Qri
Qri-Tvote=(Kde Vzuva Vziva-nu-Mgida). Kde Gve Vmasaki Vzeza-Mgidiru. Rmane, Kde Gsa-nu Vgeva Rsade-Hdaga-Mgidiru. Hdaga-Mgidiru Vgova Zva Hdaga.
Nsa
「Qri=(Kde-Ttoro Vre).」
私は目覚めると知らない星にいた。そして目の前に誰かいる。何か聞かれているようだが分からない。どうやら知らない言語であるようだ。
「ここどこですか?」
「Rde.Qri=(Kde Vgova-da).」
どうやら相手も私の言っていることが分からないようだ。一単語でも分かればいいのだが。私は突然、アイヌ研究家の金田一京助の逸話を思い浮かんだ。私は変なダンスをした。
「Qri=(Hdaga Vre).」
どうやら「これは何ですか?」は「キューリ フダーガ ヴレ」というらしい。
ここがどこか、どうすれば戻れるかを研究しよう。
Nda
まず数字を知りたい。私は指で数字を作り、何というか聞いた。
「キューリ フダーガ ヴレ(指で1を作る)」
「Hdaga Vre Nsa.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で2を作る)」
「Hdaga Vre Nda.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で3を作る)」
「Hdaga Vre Nga.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で4を作る)」
「Hdaga Vre Nka.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で5を作る)」
「Hdaga Vre Nsapa.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で6を作る)」
「Hdaga Vre Nsasa.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で7を作る)」
「Hdaga Vre Nsada.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で8を作る)」
「Hdaga Vre Nsaga.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で9を作る)」
「Hdaga Vre Nsaka.」
「キューリ フダーガ ヴレ(指で10を作る)」
「Hdaga Vre Ndapa.」
毎回「フダーガ ヴレ」と言っているということは、「それは~です。」という意味だろう。
「ヌーサ」「ヌーダ」「ヌーガ」「ヌーカ」「ヌーサパ」「ヌーササ」「ヌーサダ」「ヌーサガ」「ヌーサカ」「ヌーダパ」か。「ヌー」は数字であることを表しているのか。
Nga
ここはどこなのだろうか。私は地面を、指を大きく回しながら、
「キューリ フダーガ ヴレ」
「Hdigi Vre TANNZI.」
「ヴレ」はおそらく「です」の意味だから、「フディギ」か「タンジ」のどちらかがここの名前だろう。次に話している人をさして、
「キューリ フダーガ ヴレ」
「Kse-Ttoro Vre HANNSI.」
そういえば「タンジ」と「ハンシ」以外全てウ段からはじまっている。ということはこの2つは固有名詞なのか。私は挑戦して、
「クーセ トゥートロ ヴレ サカキ」
おそらくあっていたのだろう。相手は納得していた。
最初に言っていた、「キューリ クーデ トゥートロ ヴレ」の意味も分かった。
Nta
ありがたいことに交番らしきところまで連れていってくれた。
「Qri=(Kde-Ttoro Vre).」
「クーセ トゥートロ ヴレ サカキ」
「Qri-Hdi=(Kde Vnaki-da).」
「キューリ フダーガ ”フーディ”。キューリ フダーガ ”ヴナキダ”」
「Hdi Vre Zva Hdigi.」
指でここら辺をさしていたのでおそらく「場所」という意味だろう。
「Vnaki-da Vre Kde-Hdi-dann.」
「ダ」、「ダン」というのは過去を表しているのか、と思い。
「クーセ ヴナキダ チキュウ」
「TIKIYU. Kse Vziva-nu TIKIYU.
Rsika, Qri-Tmorive=(Kde Vhidavere Hdigi).」
警察に誘われ、少しの間だけその交番の休憩所らしきところで過ごすことになった。
Nsapa
警察の人がポスターを作ってくれ、私の写真が大きく貼られていた。
「Qri-Tdega=(Kke Vziva Hdaga-Mro).」
私は驚愕した。この星はアルファベットを使うのか。そういえば文字を全く知らなかった。警察の人に文字、1つ1つを指で指しながら、
「キューリ フダーガ ヴレ」
「Hdaga Vre Mgidu.」
その後、アルファベットを紙に書いてくれた。
A I U E O Q R T Y P S D G H K Z V N M
の19個だ。
私は図書館に行き、子供用の本を読んだ。
「
Npa
Nsa Nda Nga Nka Nsapa
Nsasa Nsada Nsaga Nsaka Ndapa
Ndasa Ndada Ndaga Ndaka Ngapa
Ngasa Ngada Ngaga Ngaka Nkapa
Nkasa Nkada Nkaga Nkaka Nsapapa
」
これは数字の本だろう。発音は知っていたので読めた。私はこれが5進法であることに気づいた。
国語の教科書らしきものを見つけた。
「
Rhe.
Kse-Ttoro Vre YUZI.
Kse Vre Mrodera.
Kse Vnuki Mdera.
」
こういうことをしばらく続けた。
Nsasa
難しい本を試しに読んだ。
「
Kge-Mro-dann Vnaki-da AASU-Hdigaretipe. Kge-Mro-dann Vhidavere-da AASU-Hdigaretipe Pkage Zvi-Ngasapapapa-Tpova.
Rmane, Nsa-Zme-Nsapapa-Mro Vpomisu-da. Kke Vhidavetepudike Hrutegaretipe Zvi-Ngagapapapa-Tpova.
」
私はなぜか、これにとても惹かれた。
私が読めるところで和訳すると、
「我々の古き人は、AASU-Hdigaretipeから来た。我々の古き人は約2000年前、AASU-Hdigaretipeに住んでいた。
しかし、0.01の人はVpomisuした。彼らは約2250年、Hrutegaretipe(を、に?) Vhidavetepudikeする。」
となる。
Nsada
辞書を読むことにした。
「
AASU-Hdigaretipe・・・Hdigaretipe Pdu Nge-Mro-dann Vhidavere-da.
」
我々の古き人が住んでいたHdigaretipe
Hdigaretipeの意味が分からないと埒が明かない。けれど先祖が住んでいた場所となれば、大陸なのだろうか。
「
Hdigaretipe・・・Smono-Mrate Pdu Hrutegaretipe. Rsade, HATUNA-Hdigaretipe.
」
Hrutegaretipeの大きい物。例えば HATUNA-Hdigaretipe
「
Vpomisu・・・Tqiba Vre Rpa
」
答えが違うこと
「
Vhidavetepudike・・・Vhidavere Zvuvu Pdu Tmorive-nunn
」
気分無しで長く住むこと
「
Hrutegaretipe・・・Smono-Smono-Hdigi
」
最も大きいところ。
私はその時、地球へ帰ることを諦めた。
<感動詞・接続詞>
Rhe こんにちは
Rde ごめんなさい
Rva ありがとう
Rqu はい
Rpa いいえ
Rsika ところで
Rsade 例えば
Rmane しかし
Rmene そのため
Rmine なぜなら
<数字>
N 数字であることを示す
pa 0
sa 1
da 2
ga 3
ka 4
5進法で表す。
<数以外の名詞>
Tdigi 今
Tpova 年
Tpovi か月
Tpovu 週間
Tpove 日
Tdi 時間
Tdu 分
Tde 秒
Ttoro 名前
Tmorive 気分
Tqu 問題
Tqiba 解答、答え
Tdega 真偽
Trote 理由
Tvote 方法
Hdaga これ
Hdagi それ
Hdagu あれ
Hdiga まさにここ(面積を持たない点に対して使う)
Hdigi ここ
Hdigu そこ
Hdige あそこ
Hdi 場所
Hdigaretipe 星
Hrutegaretipe 宇宙
Mro 人
Mgida 言語
Mgidi 文章
Mgidu 文字
Mgidiru 本
Mrodera 生徒
Mroderi 先生
Mdera 学校
Mrate 物体
Kse 私
Kde あなた
Kge 私たち
Kke 彼ら/彼女たち
Kpe 彼/彼女
<助動詞>
Gva~ ~するに違いない
Gvi~ ~するだろう
Gvu~ ~する可能性がある
Gve~ ~するかもしれない
Gvo~ ~しても文句は言えない
Gsa~ ~することができる
Gda~ ~しなければいけない
Gdi~ ~した方が良い
<動詞>
… Vre ~ …は~です
Vgova ~ ~と言う、書く(人が主語)/~と書いてある(物が主語)
Vgeva~ ~を読む
Vguva~ ~を聞く
Vnaki ~ ~から来た
Vnuki ~ ~へ行く
Vziva ~ ~を知っている
Vzuza~ ~を学ぶ
Vzeza~ ~を教える
Vhidavere ~ ~に住む
Vhidavetepudike ~ ~を彷徨う
Vpomisu 失敗する
Vmasaki~ ~を使用する
Vmusu~ ~したい(動詞の前につき)/~が欲しい(名詞の前につき)
<形容詞など>
Smono 大きい
Smono-nenn 小さい
Smini 多い
Smini-nenn 少ない
Sgaha 良い
Sgaha-nenn 悪い
Svagaderu 便利だ
<操作>
Zma 足す
Zmi 引く
Zmu かける
Zme 割る
Zva のようなもの
Zvi ぐらい
<その他>
… Pdu ~ ~ の …
Pkage ~ ~前
Pkoga ~ ~後
Pmada~ ~に比べて
<動詞の過去形>
V-daで「Vした」や「Vしていた」の意味。
<動詞・助動詞の否定>
V-nuで「Vしていない」の意味。
<単語の造語>
A-B AのB/AするB
Tmorive-nunnのようにnunnがつくと「~なしに」となる。そのためTmorive-nunnは「気分無しに」、意訳すると「その意思がなく」となる。
Kge-Mro-dannのようにdannがつくと「昔の~」となる。そのためKge-Mro-dannは「我々の昔の人」、意訳すると「私たちの先祖」となる。
<通常の疑問形>
Qri=(A). で 「Aは何ですか。という意味。」ただしAの部分は文章の形。
ただし、Qri=(Hdaga Vre)のように、目的語が答えになる場合は文を途中で区切る。
<特殊な疑問形>
Qri-A=(B).のようにQriの後に単語がつく場合がある。
Qri-Tdi=(Tdigi Vre). 今は何時ですか?
Qri-Hdi=(Hdigi Vre). ここはどこですか?
Qri-Tmorive=(Kde Vhidavere Hdigi). ここに住む気はありますか?(Qri-Tmoriveは勧誘ととらえても良い)
Qri-Tdega=(Nsa Zma Nsa Vre Nda). 1+1=2ですか?(Rqu、Rpaで答える)
Qri-Trote=(Nsa Zma Nsa Vre Nda). なぜ1+1=2なのですか?
Qri-Tvote=(Kde Vgova Hdaga-Mgidi). この文はどう言いますか(発音しますか)?
<比較級>
A Vre B Pmada C. AはCに比べてBです。
<最上級>
A-A-B 最もAなB




