アースティア大戦史・歴史紀行・第29回
さて、後にブラキュリオス湖紛争と言う戦いの前に、日本国と海上自衛隊の動きと其処で起きた出来事に付いても語って置きたいと思います。
アースティア暦 1000年・西暦2030年・ 6月3日・午前7時30分頃の事です。
龍雲海沖海戦で、アディーレ・グレッサ辺境侯爵艦隊司令官(少将)が率いる辺境地方艦隊たるユローラーナ帝国海軍東洋方面艦隊・第120艦隊が日本海軍艦隊と戦って破れたと言う事情を聴かされたローラーナ帝国海軍・イースト・ウッド・ブリヂストン第一外征艦隊の総司令官・シドウ・ギワザンは、 野心家で出世の為なら何でもする卑劣感として知られて居る人物でした。
彼はローラーナ帝国に逆らう新興国が存在するかを確かめ意味も兼ねて、シベリナ王国連合の東側諸国で話題に成り始めた異世界転移をして来た国々の中心国たる二ホン国が有ると言う海域の西太平洋地域を目指したて居ました。
シドウ・ギワザンが率いるローラーナ帝国海軍・イースト・ウッド・ブリヂストン第一外征艦隊を中心としたドラグナー皇国軍・レッドブラッドアイゼン聖龍騎士団空挺艦隊と連合をした帝国艦隊は、彼らがまだ知らないローラーナ帝国と日本の国境線である龍雲海と東シナ海の中間地点に来て居ました。
陸海空から成る魔導艦艇を合わせて2000隻、総軍勢12万人を乗り込ませて居る大艦隊を率いて日本国領海を突き進み、日本国本土の位置を探るべく、威力偵察を主目的とする大侵攻作戦を開始。
第一外征艦隊の本隊艦隊では、総旗艦・魔導空挺戦艦ザージェント・ギワザンの艦橋内に在る第一外征艦隊・総司令官席に居座るギワザンが順調な航海をして居ました。
日本国政府が、交援省が主導する特殊国外地派遣遠征有事法、略称名は特征要請事案法。
通称名は特征法の名の下に委託され、国防実力行使に措いて命じられた海上自衛隊は、東シナ海近海域で警戒監視中であった。
航空護衛艦あかぎを中心とした護衛艦隊に属する航空護衛艦の各艦からは、空自航空隊が発艦し始めた頃の事でした。
ニホン国へと侵攻して居たギワザンは、龍雲海沖海戦でアディーレ・グレッサ辺境侯爵艦隊司令官(少将)が率いる辺境地方艦隊たるユローラーナ帝国海軍東洋方面艦隊・第120艦隊が日本海軍艦隊と戦って破れたのは、ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸東側地方の果ての海域に在る未開地域と言う地に、日本国と言う見聞きをした事が無く。
ローラーナ帝国が、まだ戦った事が無かった日本海軍内には、このアースティア世界先進諸国が有する様な大艦隊が存在するのだろうと想像して居たと考えて居り、しかも警備網も厳重で、日本国本土に辿り着くには、相当数の軍艦や警備船から成る警戒監視中の警備体制が幾つも在り、艦艇保有数が在るのだろうと、勝手な想像すらして居たとの回顧録が残って居ます。
何せ、彼を含めて現地密偵以外の人間は、日本の軍艦や警備船を見て居ないのですらか、致し方無いと言えるでしょう。
写真が無い世界では写生で、その姿を本国に知らせるのが常なのだが、絵心を体得して居る密偵を教育するのも大変なもので、潜入先では、中々そう言った人物が居ないのも現場の現状だったようなのです。
ローラーナ帝国の者らは、日本に付いての関連事項と言うのは、伝令官による伝言と書類によるやり取りでしか知りませんでした。
以上の事からシドウ・ギワザンは、行方不明と成って居るアディーレ・グレッサ辺境侯爵艦隊司令官(少将)と彼女が率いていたユローラーナ帝国海軍東洋方面艦隊・第120艦隊の捜索も兼ねて、日本国本土または離島諸島及び領海域の侵攻を計画を考えます。
この時点で、シドウ・ギワザンが率いるローラーナ帝国海軍・イースト・ウッド・ブリヂストン第一外征艦隊を中心とした。
ドラグナー皇国軍・レッドブラッドアイゼン聖龍騎士団空挺艦隊と連合艦隊を結成したローラーナ帝国艦隊は、監視衛星や長距離レーダー探知機網、更には軍事偵察機による偵察監視網を持って居る日本国側に、その動向を完璧に把握されて居た為、大敗北を期してしまう事に成るのは、その数時間後の事に成るのです。
また少し前に成りますが、アースティア暦 1000年・西暦2030年・6月3日・午前8時30分頃の事です。
この日、在日アメリカ軍艦隊は、海上自衛隊のバックアップの為に、シドウ・ギワザンが率いるローラーナ帝国海軍・イースト・ウッド・ブリヂストン第一外征艦隊を中心とした帝国艦隊から約30キロ南の海上で航行しながら待機して居ました。
この艦隊には、空母が配備されて居ません。
その全てが巡洋艦級と駆逐級による艦隊編成で、その全てずミサイル艦で占められて居たからでした。
流石に命がけに成りかねない空母艦隊戦を米軍兵士にさせる事は、まだ戦時体制に至って居なかった日本政府としては、ローラーナ帝国との開戦を避けたかった事や援軍に過ぎない在日米軍に矢面に立たせると言う事は、国家としての面子として、避けねば為らない一面が有ったからだと言われて居ます。
先ずは日本国を守るのは自国主導が当たり前であるがであるが、何せ80年近くも平和ボケに成って居たせいで、いざ戦時体制へと移行するのにも相当な気を遣う時代だったからでした。
それに日米安保条約も継続して居るが、今の米軍は補給物資の入手を日本国に頼って居るからでした。
以上の理由から、早々簡単に地球世界時代の様な軍事行動は不可能でもあったからです。
しかしながら、西方面海自派遣艦隊・通称・ダバード・ロード王国派遣艦隊・略称名・ダバ派遣艦隊をダバード・ロード王国へと派遣するのに当たり、防衛体制の空白してしまう部分が有るのは致し方無い事であった。
その穴埋めに在日米軍を活用する事は当然の帰結と成って居り、ローラーナ帝国との武力衝突を開戦では無く、国境紛争程度に収めれば、講和で済む可能性もあるので?とも考えて居たからでした。
アースティア大戦末期で、日本国を中心とした国々の本格的な参戦に向ける切っ掛けと成った出来事の一戦での一部始終でのやり取りの記録が残って居ます。
「ロイガー司令官っ!!、日本政府及び防衛省からっ!!我ら合衆国海軍に対して、ローラーナ帝国軍艦隊への攻撃要請が来て居りますっ!!」
アメリカ臨時政府と米軍臨時総司令部は、ロイガー・ゲインジャー大佐を総司令官に任命して、在日米海軍を中心としたタイテンデロガ級ミサイル巡洋艦アンティータムを旗艦にして、その旗下に在る15隻の巡洋艦と15隻の駆逐艦が集められ派遣されて居た。
「良しっ!!各艦へ通達するっ!!第1次攻撃を開始せよっ!」
「全艦隊に告ぐっ!!ミサイル撃ち方よーいっ!!」
「目標っ!!ローラーナ帝国軍艦隊っ!!距離2万5千っ!!」
「イエッサーっ!!全艦隊に告ぐっ!!ミサイル撃ち方よーいっ!!」
「目標っ!!ローラーナ帝国軍艦隊っ!!距離2万5千っ!!」
「撃ち方っ!!始めえええぇぇぇぇーーーーーっ!!!」
「サルヴオオオオォォォォォーーーーーーーーーーーッ!!!」
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
バシュッ!・・・・・ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
旗艦からの通信で、一斉に全艦から夥しい数の150基ものミサイルが打ち上げられて行く。
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
ゴオオオオォォォォーーーーーーーーッ!
天高く撃ち上げられて行くミサイル群は、ゴオォォォォォーーっと言うロケット噴射を放ちつつ、定められた目標へとミサイルが向って行く。
更に時を同じくして、ドローン偵察機のグローバルホークも爆装付で、日米両国合わせて20機以上が稼動して居ました。
戦力不足を補う為とは言え、ドローン偵察機のグローバルホークが大量投入された海戦は、地球世界史を含めると初めての試みと居ます。
更に宇宙から両国の監視衛星と言うチート過ぎるのも良い所と言う感じで、宇宙の監視網と地上の長距離レーダー監視網で、海自艦隊と米軍艦隊のバックアップをして居ました。
この当時のローラーナ帝国側が、この事実を知ったのならば、卑怯にも程が有ると言えるだろうと言うかも知れません。
かつての第二次世界大戦当時の旧ドイツ軍のイギリス本土侵攻を防いだイギリス政府とイギリス軍は、国土を守る為の相手国よりも強い新兵器の開発よりも、レーダーの逸早い開発と配備を進めたお陰で、ドイツ空軍を待ち伏せた上でのタコ殴りすると言う荒業が出きた史実が有りました。
それ程までに敵の襲来と位置の把握は、戦略上最も重要な対策であるからです。
如何なる兵器も大軍もレーダーを使用による迎撃を行う事が可能なのは、戦略的に凄く楽に成るのです。
一方の海上自衛隊艦隊旗艦である航空護衛艦あかぎでは、交援省からの迎撃作戦の開始が伝えられました。
米海軍のロイガー司令官からも、陽動作戦を開始したとの通信が入って来て居ました。
この迎撃作戦の第1段階は、ローラーナ帝国艦隊の正面に展開する米海軍艦隊が、ミサイルによる遠距離攻撃で陽動作戦を仕掛ける。
防衛省が中心と成って作成した作戦では、これを約3回行われる事に成って居ます。
次にその攻撃で、恐らく敵の航空隊の全機体が、自衛隊が防衛体制を敷いて居ると考えられる先の大空へと舞い上がり、真正面に向かって襲い掛かって来るだろうとよそくして居ました。
その隙を突いて奇襲をかける作戦を日本政府と防衛省が協議した作戦に加えて、交援省の意見を取り入れ要れて作戦をアレンジをし、コンピューターシュミレーションを繰り返す念の入れようの作戦が組まれて居たのです。
米海軍のロイガー司令官は、以下の名言を残して居ます。
『大喰らいの大魚は、餌に喰らい付いた。我らは此れより大魚を釣り上げるべく行動を開始する』との電文を日本国海上自衛隊・護衛隊群連合艦隊・南雲護衛隊群に送って居る事は、歴史が動いた瞬間を捉えた名言として、歴史書の一ページを飾る名言と言われて居ます。
その7分後の事です。
アースティア暦 1000年・西暦2030年・6月3日・午前8時37分頃、両軍は龍雲海沖と東シナ海の中間点付近で、空母機動部隊を中心とした部隊日本海上自衛隊艦隊アメリカ海軍艦隊による連合艦隊とシドウ・ギワザンが率いるローラーナ帝国海軍・イースト・ウッド・ブリヂストン第一外征艦隊を中心としたドラグナー皇国軍・レッドブラッドアイゼン聖龍騎士団空挺艦隊と連合をした帝国艦隊は、激突し、激しい戦いが開始されたのでした。
日本国海上自衛隊・護衛隊群連合艦隊「南雲護衛隊群」
第一次龍雲海沖海戦で武力衝突をしたローラーナ帝国と再衝突に備えて、東シナ海近海で警戒監視の為に派遣された艦隊のこと。
同時期にダバ派遣艦隊が結成され事も在って、4つある護衛隊群を二つに割っての一大作戦と成ってしまうが、両艦隊とも全艦艇が無事に帰還を果たしたと言う大戦果を得た事により、海上自衛隊は実戦的な艦隊運用データが取れた事が、アースティア大戦を戦い抜く為のノウハウの下地と成ったと言う。
後にマスコミや日本国政府の間に措いて、司令長官である南雲忠二一佐の名を取って、南雲護衛隊群と呼称されてしまうのは、皮肉としか言いようが無いと言えた。
新日本国家安全保障問題・国防改編計画法 防衛省・2016計画
安全保障問題に関する法案を改訂すべく奮闘して居た安倍川慎三総理大臣が西暦2016年に掲げた法案のこと。
所謂、自衛隊法改正である日本国憲法 ・第9条の改正と自衛隊の強化法を掲げた政策の事である。
当時の地球世界情勢から、新興国たる隣国の軍事力的な台頭と海洋進出に加えて、ロシアの国境紛争への対処やPKO派遣隊に関する規定。
そして、反撃戦力と行使に関する規定の改正と自衛隊装備のアップデートや新装備の導入政策を骨子とした骨太方針であった。
安全保障問題に関する法案を改訂すべく奮闘して居た安倍川慎三総理大臣が、当時の防衛省大臣や幕僚幹部らと供に、以下の計画が立案されて居る。
各地に攻め込んで来たり、災害対策として建艦する事に成った揚陸艦と輸送艦の拡充と旧輸送艦隊との交代退役。
防衛省は、新型輸送艦と揚陸艦の導入に伴い、あつみ型とみうら型両輸送艦を西暦2030年までに退役をさせ、おおすみ型輸送艦を中心とした輸送艦隊を結成させ、旧式は退役まで練習艦としての運用を最後とするして居た。
第一輸送艦隊
おおすみ型輸送艦・おおすみ、しもきた、くにさき 母港・舞鶴港『呉からの異動』
ぼうそう型輸送艦・ぼうそう、ちた、さた・大湊港「北海道方面との連携を考慮』
第二輸送艦隊 練習艦隊 呉港
旧式輸送艦であるあつみ型輸送艦あつみ、もとぶ、ねむろ。
みうら型輸送艦みうら、おじか、さつまの計6隻
江田島学校で練習艦として運用をして居る。
第三輸送艦隊 母港・佐世保港
つがる型揚陸護衛艦のつがる、おしま、おが、おもえ 『有事の際に南西諸島への先行派遣を考慮しての配置』
離島諸島・防衛力強化対策計画2020計画
ゆきかぜ型護衛艦
佐世保基地・ゆきかぜ、すずかぜ、はつかぜ、まいかぜ
横須賀母港・小笠原方面隊・はまかぜ、うみかぜ、やまかぜ、なつかぜ
舞鶴基地・たにかぜ、あまつかぜ・ときつかぜ、たちかぜ。
沖合・沿岸部工作船・侵入阻止拿捕・絶対防衛警備計画・2018計画
北朝鮮の工作船や中国民間密漁船対策として計画されたはやぶさ型ミサイル艇の増産配備計画のこと。
はやぶさ型ミサイル艇 はやぶさ、わかたか、おおたか、くまたか、うみたか、しらたか。
とんび いぬわし、のすり、ちょうげんぼう、おおわし、おじろわし、あおばずく、ふくろう、しろふくろう、わしみみづく、おおこのはずく。
海上支援艦隊拡充計画・2019計画
有事・災害・人災に措ける対策として、以下の艦艇の拡充が計画されて居る。
因みに、この人災とは第二次大戦の戦時中の事で、機雷や地雷や不発弾を意味して居るが、海外への派遣も想定しても居り、近年設置された機雷への対応も考慮して居る。
また、掃海母艦は輸送艦としても運用が出来るので、補助艦艇としての拡充が目的として居る。
補給艦まみや いらこ あかし
修理ドッグ艦いとじま わかまつ
掃海母艦ぶんご、くなしり しゃこたん
やっとの思いで国会での使用許可が降りて建艦する事に成った、試験航空護衛艦・しょうかく型航空護衛艦しょうかく、ずいかく。
2023年に試験導入され、F-4・ファントムを無理やりに空母使用に改修して、運用し始めた経緯の有るしょうほう型小型航空護衛艦しょうほう、ほうしょう。
F-4の空母の使用は時代遅れと言われたが、空母運用が何時禁止と言われても良い様にと、当時の政府が考えた苦肉の策でも有るのだ。
そして、それらの運用データを基にして建艦する事に成った、航空護衛艦であるあかぎ型大型航空護衛艦あかぎ
国際社会からも笑いものにされたが、これは本格的な航空護衛艦たるしょうかくとずいかくの建艦への布石で、F-15JとF-2の改修も数機だけ改修し、搭載していた時が有った。
特に中国・韓国・北朝鮮・ロシアから大いに馬鹿にされた。
税金泥棒の無駄と言う以外の何者でも無いと官民上げて大笑いされる始末。
逆に欧米諸国からは、一から空母技術を復刻させ、インド・太平洋地域と自国の防衛に寄与する国策だが、風が吹けば簡単に消し飛び兼ねないと心配する声も聞かれていた。
その後、世界の国々の予想を大きく裏切り、中国やロシア、南北朝鮮を見事に欺いて2028年にあかぎの建艦まで漕ぎ着けるのに、相当な苦労を要して居た。
対中国に対抗するべく建造された航空護衛艦の配備は、ある意味、日本の悲願に成りつつあったのである。
2020年代の中国が、続々と空母が増強される光景と海洋進出に、流石の日本政府も国防の危機と待った無しと考えて居たからである。
また、航空護衛艦の建艦と配備には重要な意味と目的が在った。
それはミサイル攻撃や戦闘機の先制攻撃で、最寄の自衛隊の航空基地が使えなくなった場合にも備えるべきだとの声もあり、戦闘機や陸自車両を積み込んで使用でき、災害時には民間車両も運搬可能な洋上運搬基地船としての機能を持たせた日本独自の航空護衛艦として建造されていた。
そして、日本国防に取っての悲願であり、配備の最後としていた最新の大型航空護衛艦あかぎは、就航してからたった2年で異世界転移してしまい、結局の所、戦争に使用されて行くのは何の因果だろうか?
この航空護衛艦の艦載機は陸上運用している既存の戦闘機をも使用できるように設計建造されている。
また、運用されて居る戦闘機の方も、改造と改良が成されている。
日本は新たな艦載機を作る予算の余裕は全く無く、航空護衛艦を作るだけで精一杯だった。
其れならば、既存の戦闘機を運用するしかないと開き直って現在に至るのだ。
F-35の配備が今だ30機の配備に留まって居る事も、防衛費の予算不足が原因でもあったからであったと言う。
しょうほう型小型航空護衛艦しょうほう・ほうしょう
一番艦・しょうほう
二番艦・ほうしょぅ
安全保障問題に関する法案を改訂すべく奮闘して居た安倍川慎三総理大臣が西暦2016年に掲げた新日本国家安全保障問題・国防改編計画法こと、防衛省・2016計画を基付いて建艦された航空護衛艦の試験航空護衛艦で、クイーン・エリザベス級を目指して建艦されている。
試験運用データ取得後は、随伴航空護衛艦として海上自衛隊に配備されて居る。
全長282.9メートル。全幅・40メートル。速力30ノット。排水量・65、500トン。主兵装・12連装型迎撃ミサイル発射装置×4。30ミリ迎撃機関砲×4基。艦載機×40機。
しょうかく型航空護衛艦・しょうかく・ずいかくの
一番艦・しょうかく
二番艦・ずいかくの
安全保障問題に関する法案を改訂すべく奮闘して居た安倍川慎三総理大臣が西暦2016年に掲げた新日本国家安全保障問題・国防改編計画法こと、防衛省・2016計画を基付いて建艦された本格的な航空護衛艦で、340メートル級の航空護衛艦あかぎを建造する布石として、やや小型タイプの航空護衛の建艦を目指して建艦されて居る。
試験運用データ取得後は、航空護衛艦として海上自衛隊に配備されて居る。
全長320.8メートル。全幅・40メートル。速力30ノット。排水量・101、600トン。主兵装・12連装型迎撃ミサイル発射装置×4。30ミリ迎撃機関砲×4基。艦載機×70機。
あかぎ型大型航空護衛艦あかぎ
安全保障問題に関する法案を改訂すべく奮闘して居た安倍川慎三総理大臣が西暦2016年に掲げた新日本国家安全保障問題・国防改編計画法こと、防衛省・2016計画を基付いて建艦された海上自衛隊の総旗艦と成るべく建艦された航空護衛艦のこと
試験運用データ取得後は、航空護衛艦として海上自衛隊に配備されて居る。
全長320.8メートル。全幅・40メートル。速力30ノット。排水量・101、600トン。主兵装・12連装型迎撃ミサイル発射装置×4。30ミリ迎撃機関砲×4基。艦載機×75機。