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星屑飴屋  作者: もっち
7/13

おじいさんと少年と“感動”の飴

大きな宇宙を旅する2人の小さな飴屋さん。

今度はどんな惑星にたどり着くか、2人共楽しみにしていました。


「おじいさん、そういえば今度はどんな気持ちを入れるの?」

「そうだなぁ…美味しくなりそうな気持ち…何か浮かぶかい?」


おじいさんは少し笑みを浮かべながら少年に聞きました。


「む…美味しそうな気持ち…感動とかかな?」

「おぉ、君は味の開発に才能がありそうだね!素晴らしいよ。」


おじいさんは嬉しそうに少年の頭を撫でました。


「感動か…何味がいいだろうねぇ…あわ玉なんかおいしそうでいいじゃないか。」

「いいね!じゃあ、入れるものは何にするの?」

「んん…それが悩むね…。あ、あそこに人が住んでいそうな惑星があるじゃないか、行ってみよう。」

「わかった!」


おじいさんと少年の小さな飴屋さん。

2人は新しい飴を作るために新しい惑星を目指すのでした。

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