#035 楽しい宇宙旅でした
ホワイトベース基地内。無事帰還したタケル達は依頼主ラリーと再会した。
「依頼の達成を確認しました。本当にありがとうございます。施設は滅茶苦茶になってしまいましたが、ワタシのほうで修理を手配いたしますのでご心配ないです」
「あぁ、一時はどうなるかと思ったが、ダーク達のおかげでなんとか達成できた」
タケルはダークに向かってお礼する。ダークは冷静に返答する。
「たまたま依頼の内容に興味があって受けただけだ。気にするな。俺たちはこれで。調査があるからな。いくぞ、カオス、スライド」
「おう!またな!タケル!」「じゃぁっす!今度はゆっくり話したいっすね!」
ダークはカオスとスライドと共に立ち去って行った。が、ここでタケルが引き止めた。
「あれ、そういえばダークが乗ってた船ってブラックの星におきっぱでは」
つづけてカナも指摘する。
「あ、思い出した!水樹さんも忘れてるわ!」
……静寂が訪れる。リンゴは恐れ多いながらも
『連れて帰ってくるわ』
と一言残した。
*
リンゴの先導により無事に帰還できた水樹と田中そして船、水樹いわくダークと一緒に取材及び拠点に帰るとのことで別れることになった。
「本当にお世話になりました。これからは見守るだけでなく力になれるようもっと頑張ります!」
「あぁ、元気でな」
『ミューはどうするんだ?』
ミューは少し考え、答える。
『ここに残ろうかと思います。後片付けが大変そうですし。そのあとどこかでぶらぶらでしょうか』
『わかった。じゃあこれでお別れだな。自分みつけられるといいな』
はい!と笑顔でミューは答えた。一通り会話し終わったタケルはポポ、カナ、リンゴを集め
「じゃ、帰るかー」と一言。皆も意見が一致し。リゾートサウスに待つ家の岐路についた。
???「邪魔者が匂いを嗅ぎついているが、結末は不変。すべては終焉のために――」
~チャプター2 終~




