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トワイライト・ドラゴン 頭のおかしい王子様に心臓を人質にとられながら働かされてます  作者: リィズ・ブランディシュカ
第5章 新たな仲間

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09 お世話決定



 その後、連れ帰った子供ドラゴンの世話はあたしとシェフィが行うことになった。

 成長期みたいで、もりもりご飯食べてるから、食料問題はすぐ解決しそうだった。


「くるるぅ」

「くるるるっ」


 他のドラゴンとの相性も悪くなさそうでよかった。


 ツバサの治療は行ってるけど、やっぱり飛ぶのは無理なようだ。

 だから、飛べないのに飼育するのはどうなんだって、一部からは言われてるな。


 たまたま肉があったからいいけど、ドラゴンを飼育するのは大変な事だ。

 飼い主としてクランにも一応責任があるからな。文句を言う奴の気持ちも分かる。


 けれど、その点についてはタバサがやる気を出してるみたいだった。


 本物のツバサじゃなくたって、空を飛べればいいでしょ?


 みたいに、何か始めてるようだ。


 あいつ、発明とかそういうの好きみたいだからな。


 でも、さすがに空を飛ぶ機械なんて作れるんだろうか?


 よく分からないけど、何かあった時は手伝ってやろうと思った。


 その関係で、部隊の控室がなんか機械でごちゃごちゃしてきて、使いづらくなってきてるのが最近の悩みだな。


 竜舎に向かうと、子供ドラゴンが他のドラゴンとコミュニケーションをとっていた。


「くるる?」

「るるー?」

「くる!」

「くるるぅ!」


 何喋ってんのかはわかんねーけど。


 いじめとかには発展しなさそう。

 力の強いいきものは、他の奴がいたら自分の環境からおいだそうとするって聞いたから、心配してたのだが。


 おおむね好意的に受け入れられているようで、何よりだ。


 竜舎にいたクランが「こちらはなんとか反対していた人間達を説得できたよ」と告げてくる。


 そうかよ、それならよかった。


 だって、子供を見捨てるのは気分悪いしな。



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