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TS転生したら美少女だったからYouTuberをやってみた!  作者: しゆゆ
YouTuber活動開始!

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メルクさんと話し合いをしてみた

短いのを。

本日2本目です。

舞香と付き合って、2日後。私は朝から出掛けていた。


「ふぅ…人も多いし、暑いなぁ。」


私は、ある人と待ち合わせをしているカフェに向かっていた。






カランカラーン


「いらっしゃいませ。何名でしょうか?」

「あ、先に人が来てるので大丈夫です。」

「分かりました。ごゆっくりどうぞ。」


店員のお姉さんに言った後、人を探した。


「あ、いた。」


私がその人の方を見ると、相手は手を振っていた。

ふぅ…しっかりしないと。







「やっほー、あまのちゃん。」

「おはようございます、メルクさん。」


私は朝から、メルクさんに会いに来ていた。


「とりあえず座りなよ。」

「ありがとうございます。」


メルクさんは今日もオシャレで、凄く美人だなぁ。


「何飲む?」

「えーっと…オレンジジュースで。」

「おっけ。」


メルクさんは店員さんを呼び、オレンジジュースを2つ頼んでいた。


「どうして2つも頼んだんですか?」


既にメルクさんは、コーヒーを飲んでいたのに。


「なんとなくだよ。…さて、先に用件を教えて。」

「あ、はい。ふぅ…えっとですね。」


なぜ私がわざわざメルクさんに会いに来たのか。

それはこれを伝えなければならないからだ。

ゆっくりと、深呼吸をする。


「メルクさん、私はあなたとは付き合うことが出来ません。本当にごめんなさい!」


私は頭をテーブルにぶつけそうな勢いで、頭を下げた。


「あぁ、やっぱりね。あまのちゃん、顔をあげて。」


メルクさんの声で、頭をあげる。


「あの、えっと…。」

「大丈夫、気にしないで。そうだろうと思ってたし、こういうのは慣れてるから。」

「それは…ごめんなさい。」

「あまのちゃんがそう思ってくれるほどに、私のことが好きなんでしょ?十分だよ。」


メルクさんの笑顔は、どこか悲しそうだった。悪いことしちゃったな。


「それに、あまのちゃんの相手が妹ってだけで、私は安心できるよ。男だと、心配だし。」

「そうですか…。」

「もしかして罪悪感がある感じ?」

「それはまあ…。」

「じゃあ、私と付き合う?」

「それもちょっと…。」

「いつでも私の所に来てくれていいからね。」

「そんなことが起きないことを願ってます。」

「でも、これから思春期でしょ?お姉ちゃんなんか嫌いって言われるかもよ?」


メルクさんの言葉を想像してみる。

…うわぁ、辛い。その時はメルクさんに慰めてもらおう。


「その時は、メルクさんに慰めて貰いますね。」

「そっか。」


一瞬話が切れる。

どうしよう、気まずい。


「改めて聞くけど…あまのちゃん、私と付き合わない?舞花ちゃんにバレずに付き合えると思うし、別に二股でも私は気にしないよ?」

「それは凄く魅力的ですけど…お断りします。」

「あーあ、フラれちゃった。舞花ちゃん、良かったね。こっちにおいでよ。」

「え?」


なんで舞香を呼ぶの?そう思っていると、後ろの席で人が動いた。


そしてこっち席に来たと思ったら、その人は舞香だった。


「え、なんでここに舞香がいるの!?」

「お姉ちゃんの事が心配だったんでしょ?あまのちゃんって、女性に弱いし。」

「私って信頼ないんですね…。」

「お姉ちゃん、帰ろう。」

「舞花ちゃん、そんな事言わずにこれでも飲みなよ。」


メルクさんは、さっき持ってきてもらったオレンジジュースを差し出す。あぁ、舞香がいるのに初めから気付いてたんだ。


「大丈夫、あまのちゃんはしっかりと断ったんだから、私も手は出さないよ。」

「うぅ…ありがとうございます。」

「舞花ちゃんがあまのちゃんを手放したら、私がもらうけどね。あ、2人とも私の彼女になってくれてもいいんだよ?」

「お断りします。」

「なんか凄く警戒されてるなぁ。」


舞香とメルクさんの2人で、話がどんどん進んでいく。


「あ、そうだ。これから私の家に来て、動画でも撮らない?」

「嫌です。」

「来てくれたら、舞花ちゃんに私の秘蔵写真をプレゼントするよ。旅行中のあまのちゃんなんだけど…。」

「卑怯ですね…行きますけど。」

「じゃあ決定だね。それを飲んだら出よっか。」

「…あれ?私の意見は?」


何故か私の意見なしで、コラボ動画の撮影が決まったようだった。

2人とも私のことが好きなはずなのに…実は勘違いだったとかじゃないですよね?

お読みいただきありがとうございました!

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