表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/186

009過去の回想

作者のアイです。


今回は、過去のお話です。


何故、地球がこのように、なったのかが少し紐とかれる話


 宇宙歴 699年


『メトロノームシンドロームの解決法が見つかりました』


 解析用の人工頭脳から合成音声で、最高評議会に結論が伝えられる。


 長髪で金髪の青い瞳の30歳ぐらいの女性。

 ショートカットの金髪の赤い瞳の20歳ぐらいの女性。

 40歳ぐらいの外見の白髪で赤い瞳のセシル。


 この3人が、仮想空間上の背景もない空席がある円卓を囲んで座っている。


 初期は帝国の代表が6人居たが、今は2人しかいない。

 しかも、そのうちの1人はセシルになっている。

 ここ300年で4人が病気で自殺(削除)していた。


 メトロノームシンドロームと言われた病気は、機械化した脳に発症して全ての事柄に興味を失って行き、最後は死ねない自分を呪い自分をデリート(削除)して消滅してしまう病気。


『原因は死なない事による思考寿命の低下。解決方法は一旦記憶を失い死ぬ環境下で生活して死ぬ事』


「擬似世界の構築を急がせて、発病者を優先して送り込んでください」


 長髪金髪の女性が言う。


「私も発病した様だ、急速に好奇心や興味が無くなっておる。

 50年持ちそうにない。

 早急に対応せねば」


 ショートカット金髪の女性が言う


「帝国の最高評議会の人員の確保も最重要であるが、信用に値する人物がいない」


 セシルが言うと長髪金髪が笑う


「あはは、もはやセシル様だけの評議会ですよ。

 形だけで6人中4人がいなくなり過半数の承認不可も出来なくなりました。

 私は、皇帝の意識を探索を開始します」


「よろしくお願いしいます」


 2人が消えてセシルだけが残る。

 2人の消えた事を再確認した後に、解析用の人工頭脳に命令を下す。


「分化の実験を最優先にしてください」


『了解しました』


帝国の代表は、既に3名になってしまったようです。


次回は、セシルの思い出の場所のお話です。


次回へ続く。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー cont_access.php?citi_cont_id=202206315&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ