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家族の木  作者: 恋音
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THE FOURTH STORY 真と梨央 <76 旅路>

真也   由梨、由梨、ママどうした?

着替え終わったか?もう、そろそろご住職が着くころだ。


由梨   お兄ちゃん、ママね、笑ってるのよ。

かすかに笑ってる。幸せそうな顔してるの。


真也   何言ってるんだ。ママ大丈夫か?

そこどいて。


由梨   大丈夫、ちゃんとパパと一緒にいるみたいなの。

とっても幸せそうなのよ。


真也   何言ってるんだ!そこどいて!


由梨   ダメ、もうちょっとこのままにして上げて。

多分パパに会えたのよ。幸せそうな顔してるの。


真也   うん?何言ってるんだ!どけ! ママ、ママ! 

ウイスキーに何か入ってたのか? 

胃洗浄しなきゃ、救急車、救急車だ。佐知、救急車だ。


由梨   ダメよ。せっかく会えたのに。

ママにはパパが必要なのよ。


佐知子  あなた、お義父さんにはお義母さんが必要なのよ!

お義母さん幸せそうだもの。

     このまま、ずっと幸せにしておいてあげて。  


由梨   二人一緒に送ってあげられない?

     ねえ、この先もずっと二人で一緒に歩かせてあげたいの。


真也   ああ、考える。

親父はママがいなきゃダメだろう。

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