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第一章.第五節-セーフハウス

コロナウイルスのせいでヨーロッパに行く修学旅行がおじゃんになりました。 乙

麻倉とリリィは早速聖地の20キロほど離れたとこにある山脈のふもとにセーフハウスを作ることにした。


麻倉結城-「ここでいいか…聖地からもいい感じに距離があるしな、さて…この状況でどう作るか…?」


リリィ-「力を使えばいいじゃない。」


麻倉結城-「いや力は使うぜ、」


リリィ-「いやっマンパワーの方じゃなくて!…錬金とかさぁー…あるじゃんそういうの」


麻倉結城-「えっ…それ俺も使えんのかよっ?まじかよっ…だったら楽勝じゃねーかおいっ」


リリィ-「使えるわよ…多分……」リリィはだんだん自信がなくなるように言った


麻倉結城-「おいおい何でそこで自信なくすんだよリリィちゃんよ」


リリィ-「私の力が弱くなったからひょっとしたら全然使えないかも………」リリィはしょげながら言った


麻倉結城-「まぁーいいさ……じゃあ早速錬金してみっか……

っで…どうやるんだ?」


リリィ-「目を閉じて出したい物をイメージしてみて、そしたらできると思う……かな?」リリィは自信無さげに言う。

そして麻倉は目を閉じた……そしてしばらくたって目をあけた。


麻倉結城-「おい…なんもねーぞ…………これは俺が下手くそなのかそれともお前の力がゴミなのかどっちなんだこれ」


リリィ-「ごめんなさい……私の力がゴミの方です………」リリィは申し訳なさそうに頭を下げて言った


リリィ-「それにしてもあんたなにイメージしたのよっ?」


麻倉結城-「いやぁーただのプレハブなんだけどな」


リリィ-「出るわけないじゃんっそんなおっきいのっ!!」リリィは叫んだ。


麻倉結城-「大きさの上限なんて知らねーよっ…」そう言ってもう一度目を閉じた、


麻倉結城-「木の棒くらいは出るだろう………」


麻倉結城-「うわっ本当に出来た!…スゲーな異世界!」麻倉の手に木の棒が出てきた


麻倉結城-「じゃあちょっと何出してみよっかなぁ~」麻倉は調子よく言っってまたイメージを始めた。


麻倉結城-「……あーね…自分で組み立てるタイプね……はいはい」朝倉の前に軍用テントが出てきた、


麻倉結城-「じゃあ早速組み立てましょーか」


リリィ-「じゃあ早く組み上げてね野宿はもう嫌なの。」

リリィはほっとしたように言った。


麻倉結城-「何言ってるお前も一緒に組み上げんだよっ!」

そう言ってリリィに骨組みを投げた。 そしてテントは組み上がりセーフハウスとは言いにくいが一様セーフハウスが出来た。


リリィ-「へぇ~~以外とひろいじゃない、」リリィは中に入って回りを見渡した


麻倉結城-「おいおいまだ完成じゃねーぞ、……そう言えばお前…何か力使えんの?」麻倉はテントの仕上げをしばがらリリィに聞いた


リリィ-「そーねー…力が弱まってほとんど使えないけどあんたよりは使えるわよ」リリィはテント内に座りこんだ


麻倉結城-「おいおい俺も一様勇者だろーが…」テントの中のリリィを覗きながら言った


麻倉結城-「じゃあお前も錬金術使えんのかぁ…」


リリィ-「ったりめぇーよ~…錬金術くらいなら今でも出来るわよ、そんなに力使わないし……。」ずいぶんと自慢げに言い張る


麻倉結城-「それならそのなろう系が書かれてるライトノベルをありったけ出してくれ」


リリィ-「えっ……別にいいけど何に使うの?」


麻倉結城-「データ収集だよ、戦いで一番大切なのは情報だ…情報こそが勝敗を決めるといっても過言でわない」


リリィ-「はい…どうぞ私が知ってる全よこれが…」そう言ってリリィは大量のラノベを出した。


麻倉結城-「へぇー…ずっとポンコツだと思っていたがやりゃーできんじゃん…見直したぜ。」


リリィ-「もおっ!!! バカにしないでよっ!! 」リリィは顔を赤くして怒った


麻倉結城-「じゃあさっそく読むか。」そういうと麻倉は黙々とラノベを読み始めた。

電車で書いてるのですが目の前に美人の学校の先輩が座っています、ただそれだけです、

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