表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

32/33

後日談 ⑩ ブルーノの結婚を祝う見守る者(元野次馬?)

ゆるゆる設定はそのままです。

今回は少し短くなってます。

その夜、ブリーズ国の王宮の一室にご馳走が並べられた。

ブリーズ国の皇太子とグラン国の第一王子の計らいで、お肉にがドォーン!お魚がドォーン!それにお菓子もドォーン!と用意された。

ブルーノとシルキーナは大喜びだ。

「すっごい!ご馳走にゃー!」

「すっごいですぅーにゃん!」

ふたりの目が輝く。ピョンピョン跳ねる。


ふたりを真ん中に座らせてみんなで乾杯をする

「ブルーノ、シルキーナ、結婚おめでとう!!

かんぱーい!!」

「ありがとうにゃー!!」

「ありがとうですにゃん!!」


「さあ、食べるにゃー!!」

「私も食べますにゃーん!!」

「こっちのお肉美味しいにゃ。食べるにゃ。」とブルーノはシルキーナのお皿にお肉を乗せてあげる。

「こっちのお魚も美味しいですにゃん。どうぞですにゃん。」シルキーナもブルーノのお皿に乗せてあげる。

「美味しいにゃー。」

「美味しいですにゃん。」

仲良く分け合いながら食べている。


アリーナとヘンリックは

「食いしん坊のブルーノが誰かに分けてあげるなんてねー。これも愛かしら?」

「そうだね。彼なりの愛情表現なんだね。」

「ふふっ食いしん坊の愛情表現ね。」


ホワイティス一家は

「ブルーノが食べ物を分けてあげるなんて大人になったなぁ。あの食いしん坊が……。グスッ。」

「あなた、アレが彼なりの愛情表現ですよ。仲がよろしくてよかったですねぇ?」

「僕、今まで、ブルーノに食べ物貰ったことなんて無いよ。取られたことはあるけど。」


アンダーソン一家は

「ほぅ、食べ物を分け与える。そんなことができたんだなぁ。あの食いしん坊がねぇ。くくっ。」

「まぁ、仲が良いですこと。あなた、私たちも見習いましょうねぇ。」

「ブルーノは意外に優しいところあるんだな。

シルキーナも可愛いし。さすが、ヘンリックの家の子たちだね。」


クラークは

第一王子とブルーノが友達で良い関係を築いていたとは驚きだな。野良扱いではなかったのか?

それに、この家族も少し騒がしいが、ブルーノを大切にしている。少し騒がしいが。

ブルーノは幸せな聖獣だな。と思った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

数日、アリーナたちはブリーズ国で観光を楽しんだあと帰国の途に着いた。

すでに、他のみんなは帰国をしている。

クラークに見送られてゲートに入る。

「また、来ます。お元気で。」

「はい。お待ちしてます。」

挨拶が終わるとゲートが光りだす。

屋敷まで1日。すぐに帰ることができる。


帰りの馬車でアリーナが

「ブルーノたちが夫婦になったからー

お部屋はどうする?新しくお家建てる?」

「そうだねー。離れに建ててもいいよ。敷地には余裕があるからね。」

「うーん、どうするかにゃー。オレは同じ屋敷の中がいいんだけどにゃ。あんまり広いと落ち着かないしにゃ。」

「そうですにゃん。それにおふたりと離れるのは寂しいですにゃん。」


「あっ!そうだ!今はブルーノの部屋とシルキーナの部屋は隣同士でしょ?間の壁に大きな扉を着けるとか?壁を取っちゃうとか?すれば?」

「それいいねー。早速帰ったら手配するね。」

「そらならいいにゃ。」

「そうですにゃん。」


数週間後、ブルーノの部屋とシルキーナの部屋は扉で行き来ができるようになった。

アリーナが、この際だからともっとふかふかで大きいベッドを用意してあげた。

2匹?ふたりは大喜びでポンポン跳ねて遊んだ。そして、夜は同じベッドで寝る。


登場人物

ブルーノ…主人公、アリーナの使い魔、聖獣、第一王子の友達、シルキーナの番、食いしん坊、白猫とも呼ばれる


シルキーナ…聖獣、ブルーノの番、お嬢さんとも呼ばれる

アリーナ…ブルーノの主人、ヘンリックの妻、ブルーライト伯爵夫人


ヘンリック…アリーナの夫、外交官、ブルーライト伯爵、強い魔力の持ち主


ホワイティス伯爵…アリーナの父、国の役人?、泣き虫


ホワイティス伯爵夫人…アリーナの母


ディビッド…アリーナの弟


アンダーソン公爵…ヘンリックの父、グラン国魔法騎士団長、笑い上戸


アンダーソン公爵夫人…ヘンリックの母


ビルバーグ…ヘンリックの兄、グラン国魔法騎士団、極度のブラコン


クラーク…ブリーズ国王宮専属魔法師団長、ヘンリックの魔法の先生


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ