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幸せPIERO  作者: まえだ
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こうして始まる学園生活 1

賽は投げられた。

運命の歯車が回りだした。


とか、色々な言い方があるが僕はいま、まさにそんな状況だった。


正直、僕はドキドキしていた。ワクワクしていた。僕の行動、発言、立ち振る舞い全てがこれからの学園生活にどんな変化をもたらすんだろう。


そして、いつか彼女が振り向いてくれるならーー


そんなことを僕は目の前にいた少女、水城玲奈を見つめながら考えていた。
















季節は春、藍浦高校にも春がきた。校門の前には桜が見事に咲き渡っている。


「綺麗だなぁ」 


俺は今、学校の屋上にいる。ここから見たらより綺麗に桜が見えるのだ。

これは毎年恒例の光景だそうで、この時期には必ず桜が満開になる。


「くくく‥」


俺は携帯で桜の写メを撮り、いたずら心で親友の高村に送信した。あいつは携帯のマナーモードをよく忘れる奴だ。だから、もしかしたら着信が鳴って今頃あたふたしてるかもしれない。そう思ったら笑えてきた。 


それからすぐ後、屋上の階段を早足で上がってくる音が聞こえた。そしてドアの開く音が聞こえた。


「立宮ぁ!」

「‥‥‥」


聞こえてきたのは担任の声。入学式をサボった俺を探しに来たんだろう。ご苦労なことだ。当然声なんか出さないが、ここは隠れるところがないのですぐにバレてしまう。


「何してんだこんな所で!」

「入学式めんどいからサボってました」


はぁ‥ったくおめーはよぉ‥そんなやり取りをして俺達は体育館へ向かった。

この人は俺のクラスの担任で、木村瞳という。一昨年からこの学校に来た新任教師だ。言うことはキツいけど、見た目はすごく可愛くて優しそうというギャップの持ち主である。


気づけばもうそろそろ入学式が終わる時間だった。


「もう先に教室入って待ってろ」そう言って先生は体育館に戻っていった。


俺的にはもう少しここでダラダラしてから戻りたかったが、これ以上担任を困らせるのも気が引けた。


「戻るか‥」そう言って屋上のドアへと向かおうとしたとき、階段を登ってくる音がした。


また先生か?いや、でもさっき戻っていったはずだよな?何か伝え忘れたのか‥


そんなことを考えながらその足音が到達するのを待っていた。












この後の出来事が、俺の学園生活を著しく変化させることも知らずに……





 








俺はあえてドアの目の前に立って誰がくるのか待ち構えていた。俺は結構、人を驚かせるのが好きだった。ドアが開いた瞬間に声でも出して驚かせよう。俺は楽しみで仕方なかった。


そして足音が止み、ドアの開く音がした!

「今だっ!」


俺は身を乗り出した。しかし、相手の顔を見た瞬間、俺は何も言えなくなった。




「えっ」


相手はそんな感じのことを言ったと思う。ここに来たのが先生じゃなかったから俺はひどく焦っていた。気づけば、相手を驚かせようという目的も忘れていた。


「‥つ」


「‥‥はい?」



気づけば俺は‥‥‥この、ここに来た女の子に。






「付き合って下さい俺とお願いします!!!!!!」



一目惚れしていた。



しかも、告白してしまった!!(文脈もなんだかおかしい)


それほど目の前にいる女の子は魅力的で、とにかく俺の心はこの女の子が好きだっ という気持ちで溢れていた。何で今告白したのかは俺でもわからない。普通、好きになったらまず‥


お互いに少しずつ話して仲良くなる→メアド聞く→2、3日置きにメール、たまには電話してみたり→イケるなって思ったらどこかへ呼び出して告白!


ってのがセオリーだと思う。いや、他の人はどうか知らないよ?とにかくこんな感じが普通だと俺は思うんだ。反論は受け付けません。はい。




だから俺の今の告白はすごく普通じゃない、不自然なものだろう。いきなり特に親しいわけでもない男に告白されてOK!なんて展開はほとんどありえないと思う。





「ごめんなさい」


俺の人生初の告白は、こうして幕を閉じたのであった。











初めて小説というものを書いてみました。


どうなんでしょう‥‥一話目でこの文章量は少ないですかね??(笑) どうもその辺の区切りが分かんなくて、少ないと感じた方、ごめんなさいです(>_<)


これからも面白くしていこうと思ってるので、どうか皆さん温かい目で見守ってて下さい。よろしくお願いします。

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