天下統一
ストーリー
魔王 オリオンが倒され、つかの間の平和が世界に訪れていた。その平和を破る者が現れた。その者の名はマッシュ・ハワード。後に黒の皇帝と呼ばれるようになる者である。
システム
戦略シミュレーションゲームのシステムを使用。あなたは国主である主人公となり、部下に命令を与え、自国を富ませ、兵力を拡大し隣国に戦争を仕掛けろ。もちろん相手を罠にかけたり、外交による吸収なども行える。
部下にはそれぞれ得意なこと、不得意なことがある。部下たちが最高の成果を出せるように命令を出せ。相手の性格なども考慮に入れておく必要もある。
在野には有能な者が多くいる。他国に先んじて賢人勇将を手に入れろ。もちろん古参の者にも有能な者はいるが、有能な者ほど個性が強い傾向にある。
主な勢力の説明
白の国
カノン・ノービス(主人公)が治める国。人間の国の中では最北端の国である。そのためなのか、土地がやせていて作物が育ちにくい。まずは食料の問題から解決しなければならない。傭兵稼業で生計をたてている者がほとんどのため、単純な戦闘力では1番高い。ただ、国への忠誠度が低いため負けそうになるとすぐに脱走兵が出る。
黒の国
マッシュ・ハワードが治める国。最初のイベントでこの国に強制的に敗北し、隷属国家になる。この国のご機嫌を窺いながら主人公は国力を増加しなくてはいけない。マッシュが何故白の国を攻めたのかは不明である。
緑の国
カレン・グリフィスが治める国。自然を大切にしている国であり、木の上で生活をしている。人間の国の最西端に位置する。争いを好まない国なので外交次第では戦わずに済む可能性がある。優秀な弓兵が多い
青の国
ウォー・ハウアーが治める国。国の中心にこの世界1大きい湖がある。人間の国のちょうど真ん中にあるため戦禍によく見まわれる。そのため、歴戦の猛者といえる将がたくさんいる。特に海軍ではほかの国より頭一つ抜きんでている。
赤の国
グレン・ダンが治める国。血の気の多い者が集まっており、活気がある。人間の国の最東端に位置しており、獣人とよく戦っている。連携をとることはなく、物量で勝負をする。
灰色の国
黒の国からの独立を2度失敗すると現れる国。13人の人間が代表として集まり、会議を開いて治めている。黒の国と白の国の間に位置している。黒の国と白の国の人間が半々ずつなため、治安がかなり悪い。生まれによる差別や格差が激しい。
虹の国
サリエル・マッケンジーが治めている国。人間の国では1番国土が小さい国。かなり優秀な技術者が多くおり、地下に防衛設備付きの要塞がある。この要塞は絶対に落ちないと言われている。
ラピウス
魔王 オリオンを討伐したマリアたちがいる国。白の国が黒の国に攻められたときとほぼ同時期に魔族による襲撃が起こり陥落した。魔王討伐時のメンバーは生存しているようだが?
聖教会
神々を信仰している宗教グループ。どの国にも神殿があり、政治に関わってくることもある。ただ、教会内で派閥争いが起こっているらしいが?




