【2022→2023】飲酒年越し配信!!!!!【あまの】
あけましておめでとうございます。
お久しぶりです。
あまのに会いたくなったので、書いちゃいました。
設定や口調が間違ってたらごめんなさい。
主人公:あまの
本名→野々上 彩未
黒髪の美人。TS転生済み。20歳。シスコン。
ヒロイン:ミカノ
本名→野々上 舞香
黒髪の美少女。純粋な女の子。15歳。あまのの妹で、シスコン。
配信画面に、だて眼鏡でツインテールの私が写ったことを確認してから、私は喋り始めた。
「こんばんはー!あまのチャンネルのあまのです!
なんか急に配信したくなったので、年越し配信しまーす!
ごくごく…あー、美味しい!!!」
チャット
:こんばんは!
:テンション高い
:呑んでるな
「あ、そうなんです!
配信タイトルにも書いてますけど、今日は飲酒配信です!
今日は、家で漬けた梅酒を飲んでます!」
チャット
:飲酒配信なんて珍しい
:顔赤いね
:ちょっと着崩してるのえっっっ!
「あはっ、顔は赤いですけど、そんなに酔ってないですよー!
私、お酒強いので!」
ガチャッ
「お姉ちゃん、水持ってきたよー」
「あ、まいK…ミカノちゃんありがとー!」
妹の舞香がコップに水を入れて持ってきてくれた。
つい、本名で呼んじゃうところだった…。
「あっ!せっかくだしミカノも一緒に配信しよーよ!」
「別に良いけど…じゃあ、ここ座るね」
舞香は、私の部屋に置いてある配信用のマスクを付け、だて眼鏡をかけ、ツインテールにした。
そして、舞香は私の太ももの上に座った。
舞香も中学3年になり、徐々に女性らしい身体になっている。
バレーボール部に入っていたこともあり、スタイル抜群。
それに最近は胸も大きくなり、私より大きくなっている。
太ももの上に、柔らかいものを感じつつ、私は舞香を後ろから抱きしめた。
「そういえば、ミカノが配信に出るの久しぶりだねっ」
「そういえばそうかも。
視聴者の皆さん、お久しぶりです」
チャット
:ミカノちゃん!
:ファン第1号!
:ミカノちゃん、また可愛くなってるね
「最近は一緒に配信してなかったから、嬉しいなぁ。
あっ、でも、もう年越しだね」
「そうだね。
お姉ちゃん、今年もありがとね」
舞香が身体をひねり、私の顔を見てきた。
あー、可愛いなぁ。
やっぱり、舞香のこと大好きだなぁ。
私は、舞香の顔がカメラに写っていないことを確認してから。
舞香のマスクをずらして、キスをした。
「んーっ!?!?
ちょっと、お姉ちゃん!お酒飲んでるくせに舌入れてこないでよ!?」
「うふふ、しっかりキスしたくせにー!
それに、配信でキスすることは問題ないんだぁ?」
「それはまあ、今さらだし…」
「えへへ、ミカノは可愛いなぁ」
「あーもう!お姉ちゃん酔ってるよ!」
「酔ってないもーん!
あ、もう0時過ぎてるー!あははっ!」
配信画面に載せている時計の時間が、
『00:01』
になっていた。
チャット
:あけおめ!
:今年は姉妹キスから始まる年だー!!
:宴じゃー!!!
:〔10000円 ベーコンレタス〕
姉妹キス鑑賞代とお年玉です。
「あはっ、視聴者さんたちがお祭り騒ぎだっ!ベーコンレタスさん、スパチャありがとっ!」
「お姉ちゃんがキスしてきたせいじゃん!
もう…はぁ、まあいいや。スパチャありがとうございます」
舞香はため息をつき、深呼吸をした。
そして、改めて私の目を見て、とびっきりの笑顔でこう言った。
「あけましておめでとう、お姉ちゃん!」
「…うん、あけましておめでとう!
今年もよろしくね!
あと、視聴者の皆さんもあけおめ!ことよろです!
…じゃあ、私は今からミカノと寝るので、配信は終わります!」
チャット
:ことよろ!
:今年は良い年になりそうだ!
:もっとキスしてもろて
私は舞香の身体を強く抱きしめた。
甘くて良い匂い…早く一緒に寝たいな。
「もー!恥ずかしいからわざわざ宣言しないでよ!」
「うふふふふ!
じゃあ、また会いましょう!おやすみなさい!」
お読みいただき、ありがとうございました。
あまの達も2歳大人になったようです。
きっと今頃、前以上にイチャイチャしているかもしれませんね。
今読み返すと、黒歴史みたいに恥ずかしくなりますが、あまの達のことは大好きです笑




