表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/38

勧誘されたの

 私は美樹。幼いときから芸能人になりたくっていくつものオーディションを受けたし芸能関係のスクールにも行ったけど夢は果たせなかった。よく言われる原因は、わたしが人前にでると話し方がおかしくなるし、表情も変だということだ。


 それはわたしが上がり症ということもあるけど、たしかにそれでは受からなくてもしかたなかった。でも最近、スタイルがいいということでエキストラやモデルとしての仕事をもらえるようになったけど、そんなにギャラを沢山もらえるわけでもないので、バイトで稼ぐ方がメインで、エキストラは趣味でやっているような感じになっていた。


 そんなわたしにもチャンスが巡ってきたみたいだった。東洋文化テレビの新番組のリポーターのオーディションの誘いがあったんだ! いつもは自分から応募するのに今回は、先方の方からオファーがあったからだ。もしかしてもしかすると思わずにはいかなかった。


 しかし、それは快楽というか苦痛というか判らないけど、わたしが人でなくなる事になってしまった、きっかけであったの。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ