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第3話:追放の朝、森の鼓動

夜明け。 神殿の一室。差し込む光。それは、希望の灯火。 修は、硬いベッドの上で、ゆっくりと瞼を開けた。 全身。倦怠感。昨日からの極限状態が、彼の身体を蝕んでいた。 しかし、その倦怠感の中に、確かな熱。それは、覚醒の余韻。 「無限のインベントリ」 掌を見つめる。何もない。しかし、そこに確かに、彼の新たな力が宿っていた。 昨夜の実験。 石ころを、好きな速度で。好きな向きに。 掌から、弾丸のように放つ。あるいは、羽毛のように、ふわりと浮かせる。 その全てが、彼の意のまま。 それは、まるで、ゲームのコンフィグ画面。能力を自由に設定できる、完璧な操作性。 これまでの「収納と取り出し」だけではない。 「これは……武器だ」 声に出した言葉。それは、確信。 ただの収納ではない。それは、物質の運動制御。 彼の脳裏に、任侠映画で見た、あらゆるものを凶器に変える男たちの姿が鮮明に蘇る。路傍の石、割れた瓶、砂。それら全てが、一瞬で必殺の武器へと変貌する。 アニメで見た、想像力で世界を創造する魔法使い。 そして、彼自身が空想で磨き上げてきた、我流の格闘術と剣術。 素手では叶わなかった、速度と威力。それらが、この能力で補われる。 非力な彼でも、戦える。 その事実が、修の心に、小さな、しかし確かな炎を灯した。 それは、絶望の淵から這い上がる、生命の輝き。


ベッドから降りる。床の冷たさ。 部屋の中を見渡す。昨日まで無価値だった埃や漆喰の破片。 今は、全てが素材。無限の可能性を秘めた、新たな資源。 彼は、部屋の隅々まで目を凝らし、掌に収まるもの全てをインベントリに収納していく。 壁の小さなひび割れから落ちた砂粒。窓枠の木屑。 それら一つ一つが、彼の未来を切り拓く、小さなかけら。 いじめられていた頃の自分なら、こんなことは考えもしなかっただろう。 ただ、怯え、逃げ、隠れる。それが彼の生き方だった。 しかし、今は違う。 「俺は……もう、逃げない」 固く結ばれた唇。 地球へ帰る。その目的が、彼の行動原理を明確にする。 そのためには、まず生き残ること。 そして、この世界を理解し、その全てを己の糧とすること。 朝日に照らされる部屋。窓の外に見える、青い空。 新たな一日。それは、彼の人生の、新たな始まり。


兵士の足音。重く、冷たい響き。 扉が開かれる音。それは、宣告の鐘。 「佐久間修殿。時間だ。国王陛下のご命令により、貴殿を城下町より追放する」 兵士の言葉。声。感情。一切のものが含まれていない。まるで、命令を遂行する機械。 修は、言われるがままに立ち上がった。 与えられたパン一つと水筒一つ。それらを手に取る。 インベントリの中には、既に部屋のありとあらゆる「普通の物」が詰まっている。 しかし、兵士は何も知らない。彼らは、修をただの無能な高校生と見ている。 その視線。まるで、ゴミを見るかのような、冷たい目。 修は、何も言わない。言葉を発する意味がない。 ただ、ゆっくりと、兵士の後について歩き出した。


城の廊下。 壁に飾られた、豪華なタペストリー。騎士の鎧。 どれもこれも、彼にとっては、遠い世界のもの。 すれ違う人々。召使たち。騎士たち。 彼らは皆、修を見て、ひそひそと囁き合う。 「あれが、無能な召喚者か?」 「国王陛下も大変だ」 その声。それは、彼の心を刺す、無数の針。 しかし、修は、もう俯かなかった。 視線は、まっすぐ前を向いている。 心の中では、あの嘲笑の言葉一つ一つを、燃料に変えていた。 「俺を無能だと笑うがいい。いつか、お前たちのその言葉を、後悔させてやる」 胸に秘めた、静かなる闘志。


城門。 巨大な木製の扉。それは、外界との境界線。 その前には、既に数人のクラスメイトが立っていた。 彼らは、それぞれ豪華な衣装を身につけ、護衛の兵士に囲まれている。 佐藤健。魔導の賢者、田中優。治癒の聖女、鈴木美咲。 そして、吉田直人。剛腕の勇者。 彼らの顔。自信。高揚。 特に吉田は、修の姿を見るなり、ニヤリと下卑た笑みを浮かべた。 「おっ、佐久間じゃねーか。荷物持ちでもやるのか?お似合いじゃん」 その声。悪意の刃。 取り巻きのクラスメイトたちも、ひそひそと笑い合う。 「ほんと、使えないよね」 「異世界に来ても、結局ああいう立ち位置なんだ」 彼らの言葉は、修の心を抉る。 かつての、いじめられていた記憶。 教室での、あの光景。 しかし、修は、もう俯かない。 視線は、まっすぐ吉田を捉える。 「……生きて、必ず地球へ帰る」 修の口から、無意識に言葉が漏れた。 小さく、しかし、確かな響き。それは、彼の魂の叫び。 吉田の笑みが、一瞬、凍り付く。 だが、すぐに、その表情は軽蔑に変わった。 「何言ってんだ、こいつ。頭いかれちまったのか?」 兵士が、修の背中を押す。 「さあ、行け」 城門が開かれる。重々しい音。 それは、彼の人生の新たな扉が開かれる音。 修は、一歩、また一歩と、城下町へと足を踏み出した。


城下町。 石畳の道。埃。 活気。人々の声。それは、彼には届かない。 市場の喧騒。行き交う人々。 誰もが、修を見て、訝しげな視線を向ける。 噂。無能な召喚者。 それが、修の周囲を覆う、透明な壁。 彼は、その壁の中を、ただ黙々と歩き続ける。 遠くから聞こえる、クラスメイトたちの笑い声。 それが、彼の背中を叩く。 「見とけよ……」 心の中で、彼は誓う。 「俺は、お前たちを、必ず見返してやる」


町の外れ。 門番の兵士。 「そこの者、町から出るのか?」 修は、無言で追放命令の書面を差し出す。 兵士の目。一瞥。そして、憐れむような視線。 「そうか……達者でな」 その言葉。表面的な優しさ。しかし、その裏には「二度と戻ってくるな」という響き。 門。それは、この世界との隔たり。 修は、門をくぐった。 背後で、門が重く閉ざされる音。 それは、彼の過去との決別。


街道。 舗装されていない道。埃。 両脇に広がる、見慣れない草木。 遠くに見える、深い森のシルエット。 その先には、未知の世界が広がっている。 そして、その奥には、地球へ帰るための道が隠されているはず。 修は、荒野を歩き始めた。 一人。たった一人。 彼の心には、孤独。 しかし、その孤独の中には、確かな自由。 誰にも縛られない。誰にも命令されない。 自分の力で、全てを切り拓く。


歩き続ける。 日は高く昇り、頭上から容赦なく照りつける。 汗。肌を伝う。 飢え。胃の奥から湧き上がる、原始的な叫び。 追放された時に与えられたパン一つと水筒一つ。 パンはまだ食べていない。できるだけ温存しなければならない。 水筒の水は、既に半分以上減っている。 喉の渇き。それは、彼の生命力が尽きていく警告。 意識が朦朧とする。疲労。 いじめられていた頃。 体育の授業。マラソン。 いつも最下位。仲間から遅れ、一人取り残される。 その時の、息苦しさ。孤独感。 それが、今、この異世界で再現されているかのよう。 しかし。 「負けるもんか……!」 修は、心の中で叫んだ。 この状況は、あの時とは違う。 あの時は、諦めしか知らなかった。 今は、違う。 彼には、無限のインベントリ。 そして、ゲームと任侠映画、アニメ、我流格闘術、我流剣術で培った、無限の知識と知恵。 それら全てが、彼の武器。


街道から外れる。 人が通らない道。 そこには、獣の足跡。魔物の気配。 だが、この荒野を突っ切るしかない。 森の入り口が、すぐそこまで迫っていた。 鬱蒼と茂る木々。 暗い森の入り口。 そこには、未知の危険が潜んでいる。 しかし、同時に、彼の生きる道も隠されている。


森に入る。 空気。ひんやりと冷たい。 匂い。土と、湿気と、獣の匂い。 日光。木々の葉に遮られ、わずかな木漏れ日だけが差し込む。 視界。薄暗い。 足元。落ち葉。枯れ枝。 どこか、故郷の森に似ている。 しかし、その奥に潜む、確かな異質さ。 魔物の気配。それは、空気の震え。 緊張。全身の細胞が、警戒態勢に入る。 いじめられていた頃。 裏路地。体育館裏。 あの時の、身体の硬直。呼吸の停止。 それは、彼を追い詰める恐怖。 しかし、今は違う。 この緊張感は、彼を生かすためのもの。 感覚を研ぎ澄ませる。音。匂い。気配。 インベントリ。掌に意識を集中する。 いつでも、好きなものを、好きな速度で、好きな向きで取り出せる。 それは、彼の生命線。 無限の武器。


ゴブリン。 小型の魔物。緑色の肌。棍棒。 修の背後から、草をかき分ける音。 それは、獣の足音。 ゾクリ。背筋を這い上がる悪寒。 振り返る。 三体のゴブリン。 飢えた獣の目。ぎらつく瞳。 涎。口から垂れる。 「ギャアアア!」 奇声。それは、彼の脳を直接揺さぶる。 棍棒を振り上げ、修に襲いかかる。 修の身体。一瞬、硬直。 いじめられていた頃の、条件反射。 しかし、その硬直は、一瞬で消え去った。 頭の中。高速で回転する思考。 ゲーム。アクションゲーム。敵の動き。 任侠映画。喧嘩のセオリー。多対一の戦い方。 アニメ。超人的な戦闘描写。


一体目。最も近いゴブリン。 棍棒が振り下ろされる。それは、重い鉄槌。 修は、紙一重で身をかわす。身体能力は低い。しかし、その動きは、無駄がない。 インベントリ。 掌。意識。 「石……!」 瞬時。 掌から、握りこぶし大の石が、まるで弾丸のように飛び出す。 狙いは、ゴブリンの頭。 ガキッ! 鈍い音。それは、骨と石がぶつかる音。 ゴブリンの頭が、大きく後ろにのけぞる。 呻き声。


二体目。修の右側から迫る。 棍棒。それは、風を切り裂く刃。 修は、インベントリから、大量の砂利を、ゴブリンの顔めがけて高速で放つ。 パシャ! 砂利が、ゴブリンの目に直撃。 「ギャアア!」 奇声。両手で目を押さえる。視界の奪取。 その隙を逃さない。 修は、素早く、インベントリから細い木の枝を一本取り出す。 それは、彼の我流剣術のイメージ。 短剣のように構える。 そして、そのまま、全力で、ゴブリンの脇腹を突き刺す。 ブスッ! 細い枝。しかし、修の「好きな速度」で放たれたその突きは、予想以上の威力。 ゴブリンの脇腹から、黒い血が滲む。 怯むゴブリン。体勢を崩す。


三体目。修の左側から、執拗に追いかける。 一番、しつこいタイプ。まるで、吉田のようだ。 修は、走りながら、足元に意識を向ける。 インベントリ。 「土……!」 瞬時。 修の掌から、大量の土が、ゴブリンの足元に向けて、まるで爆発したかのように噴き出す。 ゴブリンの足元が、突然崩れる。 バランスを失う。 「グギャ!?」 奇声。そのまま、地面に倒れ込む。 その隙を、修は逃さない。 彼は、全速力で走り出した。 森の奥へ。さらに深く。 振り返らない。 彼の耳には、ゴブリンたちの叫び声。 それは、彼の勝利の証。 息を切らし、修は、木々の間を縫うように走り続けた。 心臓の鼓動。それは、勝利の凱歌。


やがて、ゴブリンたちの声が聞こえなくなった。 修は、立ち止まる。 全身。汗だく。疲労困憊。 しかし、彼の目には、確かな光。 「俺は……俺は、戦えた……!」 声に出した言葉。それは、震えながらも、力強い響き。 あのゴブリンたちに、真正面からではないが、工夫と知恵で対抗できた。 インベントリ。 それは、彼の身体の一部。手足のように、自由自在に操れる。 石。砂利。木の枝。土。 全てが、彼の意のままに動く。 彼は、もう、ただの非力な高校生ではなかった。 「何でも、武器になる」 その確信が、修の心を支配した。 ゲームの知識。任侠映画の知識。アニメの知識。 そして、我流の格闘術と剣術。 全てが、この異世界で、彼の生命線となる。


夜が迫る。 森の奥。薄暗い。 安全な場所を探さなければならない。 水。食料。 修は、再び、周囲を観察し始めた。 彼の目には、もう「無価値な物」は映らない。 全てが、利用可能な資源。 倒れた木。岩陰。 彼は、少し開けた場所を見つけた。 周囲は、大きな岩に囲まれている。魔物からの隠れ蓑。 ここに、一時的な拠点を作る。


まず、火。 焚き火。それは、暖。そして、魔物除けの結界。 火を起こす道具はない。 しかし、彼には、インベントリと、昨日覚えた火起こしの術がある。 乾いた木片。枯れ葉。小枝。 それらをインベントリから取り出す。 そして、昨日と同じように、硬い石を二つ。 ガン、ガン。 石を打ち付ける。何度も。 集中。意識を一点に。 汗が、彼の頬を伝う。 パチッ。 火花。それは、命の光。 枯れ葉の山に、その火花が落ちる。 煙。小さな、しかし確かな煙。 そして、ゆらめく小さな炎。 「ついた……!」 その瞬間、修の目に、再び熱いものが込み上げる。 昨日と同じ喜び。しかし、その喜びは、より深く、より確かなもの。 それは、彼の成長の証。 火。燃え上がる炎。 周囲を温かく照らす。それは、彼の心を温める光。 火を囲むように、枯れ枝をくべていく。 焚き火の準備完了。


次に、水。 喉の渇き。それは、彼の身体が発する、切実な訴え。 インベントリの中の水筒。残りはわずか。 しかし、彼は小川のせせらぎが聞こえた場所を覚えていた。 修は、火が消えないように、周りに石を積む。 そして、そっと、水を探しに出かけた。 森の音。夜のざわめき。 彼の聴覚は、研ぎ澄まされている。 微かな水の音。 それは、彼の生命を繋ぐ糸。 小川に到着。透明な水。 水筒に水を満たす。 そして、彼は、あるものを思い出した。 石英。昨日、インベントリに収納した白い石。 彼は、その石英をいくつか取り出した。 ゲームやアニメの知識。 「クリスタル……もしかして、水浄化とかできるんじゃねぇか?」 根拠はない。しかし、試す価値はある。 彼は、水筒の中に石英をいくつか入れた。 見た目は変わらない。だが、心なしか、水が澄んで見える。 一口飲む。 「……変わらないな」 わずかに落胆。しかし、それは一時的なもの。 何でも試す。それが、彼の信条。


食料。 パンはまだ残している。温存。 しかし、いつまでもパンだけで生きていけるわけではない。 野草。木の実。 森には、食べられるものがたくさんあるはず。 修は、昼間のうちに、いくつかの野草や木の実をインベントリに収納していた。 しかし、どれが食べられるのか、毒があるのか、全く分からない。 「図鑑とか……あったらなぁ」 元の世界の知識。スマートフォン。ネット検索。 全て、この世界では無用の長物。 彼は、一つずつ、野草の葉をちぎって、匂いを嗅いでみた。 何の知識もない。試行錯誤。 「苦い……」 「変な匂い……」 いくつか試す。 最終的に、無難そうな木の実をいくつか選んだ。 見た目は、ブルーベリーに似ている。 一つ。口に入れる。 甘酸っぱい味。 「食える……!」 小さな喜び。 命を繋ぐ、確かな一歩。


日暮れ。 焚き火のそばで、修は座り込んだ。 疲労。しかし、その顔には、充実感。 「俺、生き残った……」 そして、彼は、これからのことを考え始めた。 この森で、何をすべきか。 地球へ帰るために。 まずは、生き抜くための基盤を固める。 食料。水。安全な拠点。 そして、彼の能力を、さらに磨く。 「何でも武器になる」 その応用。 例えば、岩。掌に収まらない。 しかし、岩を砕けば、石ころになる。 インベントリは、掌サイズのものしか収納できない。 だが、その石ころを、好きな速度、好きな向きで取り出せる。 それは、無限の弾丸。 木。大きな木は収納できない。 しかし、小枝なら収納できる。 細い木の枝を瞬時に形成し、連続で突き出す。それは、無限の槍。 土。大量に収納できる。 敵の足元を崩すだけでなく、目くらまし。あるいは、簡易的な壁。 彼の頭の中。無限の可能性。 ゲームのスキルツリー。新しい技。新しい組み合わせ。 任侠映画の喧嘩術。アニメの必殺技。 それらが、彼のインベントリ能力によって、現実のものとなる。


地図。 この世界には、地図があるのか。 城下町。そこから逃れてきた。 ギルド。冒険者ギルド。 そこで、情報が得られるかもしれない。 しかし、今の彼には、ギルドに入る資格も、力もない。 無能と蔑まれ、追放された身。 まずは、この森で、力をつける。 そして、この世界で、自分の居場所を作る。 誰にも頼らず。自分の力だけで。 いじめられていた頃の、あの無力感。 「もう、あんな思いはしない」 その誓いが、彼の心を燃やす。 炎のように。 彼は、もう、かつての佐久間 修ではない。 彼は、この異世界で、「0から1」を生み出す、最強の戦略家。


空を見上げる。満天の星空。 地球とは違う星座。 しかし、その輝きは、同じように美しかった。 遠く、故郷の星。 「必ず……必ず、帰るからな」 心の中で、彼は呟いた。 夜風。それは、彼の決意を運ぶ、静かな風。 孤独な森の中で、佐久間 修は、新たな自分への一歩を踏み出した。 それは、彼が望む未来への、確かな一歩。 夜は、まだ長い。 しかし、彼の心には、もう闇はない。 そこには、ただ、燃え盛るような、希望の炎が灯っていた。


(第3話終わり)

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