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技能について

「まずは技能についてじゃ。この世界で技能とは何となくそのものの使い方仕方が分かると言うモノや魔法などの現象を引き起こすモノなど多数ある。勇者さま方は最低でも5個は持っていられると思います。」

俺を含む4人は例外だな。そもそもシステムウィンドは複合系の異能という体だから。まあ収納系・情報系が一つになっているスキルとか気持ち悪いよね。

「それと天職と言うモノがありその天職によっては最初から様々な技能を持っていられる場合が多いです。」

あとこれには追加で加護持ちはその加護を与えた神の力の一部が使える。ようするに天職より稀であるが必ず役に立つとはいえない。俺の文芸神が筆頭だろう。まあペンは剣よりも強しとか例外もあり得なくはないのだが。

「大抵の一般人のステータスはレベル1で10だ。戦闘系天職持ちは勿論その他の天職持ちでも遥かに高いはずだ。ただ異世界人と言うだけでそれなりに強いのだが。」

ちなみに天職持ちの現地人(この世界の住人の事)と加護も天職も無い異世界人とは同じレベルの強さである。加護持ち現地人と戦闘系以外の天職を持つ一般人も同じくらいの強さである。

「早速だがこの中で勇者の天職持ち入るか?」

辺りがざわめく。どうやら皆誰が勇者かは知っているらしい。というか俺としてはさっさとご飯を食べたいのだが。昨日、実験し過ぎて眠い。流石にオールは辛い。其れなりに体を動かしたし転移で体に負担を掛けたみたいだ。

「俺だ。」

「僕もだね」

ふ~ん勇者は二人もいたか。まあ馬鹿正直に申告する人間が居るのは良い事だ。

「やっぱり、望月君か。」

と隣で呟いた声がする。

「智樹・・・・知っていたの?」

と夕衣が訊ねる。確かにアイツが勇者ならここからのイベントなどもかなり曲がる可能性がある。今、この世界がどんな感じか予想が付けらるのは俺ら4人以外には望月一人だろう。

「まあカリスマ性も高いし正直俺もあいつも仕事をしていなければ確実に生徒会に居ただろうし。」

結構凄いな。ちなみに夕衣が絵師である事は誰も知らずただ絵が上手い生徒で学校までそれなりの距離があるからという理由で智樹は親が忙しいので自分の食いぶち位自分で稼ぐと言う訳で仕事を許されていた。

望月に関しては二本の未来を変えるほどの才能があると様々な人間が後を押したためである。因みに高校に通う理由はせめて10代のころは学生で過ごしたいと言う理由だ。

話と思考がずれているな。

「ほう。二人もいるのか。今回の勇者は豊作だったな。」

今回の勇者?ああそう言う事か。この国は過去に学校ごと召喚に何度か成功しているようだ。それにしては日本特有のモノが少ない気がする。醤油だったり米だったり味噌だったり。大抵の日本人が探すものがあまりなかった。

マップの検索能力で周囲を検索する。すると

異世界人(仮死)の状態になった塊が俺たちの最初に居た部屋の真下にあった。


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