オルタリア・グレートヒェンはキミとの約束を破らない
たとえどんな地獄でも、『捧げたい』ものがそこにある。
それは聖盃でなければ、叶えられない。
アナタと私、アンタと俺。
────正反対な境遇のふたりは、ある日交わり合う。
嫌気がさした職場からはばたくように自由を手に入れた、不死の力を持つ女戦士オルタリア。
そして両親のことで疲れ果て、囚われたように村で過ごす、隻腕の青年ゲオル。
スカッと仕事を終えたその数日後のある日、幻の聖遺物『聖盃』の話を聞いたオルタリアがまず訪れた場所こそ、ゲオルのいる村だった。
ひょんなことからゲオルとともに行動すると、世界的に勢力を拡大している宗教団体であり、ゲオルにとっても因縁がある『プレロマ聖母教団』が暗躍していた。
しかしそんなことはおかまいなしに、嬉々として状況を受け入れるオルタリア。
すべてはそこから始まった。
教団からの刺客、獣法(オーム)と言われる異能の力の使い手たちや、過去に存在した魔物や人間などの影『マガツ』が行く手を阻むようにふたりに襲い掛かる。
────そしてそんな中手に入れたのが、聖鋼の黒義手《コルトパイソン》という名の聖遺物だった。
これが聖盃へのキーとなるのだった。
それは聖盃でなければ、叶えられない。
アナタと私、アンタと俺。
────正反対な境遇のふたりは、ある日交わり合う。
嫌気がさした職場からはばたくように自由を手に入れた、不死の力を持つ女戦士オルタリア。
そして両親のことで疲れ果て、囚われたように村で過ごす、隻腕の青年ゲオル。
スカッと仕事を終えたその数日後のある日、幻の聖遺物『聖盃』の話を聞いたオルタリアがまず訪れた場所こそ、ゲオルのいる村だった。
ひょんなことからゲオルとともに行動すると、世界的に勢力を拡大している宗教団体であり、ゲオルにとっても因縁がある『プレロマ聖母教団』が暗躍していた。
しかしそんなことはおかまいなしに、嬉々として状況を受け入れるオルタリア。
すべてはそこから始まった。
教団からの刺客、獣法(オーム)と言われる異能の力の使い手たちや、過去に存在した魔物や人間などの影『マガツ』が行く手を阻むようにふたりに襲い掛かる。
────そしてそんな中手に入れたのが、聖鋼の黒義手《コルトパイソン》という名の聖遺物だった。
これが聖盃へのキーとなるのだった。
真夜中に美女ふたり。オルタリア、仕事やめるってよ
2021/02/13 00:06
(改)
仕事は派手にぶちかまそう!!
2021/02/13 02:02
(改)
不死の力、火の獣法
2021/02/13 09:27
(改)
ここが私の運命の分岐点だったのかもしれない
2021/02/13 12:35
(改)
むくわれない日々でゲオルは疲れ果てていた
2021/02/13 18:56
(改)
ゲオルのけじめ、オルタリアとの出会い
2021/02/14 00:22
(改)
ゲオル、竜が如し
2021/02/14 12:13
(改)
村追放、からのスカウト
2021/02/15 00:04
無縁墓地と教皇庁のガキ
2021/02/15 00:27
聖鋼の黒義手
2021/02/16 00:21
この日から始まるゲオルへの祝福
2021/02/17 00:23
やっぱ墓より酒場がいい
2021/02/20 03:50
依頼報告
2021/02/22 01:46
怪しい老紳士
2021/02/26 12:00
vs.ヴェロス
2021/08/25 02:43