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SS について説明しようか、正式名称サービススーツ略してSS 当初介護用パワードスーツと開発されたSS のスペックは内臓バッテリーによる稼働時間が三時間オプションの外付けバッテリーを着けて九時間ちなみに、外付けバッテリーは背面部のスロットに取り付け通称ランドセルと呼ばれる　バッテリーカバーがまんま小学生が背負うランドセルの型なのだ、しかしフルバワー起動時間は五分しかない。

開発デモンストレーションで見せたのがこの五分のフルバワー状態、介護用などのSS は通常リミッターがかけてあり普通の人間と同じスピードしかでないが百キロまでの重量がもてるようにされている。このリミッターは不正解除しようとするとプログラムが強制停止しメーカーが持つマスターキーデハイスを使わないと再起動できず、月に三回以上再起動申請した場わい問答無用で通報されるとゆう厳しい物で在り、正式なリミッター解除は新設されたSS 省の持つリミッター解除プログラムがなければ解除できない厳しい物だった。

しかし独裁国家はSS の開発者を釣り舟漁船の転覆事故による行方不明に偽装して拉致し軍事転用、レッドがテロに会ったときにそのリミッター解除プログラムの緊急解除デバイスを持つ大臣が狙われたのが後に発覚した。