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11話 本気モードだぜぇ!

読みに来てくださりありがとうございます!


はい、最近はとても寝不足です。

何故かって? それは執筆に夢中になってしまうからです。

良いシーンが思い浮かぶと、書きたい欲がムクムク湧いてきて気が付けば3時間経ってます。

時間の流れって早いですね。

皆さんも体調には気を付けてください。


では楽しんでいってください。


 地竜とは岩のように分厚い鱗や筋肉による、圧倒的な防御性能が売りだ。

 がっしりした体躯に重心が安定した二足歩行。

 飛行が苦手な代わりに、陸上では圧倒的な強さを誇る。


 そんな地竜の長所を延ばす方向で、俺は里時代訓練して来た。

 そして開発した魔法が岩鎧だ。


 読んで字の如く、魔法で生成した岩を鎧のように纏う技だ。

 

 だがしかーし! ただ纏うだけじゃねぇ。


 この岩鎧は4層で構成されている。

 俺の肌に接する1層目は岩をハニカム構造に加工している。

 ハニカム構造は……蜂の巣みたいな六角柱が隙間なく並んだ構造だな。

 軽量ながら、衝撃を吸収、分散させる能力を持っている。


 2層目は只々、岩を圧縮して防御力に特化させた層だ。


 そして3層目はまたハニカム、4層目は圧縮岩。


 その4層が重なり圧倒的な防御性能を実現した。

 それぞれの層の岩は少し柔軟性が増すように魔力で変質させている。


 体の関節部に関しては動きを阻害しないよう、ある程度の防御力を犠牲に柔軟性を上げている。

 ここは、注意点だな。


 弱点として、体が2回り程度デカくなって、機動力が落ちる事。

 そして、目とかには鎧に穴を開けて視覚を確保してる点。

 そんぐらいだ。


 里では、この魔法を構想していたが上手くいかず手探り状態だった。

 そんな俺を見かねた古竜のおっちゃんがまたまた協力してくれた。

 古竜のおっちゃんの魔法知識と俺の前世の知識が融合して生まれたのが岩鎧なのだ!

 

 ほんと、古竜のおっちゃんには頭が上がらねぇ。

 マジ感謝だぜ。


 そして……。


「弾丸2発……装填!」


 魔法を発動し、俺の両肩の上に弾丸が生成される。

 勿論、フォレストウルフの時のような威力の加減はしない。

 

 弾丸は魔力面、威力面、操作面を考慮して2つ同時操作が今の俺の限界だ。

 弾丸2つが機動力の落ちた俺をカバーしてくれる。


 圧倒的な攻撃力と防御力!

 里の同期たちの間で動く要塞と言われた実力をとくと見よ!

 

 鬼は技の反動なのか、警戒してかクレーターの中央で佇んでいる。


 「ギャハハハッ! 今度はこっちから行かせてもらおうか!」

 感情が高ぶる。

 バーンみたいに自分から戦闘を仕掛けるわけではないが……戦闘狂の多い竜族の影響か。

 俺も案外戦闘が嫌いではない!

 むしろ対等な戦いが楽しいとまで思える。


 鬼に突進し距離を詰め。

 からの右腕を勢いよく振るう。


 鋭い爪の付いた剛腕だ。

 当たればただでは済まないだろう。


 鬼は当然、バックステップで回避。

 そして、攻撃の後隙に合わせて金棒での突きを放とうとしてくる。


「左肩弾丸……射出!」

 左肩の弾丸が勢いよく発射!


「な、何!?」

 鬼が驚きの声を上げる。


 咄嗟に体を捻り、弾丸を回避しやがった。

 そのまま後ろに飛び距離を取って来る。


 ……まぁ、回避したとはいえ……無傷ではないようだが。


「ぐっ!」

 鬼が苦し気な声を上げる。


 そりゃそうだ、脇腹が抉れてるもん。

 致命傷ではないようだが……動きに支障は出るかもな。


「よし! 貫け」

 

 真下からの杭に、鬼は傷を庇いながらも横に避ける。


「右肩弾丸……射出!」

 すかさず弾丸で攻撃。


 しぶとく、これも回避!


 クソッ! しぶといな……にしても傷を負ったとはいえ、動きが鈍くなりすぎているような……。

 ……。

 ……。

 ……。

 まさか!?


 突如、鬼の魔力が増大!

 金棒を俺に突き出す。

 先端に螺旋を描くように魔力が収縮している。

 怪我で動きが鈍ったように見せかけて、魔力の溜め時間を確保か……。


「マズいな……これ」

 危険を感じ、岩鎧の上に更に土でコーティング、防御力を上げる。

 そして……。

 

「左肩弾丸……射出!」

 弾丸を放つが……。


 それと同時に鬼が……。


「貫け……螺旋槍!」

 技を放つ。


 金棒の先端から放たれる、螺旋状の風の槍!

 俺の弾丸とぶち当たる。


 ガリガリガリッ! バリンッ!


 弾丸が削り取られ、消し飛ぶ。


 だが、風の槍の勢いは幾分か下がった!

 俺と風槍が衝突!


 ガリガリガリッ!


 掘削音を立てる風槍を受け止める。


 防護壁……突破!

 第4層……半壊!


 風槍消滅。

 

 受け切れたか……。

 そう思いながら、土煙が晴れるのを待つ。

 岩鎧を修復完了!

 弾丸も再装填完了!

 周囲の警戒も怠らない。


 土煙が晴れる。

 そこには……。


 誰もいなかった。


 は!?

 どこ行った!

 慌てて探すと……遠くの上空に鬼の影。


 風槍の反動を利用して上空をぶっ飛んでいた。

 もう点にしか見えねぇ……。


 それが意味することは……。


「あいつ! 逃げやがった!」

はい、どうでしたかね?


前にも話した通り、主人公の魔法は僕の癖を詰め込みました。

重戦車アタッカーが凄く好きなんですよね、硬く! 機動性はないが当たれば強い攻撃! まさにロマン!


いつも通り、誤字、脱字報告、アドバイス等よろしくお願いします。

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