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13話 美しきかな主従愛

読みに来てくださりありがとうございます。


告知した時刻から少し遅れてしまって申し訳ない。

では、楽しんでいってください!

 ズシン! ズシン! ズシン!


 森の中を大きな足音をたてながら歩く。


 あれから話を盗み聞いた感じ……俺と対話するってことでお開きになりそうだったので地中移動で村から1時間の場所に戻って来た。

 あの場所で姿を現したら戦闘待ったなしだからな。

 安心してください。

 流石の俺でもしませんよぉ。

 

 そんで地中からコッソリ出た後は、わざと大きな音を出しながら村に進行。

 今に至る。

 

 監視役がいるらしいから、これだけ音立てれば気付くやろ?

 時間をおいてから進行しても良かったが……意見が変わっても困るし、善は急げってやつだ。

 善かは兎も角。


 そういう訳だ。

 一瞬、罪悪感で進路変更してやろうかとも思ったが……。

 いちいち他人に気を使いながら旅するのは面白くねぇから辞めた。


 前世だったら気にしてたかもしれないが、ここは異世界! そして俺は竜だ! 迷惑かけてなんぼってやつだ。

 ま、加減はするがな。

 


 そんな事を考えていると……。

 

 

 おっと……遠くに村らしき建造物発見!

 さーて、どう出てくるかな?

 

 そう思っていると……村の入り口らしきものから一団が出て来た。


「ハハッ! お出ましだぜ!」

 初交流ってのもあってテンション上がって来た!

 

 一団の先頭は朝戦った……村長ってやつか。

 脇腹部分に包帯が巻かれているから間違いねぇ。

 それに続くように2人の鬼族。


 村長ほどじゃないが、中々の手練れ。

 いざって時のだろうか?


 そんな一団が向かってくる。

 俺も構わず進む。


 互いの距離が10m付近になったころ……。

 一団が両手を上げ無害アピール。

 

「俺はこの先の村で村長をしている……テンガイと申す」

 村長が口を開く。


 テンガイか……the和って感じでええやん。


「今朝は襲撃をかけてしまい本当に申し訳ない!」

 テンガイが頭を下げる。


 自分の過ちを認めすぐに謝れる……か。

 ふむふむ、俺が面接官だったら即採用だね。


「襲撃したのは俺であって村人たちに非はない。身勝手なのは重々承知している。だが何卒村だけは見逃してもらえないか!」

 テンガイが再度頭を下げる。

 いや、下げるというより……もう土下座だ。


「「何卒、よろしくお願いします!」」

 控えていた2人も土下座。


 ……。

 ……。

 ……。

 どうしようこれ?

 なんて返そう……。


 前世では過労死するまで働く社畜、今世は竜。

 他人に土下座された経験なんて皆無に等しい。

 

 ……まさか、ここまでとは。

 軽く誤ってからお話に入るもんだと……。


「俺の命、どう使ってもらっても構いませぬ! 何卒ご容赦を!」

 

「村長……」


「な、なら私も……」


「黙れ……。襲撃を決めたのも、襲撃したのも俺だ。お前たちは何も悪くない。責任を取るのは俺だけで十分だ」

 

 ドラマ張りの主従愛を見せつけてくる鬼たち。


 そんな鬼たちに俺は……。


「いや、お前の命なんていらんがな」

 思わずツッコミを入れてしまった。


はい、どうでしたかね?


僕がこの話を書いていて思ったことは・・・話の掛け合いって書くのがクソムズイって事です。

まず、自分がもし鬼の立場だった場合を考えます。

望むのは対話と村の安全、そしてこっちは相手に襲撃を仕掛けてしまっている・・・まずは誠心誠意謝ることからかな? とかこういう感じで考えています。

少しおかしなところもあるかもしれませんが、楽しんで読んでくださると幸いです!。


誤字、脱字報告、アドバイス等よろしくお願いします。


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