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サイバロイド研究所「霞沢未来技術研究所」

 サクラとレオナが所属している研究所は普段はパワードスーツなどを開発しているところだった。その研究所を設立し運営しているのが、ふたりの「母」だったが、ふたりとも「母」のクローンでもあった。


 彼女は日本でも有数の企業グループの総帥であり、政財界に幅を利かせている大物であったが、困った点があった。マッドサイエンティストの側面があった。その分野も人体改造であった。


 その人体改造を研究しているのが、そう「霞澤かすみざわ未来技術研究所」で、ここでザイバロイド、すなわちミキ達が着用しているスーツが誕生したところだ。


 そこの主任研究員のサクラの本名は”霞沢咲良”といい、戸籍上は「母」で研究所創設者のクローンだった。しかもクローンとはいえ遺伝子操作がなされて、オリジナルよりも頭脳が優れていたので、研究そのものははがどっていた。


 「お母さま、お人形さんたち出来ましたわよ。あとはお披露目するだけですわよ」


 サクラがテレビ電話をしている先は霞沢真那で”オリジナル”の女だった。彼女は還暦を過ぎてはいたが、外見上はまだ四十代にしかみえなかった。その容姿が維持されているのも本人の努力に加え。二人の「娘」の肉体を研究した成果だった。


 「サクラ、お前も本当に罪な娘だね。よく説明しないままお人形さんに一度に三人もしてしまうんだから。あっ、わたしもそんな事いっぱいしているけどね」


 「そうですわよ。なんだって、わたしあなたのコピーなんですから手口は一緒でしょ? ところで例の計画の進行状況はいかがですか、お母さま」

 

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