338話 東京サミット国際合同軍事演習会っ!!! 41
アースティア暦 1000年・西暦2030年・8月27日・午後15時35分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸東側地方・コヨミ半島・東京サミット特別指定会場国・コヨミ皇国・東京サミット国際合同軍事演習会特別指定開催都市・万代藩・万代港・東京サミット訪問使節艦隊・寄港地・コヨミ皇国の万代藩・万代市から35キロ地点・北東部一帯・コヨミ皇国・万代藩・コヨミ皇国軍・万代藩軍・共同演習場・東京サミット国際合同軍事演習会・東京サミット国際合同軍事演習会場にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神谷一佐が率いる空自代表航空部隊の戦闘機をキイイイイイィィィィィーーーーーーーンッ!!とジェットエンジンを響かせながら万代湾沖に展開して居るデコイ目標への攻撃を開始する。
「イィィィィヤッホオオォォォォーーーーーーーーッ!!!!」
「サシバリーダーより各機へ、各機攻撃態勢へっ!!!」
「デコイ標的を手当たり次第に撃ちまくれっ!!!」
「「「「「「「「「「了解っ!!」」」」」」」」」」
「ターゲットロックオンっ!!・・・・・・・・・・・・」
「ファイヤっ!!」
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
キュイイイイイィィィィィーーーーーーーーン!!・・・・・・バシュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーッ!!
ゴオオオオオオオオォォォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ドカドカドカドカドカドカドッカアアアアアァァァァァーーーーーーーーーーーンッ!!!!
航空自衛隊のF-15戦闘機J・15機から発射された90式空対空誘導弾AAM3は、パイロット達と自動ロックオンシステムにで適当に狙いを定めた相手へと向かい、その強力な破壊力によって、15隻の魔導空挺艦は、無残な姿を晒しながら地上へと撃沈して落下する。
「神谷さん・・・・相変わらず豪快で、派手にやるわね~」とリナは呟く。
その光景は、ド派手な花火大会と言った所だろうか?
「演習終了っ!!空自代表航空部隊は、万代統合基地空港へと帰投せよっ!!」
「サシバリーダーより各機へ、各機は空自代表航空部隊へと順次、万代統合基地空港へと帰投せよっ!!」
「「「「「「了解っ!!」」」」」
神谷一佐が率いる空自代表航空部隊の戦闘機をキイイイイイィィィィィーーーーーーーンッ!!とジェットエンジンを響かせながら万代湾沖から順次、万代統合基地空港へと帰投するのであった。
観閲行進会場では、特別国際合同航空観閲式の終了を知らせるラッパ演奏と供に観閲飛行際が終了するのであった。
アースティア暦 1000年・西暦2030年・8月27日・午後16時30分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸東側地方・コヨミ半島・東京サミット特別指定会場国・コヨミ皇国・東京サミット国際合同軍事演習会特別指定開催都市・万代藩・万代港・東京サミット訪問使節艦隊・寄港地・コヨミ皇国の万代藩・万代市から35キロ地点・北東部一帯・コヨミ皇国・万代藩・コヨミ皇国軍・万代藩軍・共同演習場・東京サミット国際合同軍事演習会・東京サミット国際合同軍事演習会場・観閲飛行演武会場・デコイ魔法担当・魔導師詰所・海上メガフロート・メガフロート一号・ リナ・ミーサガ・リンバース専用区画詰所・リナ専用控え室にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京サミット国際合同軍事演習会・東京サミット・コヨミ皇国・東京サミット開催記念式典・特別国際合同航空観閲式・特別合同記念観閲飛行が終わり、コヨミ皇国将兵達や自衛官、参加するその他の各国将兵達らは、後片付けに追われて居る中で、一足先に魔導師達らは、お役目を終えて解散命令を受けて宿舎への帰り支度をして居た。
そんな中で、竜史はリナを迎えに行って来ると言う体裁を取って、リナからのスマホで報せるからとの呼び出しに堪えて控室へとやって来て居た。
「リナ・・・来たよ。」
「リナ・・・・うん・・・・」と、仮想人格であるリーナからリナの顔立ちである気の強そうなツリ目をした顔立ちは、キリリした目付きがクールビューティーに見えてしまう顔立ちが、すう―っと変化して、目が垂れた感じで弱々しい雰囲気への有る風貌の顔立ちと変わった。
「竜史くん。これが本当のあたしなの。」
「はぁ~、言わなくても、何となく察しが付く。紅葉さんから、リナって子は、昔はは口がチョッとだけ悪い自信が全く無い、泣き虫さんなだけの女の子って聞いては居たんだ。それが訳ありな理由から仮想人格が必要に成ったって所だろう?」
「流石は二ホンが誇るコンテンツ産業文化。アニメ・マンガ・ゲーム・ラノベをこよなく愛するオタクさんだね。理解が早くて助かるよぉ~」
「自信が無いリナは、ローラーナ帝国との戦いやエリン様との過酷な修行を乗り越えられるような態度を取れる様に成るしか・・・・成りたい、または成らざるを負えなかったと見るけど、違うかな?」
「はぁ~、其処まで理解が早いと、何も言えないよぉ~」
「まっ、これでもその手のキャラクターに付いて、既に理解が出来て居るからね。今は知られたくないんだろう?」
「だからみんなには黙って置くから安心して欲しい。オタク趣味人は紳士なのが取り柄だからね。」
「竜史くん・・・・・」と、思わず感激してしまうリナは、自身の秘密を守ってくれると言う竜史の紳士なの対応に『じ~ん』と感じ入ってしまう。
「まさかとは思うけど、その大柄な身体付きが恥ずかしいとかも入ってたり・・・・」と言い掛ける竜史の顔立ちは、真っ青になってしまう。
「はいはい、りゅ~じ~・・・・・口は禍の元ってことわざは地球世界にもある?」と人格は、リーナに切り替わる。
「はっ、はいっ!!御座いますっ!!」
「リナが真っ赤な感情に成って気絶しちゃったじゃないっ!!あの子は、この大柄でエロティックなボデイスタイルに成っちゃった事を一番に気にして居るっ!!!女の子なのよおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!!!」
「またなのっ!?リナっ!!いいえっ!!リーナさまっ!!どうかお助けをおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
「まだまだお仕置きが足りないようねっ!?」
「もももももっ、もうっ!!十分ですっ!!」
「言い訳無用よっ!!喰らえっ!!ライトニングッ!!ボルトおおおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーっ!!!!」と言うとライトニング・ボルトを撃ち放った。
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!ビリビリビリビリビリッ!!!!
「やっぱりいいいいぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーーっ!!お助けえええええええええええええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」と叫んだ竜史は、軽く痺れる電撃魔法を喰らうと、不思議と黒焦げに成らない程度の威力を電撃魔法を喰らってしまった。
「うううっ!!生電撃は・・・・・キツイ・・・・がくしっ!!」と気絶させられた竜史は、前のめりに倒れてしまう。
「はっ!!竜史くんっ!!」と正気に戻ったリナは、慌てて人格を切り替えると、竜史に駆け寄って抱きかかえる。
「もう・・・・竜史くんたら、これでも・・・・この身体付きって、とっても恥ずかしいんだからね・・・・・」
「そんな奴の記憶・・・・魔法で弄れば・・・・・」
「ダメだよ。そんな事をしても、何れは思い出しちゃうよ。それよりも協力してくれるって言うんだから、その事を信用しても良いんじゃないかな?」
「はぁ~、まっ、アタシはリナの影だからリナの好きなようにやれば良いわよ。」と言ったリーナは、他の誰かが来るまで引っ込む事にした。
「ごめんねリーナ。それに竜史くん・・・・ありがと・・・・・」と赤らめるリナは、竜史の優しさが身に染みたようなセリフを呟き、彼が起きるまで膝枕をしてあげるのであった。
リナが竜史と恋仲に成る切っ掛けに成ったのは、この時だったと自覚するのは、もう少しだけ先の事に成る。