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案内人は異世界の樹海を彷徨う  作者: 月汰元
第7章 竜殺しの狂宴編
166/240

scene:163 ワイバーンの群れ

 趙悠館に戻るとクラムナーガの頭部をどうするかで迷った。

 保存液の水槽ごと圧縮して持って来たので腐る事はないと思うが、置き場所に困った。他の人の目に触れない場所に隠す方が懸命だと思っていた。

 龍の頭部だけだとは言え、知られれば間違いなく大騒ぎになる。それは避けたかった。

「魔導飛行バギーの格納庫が良いのではござらんか」

「そうか、バギーはカリス親方の所で改造中だから空いているんだった」

 魔導飛行バギーが雨に濡れないように木材を使って建てた小屋だが、割りとしっかりしているし鍵も掛けられるのでいいかもしれない。


 格納庫の中で元の大きさに戻した。伊丹さんと二人で保存液の中から龍の頭部を持ち上げ、口を開ける。口の中には鋭い牙がずらりと並んでいる。

 薫とアカネさんに頼んで丸太を持って来て貰い、口の中につっかえ棒として入れ牙を調べた。

 クラムナーガの牙は黒真珠のような光沢のある漆黒の鋭い牙だった。『魔導眼の神紋』の力を使って調べてみると後に『絶烈牙』と名付けた源紋が有った。

 『絶烈牙』の源紋は、ミスリル合金でさえ切り裂く切断力と絶烈刃と呼ぶ魔粒子と魔力が合わさって形成された刃を発生させる効果を秘めていた。

 絶烈刃は大気中の魔粒子と使用者の魔力を使って刃を伸ばすので、大気中に存在する魔粒子の濃度で絶烈刃の大きさが決まるようだ。魔粒子の濃度が濃い迷宮や樹海で、絶烈刃は威力を発揮する。


「凄そうな源紋を秘めているようでござるな」

「湾曲した牙で鉈が作れる。それに、ロックゴーレムでも真っ二つに出来そうだから、伊丹さんたちも武器を作るだろ」

 薫とアカネさんもずらりと並ぶ牙を見て武器を作る気になったようだ。

「私はこの牙でグレイブを作ろうかな。アカネさんもどう?」

「そうね、剛雷槌槍だけだと魔導迷宮は難しそうだから、カオルと同じグレイブが良いかも」

「拙者はロックゴーレム用の武器として短槍を」

 伊丹さんは真っ直ぐな牙を、他の三人は少し湾曲した牙を竜の口から剥ぎ取った。



 魔導迷宮から戻った翌朝、俺と薫は鬼王樹の樹液を持ってカリス工房へ向かった。

 工房で働いている若い職人の一人に声を掛ける。

「親方は居るかい?」

「あっ、ミコト様。親方は工房の奥に居ます。呼んで来ますね」

 若い職人が工房の奥に消え、二、三分経った頃、奥からカリス親方が現れた。頭は今まで通りツルツルだったが、顔から無精髭が伸びていた。

 ミコトは心配そうな顔をして。

「親方、疲れているみたいだけど……もしかして魔導飛行バギーの改造で?」

「それと追加製造の所為だな」

 追加製造は日本政府とアメリカに売る分である。


「すいません。苦労をかけてるようで」

 俺が謝るとカリス親方が首を振り。

「いや、ミコトから頼まれた分だけじゃない。国王からも追加製造を依頼されているんだ。それも来月までに一〇台追加だ。貴族と軍から早く手に入れたいと強い要望が有ったそうだ」

「そうか、王都で魔導飛行バギーに乗ったシュマルディン王子が活躍したみたいだから、貴族や軍も欲しがっているのかな」

 カリス親方が深い溜め息を吐いて。

「そうらしい。取り敢えず、ミコトの分一台は完成した。改造も終わって残すは鬼王樹の樹液を使った防風対策を行えば完成だ」


 鬼王樹の樹液を取り出し親方に渡した。

「これで大丈夫ですか」

「ああ、型は作って有るんだ。早速試してみるか」

 樹液を計量し必要な量だけ熱した後、型に流し込んでから厚みが均一になるよう圧力を掛け冷やした。

 三〇分ほど経過すると樹液は冷え固まった。固まった樹液は平らなガラス状の物質となり、軽く叩いてみるとコンコンと音がした。

「よし、こいつを改造した魔導飛行バギーに取り付けるぞ」

 俺たちの魔導飛行バギーは大きく改造されていた。ゴツゴツした感じのヘッド部分が流線形に変わり、浮揚タンクであり推進装置でも有る屋根部分の形状が揚力を考慮した形へと変わっていた。

 また、推進装置も大型のものに変更され、出力が大幅に上がっていた。


 カリス親方は出来上がった防風板を取り付け金具で固定した。

「どうだ……視界は少し悪くなるが、風が入らなくなる分操縦し易いはずだ」

「試してみます」

 早速、改造型飛行バギーを街の外へ持ち出しテストした。

 場所は勇者の迷宮近くに在る草原である。


 テスト要員は俺と薫、カリス親方。

 工房の職人たちも一緒に来ているが、三人乗りなので地上からの観察となる。

 その日のテスト飛行で、改造型飛行バギーは時速二〇〇キロを越えた。この速度は大概の空飛ぶ魔物より速く、空飛ぶ魔物に遭遇しても逃げ切れる事を意味している。

「冷たい風を受けないで空を飛べるというのは素晴らしい。厚着していても、かなり寒かったからな」

 カリス親方が座席に深々と座り快適な空の旅に満足していた。

 だが、飛行機での移動を経験している薫は。

「ちょっと寒い。暖房が欲しいかも」

「長距離飛行には必要になるかもしれないけど、取り敢えずは毛皮のコートでも着て我慢してくれ」


 一旦着陸し操縦を工房の職人と代わった俺たちは、草原の中でハーブティを飲みながら休んでいた。

 カリス親方を見ると、いつの間にか真剣な顔で悩んでいる。

「親方、どうかしたんですか?」

「あの防風板だ。あれを貴族や軍が知れば、絶対に改造してくれと言って来るぞ」

 推進装置の大型化や形の変更も知られれば真似したがるだろうが、一番目立つのは防風板だろう。一目見れば、どういう機能を持つものなのかは判るからだ。

 親方がポツリと呟いた。

「人手不足だ」

「親方の知り合いで手伝ってくれそうな職人は居ないの?」

「ウェルデア市の兄弟子くらいかな」

「ドルジ親方の事?」

「ああ、ミコトはドルジ兄さんを知っているんだったな」

 カリス親方は兄弟子であるドルジ親方を兄さんと呼んでいたらしい。

「ウェルデア市では世話になった。……そうか、今なら迷宮都市へ引っ張れるかもしれない」

 戦争蟻がウェルデア市を襲った時、支配者一族であるエンバタシュト子爵が死に、派閥争いの結果、第二王子派のミリエス男爵がエンバタシュト子爵の領地を継承した。

 そのミリエス男爵が無能な貴族らしく、ウェルデア市を含む一帯の治安は悪化し、市内も住み難くなっているらしい。


 ウェルデア市で仲の良かったハンターのカルバートとキセラを思い出した。最初に躯豪術とパチンコを教えたハンターである。

 あの二人も迷宮都市に呼べないか考え始めた。

 一ヶ月後、ドルジ親方と弟子の職人たち、それにカルバートとキセラの家族が迷宮都市に引っ越して来る事になる。ウェルデア市が思っていた以上に危険な町となっていたようだ。


 テストも無事終わり工房に戻った。

 工房で先に完成した魔導飛行バギー一台を受け取った。これは日本政府に納品する分である。

「これをミズール大真国に在る自衛隊の駐屯地まで届けるんでしょ。私も行く」

 薫が言い出した。

「でも、明日の夜には転移門で日本へ帰らなきゃならないのに大丈夫?」

「改造型飛行バギーなら、一日で往復出来るでしょ」

 出力が上がった改造型飛行バギーなら往復八時間ほどだろう。

 工房からの帰りがけにカリス親方に龍の牙を渡し、それぞれの武器の製作を依頼した。

 渡された牙を見て、親方が目を光らせる。

「こいつは並の魔物から剥ぎ取ったもんじゃねえな。まさか竜の牙じゃ……」

 俺はニヤリと笑い。

「正体は不明だけど、魔導迷宮で見付けた牙なんだ。よろしくお願いします」

「おう、任せておけ」

 忙しいはずなのに、カリス親方は心良く引き受けてくれた。


 自衛隊の駐屯地まで行くと決まったら急がなければならない。薫が納品用の魔導飛行バギーを操縦し趙悠館へ戻り、食料や水、テントや寝袋などを魔導バッグに入れた。

 昼食は趙悠館の食堂で済ませ、アカネさんにミズール大真国へ行くと伝えるとアカネさんも行きたいと言い出した。伊丹さんは趙悠館で留守番するようなので、承知した。


 改造型飛行バギーを先頭に納品する魔導飛行バギーが続いて迷宮都市を出発した。街を出てすぐに樹海の中に着陸出来る場所を探し下りた。

 納品する魔導飛行バギーから薫が降りると、<圧縮結界>を使って魔導飛行バギーを持ち運べるほどの大きさまで縮小した。それを革袋に入れ改造型飛行バギーの最後尾座席の後ろにある物入れに入れ紐で動かないよう括り付けた。


「なるほど、こうやって運ぶつもりだったんだ。一台だけ改造して、どうやって運ぶんだろうと思っていたんだけど」

 アカネさんに感心されてしまった。

 三人は改造型飛行バギーに乗り、ミズール大真国を目差し飛行を開始した。

 自衛隊の駐屯地であるコウラム遺跡は、辺境都市シンガの近くに在る。

 辺境都市シンガはマウセリア王国寄りの東部に存在し、迷宮都市から馬車で行くと二〇日ほど掛かると言われている。

 それほどの距離を改造型飛行バギーなら数時間で着いてしまうのだから凄い。……まあ、全ての道程を道沿いに飛べばもう少し時間が掛かるのだが、樹海の上を飛んで曲がりくねった道をショートカットすれば、それくらいの時間で到着する計算になる。


 ココス街道を南西へと飛行する。海が見え始め、港湾都市モントハルを左に見ながら進路を西へと変える。

 西のミズール大真国へと伸びる道は『オリブル街道』と呼ばれ、多くの交易商人が行き来していた。

 改造型飛行バギーはオリブル街道から少し外れた空中を西へと進んでいた。元の魔導飛行バギーのように道の上空を飛ばないのは、速度が上がった所為で巻き起こる風や騒音が強まった為である。

 このまま進むとオリブル山脈に突き当たり、その山脈を越えるにはニモネル峠かクレボ峡谷を通るしかなくなる。オリブル街道はニモネル峠を越えるのだが、遠回りになるので、俺たちはクレボ峡谷を選んだ。


 樹海の上を飛び、クレボ峡谷へと向かう。クレボ峡谷は幅二キロほどの谷が曲りくねりながら三〇キロほど続いている地形で、魔導飛行船か空を飛ぶ鳥や魔物以外は通らない場所である。

「ねえ、この峡谷には空飛ぶ魔物が出るんじゃないの?」

「ああ、遭遇する可能性は有るけど、改造型飛行バギーなら逃げ切れると思う」

 峡谷に侵入した。両側は切り立った崖で、テレビで見たアメリカのグランドキャニオンの風景を思い出した。

 ここも谷の底を流れるクレボ川の流れにより侵食され出来上がった地形らしい。


 中間点を過ぎた頃、後ろから甲高い鳴き声が聞こえた。

 アカネさんが後ろを振り向いて確認した。

「拙いわ、魔物の群れよ」

 防風板越しに後ろを見るとコウモリの群れのようなものが後ろから追い掛けてくる。だが、コウモリにしては口が尖っている。

「ありゃあ、ワイバーンの群れじゃないか」

 飛竜種は飛行スピードが速い、おそらく改造型飛行バギーより速い数少ない魔物の中の一つである。

「ワイバーンなの……十数匹は居るじゃない。どうするの?」

「空中戦は不利になる。戦えるような場所を探してくれ」


 薫とアカネさんは周囲をキョロキョロと探し始めた。

 その間にもワイバーンの群れが近付いて来る。コウモリのように小さく見えたものが、巨大な化け物だと判別出来るほど近付いている。

「アッ、あそこ見て。あそこなら着陸出来る」

 薫が指差した場所は、切り立った崖が川の流れで抉れてる場所で、上からは襲われない地形になっていた。

 改造型飛行バギーを崖が抉れた場所の奥に着陸させ、ワイバーンを待った。


 ワイバーンは体長五メートルほどの翼竜で翼と一体化している前脚には鋭い爪が付いていた。俺の最初の武器である竜爪鉈は、その爪を使って作ったものだ。

 三人が地面に降り武器を構えた時、最初のワイバーンが襲って来た。俺は<旋風鞭トルネードウイップ>を発動し風の鞭をワイバーンの翼に叩き付けた。

 バランスを崩したワイバーンが地面に墜落する。ただ丈夫な身体を持つワイバーンはほとんどダメージを受けていない。走り寄った俺は、ワイバーンの首に邪爪鉈を叩き付けた。

 ワイバーンの丈夫な皮は邪爪鉈の刃を一瞬だけ耐え威力を軽減する。首から血が吹き出すが、致命傷ではなかった。怒りの咆哮を上げるワイバーンが鋭い爪で反撃して来た。

 その爪の軌道を確認しながら横にステップする。爪は躱したが、ワイバーンの翼が巻き起こした風で押されバランスを崩しそうになった。

 五芒星躯豪術で練り上げた魔力を邪爪鉈に流し込み、赤く輝く刃をもう一度ワイバーンの首に叩き込んだ。今度は綺麗に首が切断された。


「カオルとアカネさんは、ワイバーンを魔法で撃ち落としてくれ。俺が止めを刺すから」

 薫とアカネさんが承知したと声を上げる。

 ワイバーン達は次々に襲い掛かって来た。真上からは崖が邪魔になって襲えないので、低空飛行して正面から飛び込んで来るワイバーンが多い。

 そんな奴は、薫の<崩岩弾>やアカネさんの<雷砲弾>により撃ち落とされ、駆け寄った俺の邪爪鉈で止めを刺した。

 とは言え、一撃で仕留められるワイバーンは少なく、爪やくちばしの反撃を避けながら何度も邪爪鉈を振るわねばならなかった。中には五芒星躯豪術で十分に源紋の威力を引き出した一撃を与えても仕留められず、タフなワイバーンが大暴れする場合もあった。


 そういう時は、アカネさんの<雷砲弾>が有効だった。短時間だがワイバーンを麻痺させる威力が有ったからだ。

 薫の<崩岩弾>でワイバーンの翼を破壊し墜落させ、俺が他の奴を仕留めている間は、アカネさんが<雷砲弾>で麻痺させ、最後に邪爪鉈で止めを刺すという流れが出来た。

 ワイバーンを仕留めるには首に邪爪鉈を叩き込む必要があるのだが、相手は巨体である。普通なら邪爪鉈が届かない。ただワイバーンが嘴で攻撃する時、躱しざまに邪爪鉈を首に打ち込む事が可能だった。

 本来、ワイバーンは強敵なのだが、<雷砲弾>と邪爪鉈の組み合わせはツボに嵌まったようで、次々と空飛ぶ化け物が息の根を止めた。

 一〇匹ほどを仕留めた時、異変に気付いた。

 先に仕留めたワイバーンから濃密な魔粒子が流れ出し、自動的に魔粒子の吸収を始めた薫とアカネさんが苦しみ始めたのだ。

「ミコト、身体が熱い」

 薫の悲鳴のような声に、何が起きているのか気付いた。

「しまった。魔粒子に酔い始めたのか」

 濃密な魔粒子を大量に吸収すると身体が対応出来ず苦しむ事がある。俺や伊丹さんも経験した事だが、それが薫とアカネさんに起きているらしい。

 俺自身はバジリスクと灼炎竜で耐性が出来ているようだ。


「カオルとアカネさんは下がって、<魔粒子凝集砲マナコヒージュンキャノン>を使う」


 上空で俺たちを狙いながら旋回しているワイバーンが七匹ほど、その中にはボスらしい奴も居る。<魔粒子凝集砲マナコヒージュンキャノン>を使おうと決断したのは、襲って来る間隔が長くなり、詠唱する時間が取れると判断したからだ。どうやら、仲間が大勢殺られたのを警戒し、隙を伺い始め不用意に飛び込んで来なくなっているらしい。

 魔導ポーチからマナ杖を取り出し呪文を唱え始める。


「ジレセリアス・ゴザラレム・イジェクテムジン───―」


 周りの大気がマナ杖の先端に向かって集まり始める。


「───―・マナ・マナ・キメクリジェス……<魔粒子凝集砲マナコヒージュンキャノン>」


 マナ杖のボタンを二度押し魔粒子を大気の塊の中に流し込む。

 バレーボール大の青く輝く球が上空で旋回しているワイバーンたちの中心に向かって飛んだ。

 一匹のワイバーンに接触した大気の塊は爆発した。轟音がクレボ峡谷に響き渡ると同時に衝撃波がワイバーンを痛めつける。

 旋回していたワイバーン全てが墜落した。一際大きなボスともう一匹が俺たちの方へ落下して来た。

 先に仕留めたワイバーンの死骸の上に落下したので、ボスは死んではいない。俺は邪爪鉈を倒れているボスワイバーンの首に何度か叩き付け止めを刺した。

 もう一匹は岩の上に落下し墜落死したようだ。


 また、濃密な魔粒子が大気中に溢れ出し、薫とアカネさんが苦しみ始めた。

 魔粒子の吸収自体は良い事なので結界を使って魔粒子を排除するような方法は取らなかった。薫とアカネさんには我慢して貰おうと決めた。

 魔粒子が大気中に拡散するまで、時間が掛かりそうなので剥ぎ取りを始めた。ワイバーンから剥ぎ取るものは皮・爪・魔晶管・魔晶玉の四つである。

 肉も美味しいのだが、量が多すぎて持ち運べない。


 剥ぎ取りが終わる頃、やっと薫とアカネさんが回復した。



2017/2/26 修正

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