?」

 バーバラがハンドルを下げると、起動音とともに金属板が浮き上がった。

「スカート押さえなさい? たかぁく飛ぶから」

「え? どう……きゃあああっ!」

 ヴォラルの後を追って、二人が乗った金属板は一気に上昇した。塔の先端に届きそうなまでに浮上すると、一瞬の浮遊感ののち、強烈な向かい風に襲われる。

 歩けば三十分程度の密林を数分で飛び越えて、三人は赤砂の地面に着地する。杖のようなハンドルの左右には、半透明のフロントガラスが展開されている。仁王立ちになったバーバラは、足とフロントガラスの間でエレーナを丸まらせた。

 ガラス越しに、エレーナは目の前の景色を見つめる。嵐が晴れるとなお、デルタポリスのある密林と砂漠は極端に景色が違った。地面から顔を出す草も数分で見えなくなり、風で舞い上がる砂粒が、容赦なくガラスに傷をつける。

 地球より小さい星であっても、地平線はそう遠くない。そして、小さく気候の差が激しい星であるからこそ、デルタポリスとシェルターは、星の規模で見ればかなり近い位置に存在する。

『地球で言う赤道……そこから、北側に、途切れ途切れだが密林がある。ここは、以前の開拓団がテラフォーミングしたんだろう。この近くで、あたりに障害物のない場所を目指す』

 父がそう言っているのを、操縦室の外から聞いていた。

『もし人工物があれば、近くに。ケモノと言っても、話が全く分からない連中ではないはずだ』

『だがなあリーダー。一部とはいえテラフォーミング出来てるんだ。そっちに直接降りちまった方が……』

 記憶の中で割り込んできた声に、エレーナはぶんぶんと首を振る。ログのことは、今は思い出したくなかった。

『争う前提で考えるのはよくないよ。私達は、未来を照らす灯火となるために来たのだから』

 父の言葉を噛み締めて、エレーナは胸元で手を握る。

「ええ、お父様」

 地平線の先に見えてきたシェルターに、エレーナはぐっと目を細めた。

「だから、止まってはいられないわ」

 自分を奮い立たせるように、エレーナはつぶやいた。



 長らく吸っていなかった紙巻き煙草を咥えて、ログは指先でデスクの天板を何度も突く。

「リーダー、夜通し探しましたが、まだ見つかりません」

「……クソッタレ、あんな目立つくせにどこに行きやがった」

 思い出したように痛む胸を押さえて、ログは深く息を吸う。

「……その……リーダー、あの少女と接触したのですよね? 何が目的なんです?」

「……宇宙船が欲しいそうだ。だが……そうだな」

 ログは視線を巡らせ、煙を吐き出した。煙の向こうで、兵達は怯えた顔をしている。ログは眉間にしわを寄せ、煙草を揉み消した。

「そう、ケモノケモノと言って怖がってやることはない。話は通じないが、肉体はただの娘っ子だ」

 銃を握り、ログは立ち上がる。

「恐ろしい未知のケモノじゃあない。ぎゃあぎゃあ吼えるしかできない(けだもの)だ。殺せば死ぬさ」

 グラスに注がれた琥珀色の液体を飲み下して、ログは銃を掲げた。

「コソコソ隠れるなら、炙り出してやろうじゃねえか」

 余裕の笑みをたたえたログに、おお、と兵達が声を上げた。

 ログがシェルターに入ると、宇宙船とシェルターの連絡通路は封鎖された。兵を従えたリーダーの行進に、開拓団員の多くが作業の手を止める。

「……誰か死んだか? いつも通りだな」

「兵士が三人ほど。攻撃しないで逃げた相手は追わないようです」

「……フゥン。正当防衛気取るつもりか、気にい……いや、獣の割には頭が回るじゃねえか」

 シェルターの北側、やや開けた場所で、ログは足を止めた。兵はログを囲むように円を作る。荷物運送のトラックも止められ、壁外に行く労働者達は、物珍しそうにその様子を横目で見ていた。

 ログは銃から弾を抜き、天蓋に向かって空砲を放った。

「ケモノのお嬢ちゃん、聞こえるか! 俺はここだぜ。俺の命が欲しいんだろう!」

 張り上げた声のこだまが消えるまで待って、ログはもう一度空砲を放つ。

「お嬢ちゃんは俺を殺しに来た。つまりこの開拓団の敵というわけだ! 開拓団には、安全に開拓を進めるための武装が許可されている」

 ログが空いた片手を挙げる。と、兵達が一斉に銃剣を掲げた。

「……荒っぽいのがお好みなんだろう? 望み通り始めようじゃねえか! 十数えるうちに出てこなければ、俺達はお前らの巣を潰しに行くぜ! 勝ったらお望みの物をくれてやる!」

 勝気な笑みを浮かべて、ログは銃に弾を込めた。

(けだもの)なんて、人間様の前じゃただの肉なんだよ」

 呟いたログに、ふっと影がかかる。

「……素直だねえ」

 登り始めた朝日を背負って、キューブの上に、人影があった。細い手足と、巨大な機械の手。逆光で顔はよく見えないが、天使のような影が長く伸びていた。

 やや遠くても、逆光の中ですらはっきりと見える右目は、燃えるような暁の色だ。短く切りそろえられた髪が、わずかに揺れている。

 その影は、ともすれば本当に、降臨した人の枠外の何某かにすら見えた。

「……出た」

 兵士の一人は、振り返ってそう絞り出した。と、見る間に顔に汗が吹き出し、掲げた銃の先が震えだす。照準の定まらない銃を見て恐怖を自覚すると、足元の地面がぐんにゃりと歪んで感じられた。

「……さて、今日は広いここでお話しようじゃないか。そんなに高いところにいちゃあいけないよ」

 ログは、震えている兵士の肩に手を置く。ログの手も震えていると気付き、兵士ははっとして顔を引き締めた。

「ハンプティ・ダンプティには、なりたくないだろう?」

 しっ、と息を吐き、カルミアは組んでいた腕を解いた。

「ああ、本当に。どちらがケモノだか分かりゃしないわ」

 穏やかな声音で呟いて、カルミアは目を細める。ログを中心に、十三の銃口がカルミアを向いていた。

「でも……そうね。少なくとも、もう怖くはなくなるわね」

 カルミアは、ゆっくりと息を吸った。砂と鉄の匂いがする。

「どうしよう、死にたくなっちゃった」

 カルミアの呟きを否定する者もいなければ、走り出したカルミアを引き留める者もいなかった。ログの口元が、にい、と笑う。

「せいぜいキリキリ踊ってくれよ、ケモノちゃん」

 まず先に放たれたのは、甲高い音を発する銃弾だった。空気を切り裂く音を発するそれに顔もしかめず、カルミアはキューブの縁を蹴る。空中に身を躍らせたカルミアの眼前に、閃光弾が放り投げられた。

 だが、飛び出した黒い手が、閃光弾を握りつぶす。発された光は、ほとんど掌の中に納まった。

「好機だ!」

 ログが叫ぶ。と、カルミアが飛び越えようとしたキューブから、ぬっ、と黒い筒が現れた。太さがカルミアの胴ほどもあるそれはまっすぐに、その先端を閃光弾の光へと向ける。

 カルミアの手の動きは予測できなくとも、投げた閃光弾ならば捉えられる。筒から飛び出した黒い塊は、空中で開いて黒い手に覆いかぶさった。

 遺産の片割れを封じられ、カルミアは舌打ちを漏らした。着地するはずだった手にしがみつき、絡みついている網を握る。もう一方の手は既に攻撃に向かっていた。

「……こういう時厄介よね、コントロールしきれないと」

 一直線に飛ぶ白い拳は、相手にとっては的でしかない。

 地面に引きずり降ろされたカルミアに、十二の銃口が突き付けられた。ログ自身も銃を構え、カルミアに近付いていく。カルミアは遺産から降りると、網から手を離した。

「よぉ、お嬢ちゃん」

 ログは迷いなく引き金を引いた、十三番目の銃口から飛び出した弾は、カルミアの頬をかすめていく。頬と耳が切れ、肉が焦げる臭いがした。

「抵抗すんなよ、痛いぜ」

 地面に転がされた遺産を見下ろして、カルミアはふっと微笑んだ。ログは、腰から抜いた警棒でカルミアを殴りつける。世界が回って、カルミアは地面に倒れこんだ。熱い銃口が、カルミアの肩をつついて仰向けにさせる。

 たとえ網が鉄製であっても、カルミアにとってはさして問題はない。遺産である『天使と悪魔』は大きさがほぼ自在に変えられるうえ、そもそも網がかぶさった程度で動きに支障があるわけでもないのだから。

 それでもカルミアは抵抗しなかった。

「残念だよ。可愛い娘さんを殺すのは心が痛む」

 そう言ってカルミアの喉に銃を突きつけるログは、笑っていた。ログ越しの空を見上げて、カルミアは息を吐く。

「あたしも残念。全部無駄だったなんて」

 未来が見えないケモノとしての生を受け入れたのも。

 思い通りに動かない遺産を操る訓練をしたのも。

 涙がこぼれそうになるたびに唇を噛み締めてきたことも。

 全て、復讐のためであれば、怒りが力になった。憎しみが震える膝を立ち直らせた。許さない、と思いを募らせればそれだけ、強くなった気がしていた。

 だがそんなものは、復讐する相手がいなければ、全て無駄なのだ。

「へえそう。言い残すことは?」

 喉に押し付けられる銃口に、カルミアは笑みを浮かべた。

「ひと殺し」

 銃声が轟いた。



 騒ぎの背後を抜けて、エモニは門へと向かっていた。

「あら?」

 騒ぎに巻き込まれることを恐れてか、門の周囲は人影が少ない。が、そんな中、悠々と門を開けて入ってきたのは、ヴォラルだった。

「ヴォラル、ララまで。来たのかい」

「エモニ……!」

 エレーナは、エモニが担いでいるエリックに気が付くと、息を飲んだ。

「その人」

「ん? ああ、ララにプレゼント。この人、ララの知り合いだろう?」

 エモニはエリックを降ろし、にこっと笑う。

「ちょっと暴れて騒ぎにはなっちゃったけど、何とか見つけたんだ。ララ、元気出してくれよ。俺はララが笑った顔が好きなんだ」

 まだ眠そうな顔をしているエリックは、エレーナを見上げて眉宇をひそめた。エレーナは唇を震わせて、エリックとエモニを見比べる。

「暴れた……?」

「うん。だって、ララは開拓団が嫌いだろう? ここが苦しかったから、俺を呼んだんだし、痛いことも分からなくなってたんじゃないか。だったら、そこの人がどうなろうと関係ないだろう?」

「……開拓団の人全員が憎いわけじゃない。確かに私は大変だったけど、誰でも彼でも傷つけたいなんて思ってないわ」

 きっ、と視線を鋭くして、エレーナはエモニに詰め寄った。

「エモニには感謝してる。それに、痛くなったのを食べてくれたのも、ありがとうって思うわ。でも、それとこれとは違う」

「……ララ、笑ってくれない?」

 エモニは、困ったように眉根を寄せた。エリックはエレーナを見上げ、息を一つ吐いて立ち上がる。エレーナは唇を引き結び、こぼれそうになった息を飲みこんだ。

「何で笑えると思うの? 私、何もお願いしてないじゃない」

「だって俺はララのパビエーク・バムブーカだから、ララのためだよ。さあ、一緒に帰ろう?」

「私のため……?」

 眩暈がした。エレーナが思わず振り返ると、ヴォラルは額に拳を当てている。バーバラは、細い糸で作った鳥を空中に飛ばしていた。

「ローイさん……」

「お前の好きにするといい」

 ヴォラルは間髪入れずにそう言った。それに背中を押されて、エレーナは息を吸う。

「ふざけないで!」

 思ったよりもずっと、大きい声が出た。

「そんなの私のためじゃない! 笑って、笑ってって、それはあなたの都合でしょう!?」

 初めて聞くエレーナの怒鳴り声に、エモニは肩を震わせた。面食らったような顔で数歩退くと、する、とその体が一回り小さくなる。

「私はっ……私は、」

 背中が熱くなって、エレーナは言葉に詰まる。渦巻く感情が、言葉にならなかった。

「エレーナ」

 前のめりになったエレーナを支えたのは、エリックだった。指先が肩に触れるだけの、遠慮がちな触れ方だ。

「……ごめんな」

 エレーナは俯いたまま、首を横に振る。

「エモニ」

 エレーナに呼ばれると、びくっ、とエモニは震えた。

「私は、人が傷付くのは、どんな理由があっても嫌い」

「……うん」

「それに……それに、痛いのも、苦しいのも、悲しいのも全部、私のものだから」

 胸元を握ると、自分の心臓が早鐘を打っているのが分かった。エレーナはエモニをまっすぐに見上げる。

「だから、そこを退いて」

 エレーナの右目に、歯車のモノクルが現れる。エモニは一瞬悲しげに目を細めたが、長い瞬きをひとつ、下手な笑みを浮かべてみせた。

「……もう、大丈夫?」

「ええ」

「そう」

 エモニは顔を上げ、エレーナに近付く。数歩も歩けば、エレーナの頬にエモニの手が触れた。冷たい、無機質な手がエレーナの右頬をなでる。と――エレーナの右目から、何かが零れ落ちた。

「ヴォラル、肩に乗っけて」

 零れ落ちた物を拾い、エモニはヴォラルに駆け寄った。一歩進むごとに、その体は一回り小さくなる。

 長く息を吐き、エレーナは脱力した。

「大丈夫か?」

「ええ……ねえ、門番さん。カルミア……大きい手を使う女の子を知らない? きっと騒ぎになっていると思って」

「……ああ、あの子は……」

 エリックと話すエレーナを見て、ヴォラルは目を細める。その肩によじ登り、エモニは頬を膨らませた。

「またララを無くして、不満か?」

「別にーぃ。……ああ、でも……本当に」

 エモニは、ヴォラルの頭に顎を乗せる。

「人間は、大人になるのが速くていやになる」

 バーバラが作っていた鳥が、エモニの頭の上にとまった。

「見つけたわ。あっちにいるみたい。左のほう」

 バーバラが東側を指差すと、エレーナはそちらへ顔を向ける。

 銃声がしたのは、その直後だった。

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