表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
NoFace  作者: 鈴美 慎一
1/1

序章:空白の三年間

執筆初心者ですので、

至らぬ点が多いかと思いますが、

優しくご指摘頂けたら嬉しいです。


この湖の淵に立ち尽くして何時間が経つだろうか。

時間も相当経ち尽くしたというところだろう。


そんな事を言っている場合ではない。


いつからここに居るのかが分からないのだ。

木々が生い茂る綺麗なこの湖も、

一体何処の湖なのか分からない。


ただ、しゃがみ込んで湖面に映る自分の顔を

眺めているだけだ。

もちろん、その場所に顔は無いのだから

顔を眺めているというのもおかしな表現だが、

ぽっかりと空いたその場所に元は何かあった気がしている。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ