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AIとはどんなものかしら  作者: 尻鳥雅晶
第ゼロ章 AIはデジタル枕で夢を見るか
1/20

もし僕がたった1行でAIを語るとしたら

 AIとは、コンピュータのプログラムである。



 もし僕がたった1行でAIを語るとしたら、僕はこう言うしかないだろう。


 「AIとは、人工知性のことだ、その略語だ」という、ありふれた説明をしないのは、本物の「人工知性」自体がまだファンタジーであること、AIという略語がすでにひとり歩きしているからだ。


 しかし。


 こんな定義では、とうてい認めることのできないかたもおられると思う。でも、2021年の現在では本当にそうなんだから仕方がない。では、なぜ僕の説明を認められない、あるいは、認められないだろうと僕自身が思ってしまうのか。


 このテキストは、その理由をそれなりに沢山の言葉で語ろうとするものなんだ。

 あくまでも、僕の言葉で。

 

 さて、次回は、今回に引き続き、落語で言うところの「枕」。

 いわゆる「前説」のことだ。

 僕自身の、ささやかな経験として、前説をもう1回だけ語りたい。


 僕は、ロボットを作ったことがある。



 そしてまた、僕はAI(キミ)に語りかける。

 アイを知ってほしいから。







読んでいただいて、ありがとうございます。

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