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転生


完結見込みがあまりないですが、始めてみました。


「ただいま〜」


ガチャリと玄関を開けて、誰もいないとわかっている空間に向かって一人でつぶやく。

真っ暗なリビングの明かりをつけて、その眩しさに目をつむった。


「…え、?」


そっと目を開いたさき、目に飛び込んできたのは、見慣れた真っ白な壁紙ではなく。豪華そうなベッドとテーブルの置かれたシンプルな部屋だった。

見覚えのない空間に、夢を見ているのではないかと、とりあえず、頬をつねってみる。


「ここ、どこ?…っ痛っ」


夢じゃなく、どうやら現実のようなこの世界は、一体どこなのだろうか。三途の川につくまではこのように夢のような現実を見せてくれるのだろうか。

なにかのヒントを求めて、フラフラと部屋をさまよう。部屋の隅に見つけた鏡に写った自分は、サラサラの水色の髪に、なんだか不釣り合いな明るい茶色の目の美少女だった。


「だれ…?これが…わたし?」


そんな訳はない。私…成瀬まりあは、黒髪に黒目のザ、日本人といった容貌だったのだから。

のんびり更新していくので、よろしくおねがいします!

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