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相棒のスペック

「にしてもお前の技能多過ぎだろ?しかも魔法関連ばかり。」

「というかお前は少な過ぎだろというか隠蔽しているかのようなステータスだな。」

羨ましいと言うか何で隠蔽が分かるんだよ。

「太陽眼ってどうも看破能力があるみたいでな。一言言わせろ。チートか?」

「そうでもない。というか凜花の方が酷いぞ。」

何せ月光眼があるからね。あれ?そう言えば

「お前他のバカとは違ってやつれていないな。」

「まあ神裂の名を知っていればな。それにここお前の初期作に似ているからな。」

ですよね~。俺が一番驚いているわ。・・・・となると俺まだ強くなれんな。確か此処で

『US マルチウェポン を獲得しました。

 生活魔法 を獲得しました。』

あれ?このタイミングで此処で得れる少ないスキルがもうどっちも手に入れたとか・・・よくよく考えれば精神干渉の魔法とか手に入れていたな。まあこんな設定のキャラはいないしそもそもシステムウィンドは俺と凜花という二人が手にしている。

「なあ智樹お前・・・やっぱりか。」

「コレの事か?何か昨日望月と王様が言い争っている時に開眼した。」

気に成り声をかけたところ案外コイツもシステムウィンドを手に入れていた。

「オフレコだが俺は魔導神だから。」

「こっちは文芸神だな。凜花は演劇神。」

「何かお前等向こうでの仕事天職だったんだろ。あと・・・。」

「ん私も。先生とは違うけど・・・・星神の加護。」

「ちょ!何だ夕衣さんか。」

ひょっと智樹の後ろから出て来た銀髪のロリっ子で俺専属の絵描きさんの浜野夕衣。彼女はとても無口であるがかなり頼れる人で時々愚痴を聞いて貰っている。まあ持ちつ持たれつの関係である。ちなみに智樹とは付き合っており親も結婚には反対してはいない。まあ智樹の両親はゲーム会社を夕衣さんの両親は絵描きである為サブカルチャーにどっぷりと嵌りそれを仕事にしている事に抵抗が無い。

「これ・・・私の、見るよ。」

そう言いながらステータスプレートを交換してくる。

浜野夕衣 16歳 女 レベル:1

筋力:55

体力:120

耐性:70

敏捷:45

魔力:200

魔耐:200

技能:弓術 解析 芸術 料理 時空魔法 星魔法 回復魔法 水氷魔法 暗闇魔法 言語理解

やはりどこの人間もチートスペックなのかな?


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