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ZENSE WARルールブック

TCG「ZENSE WAR」決闘皇帝前世生物





ゼンセモンスターズ・公式ルールブック



世界を支配しているTCG。



「前世システム」という方法により異種TCG対戦が可能となる。

「テポドン改」等の時事ネタ用語を使用した覚えやすいインパクトある専門用語。


・前世システム

手札に異種TCGカードを引いた時に

「背乗り宣言」をする事で前世生物カードの下に遊○王カードやM○Gカードを置く事が可能。






カードは全部で3種類


・魔方陣カード(まほうじんカード)

・罰カード(ばちカード)

・前世生物カード(ぜんせせいぶつカード)





ゼンセモンスターズ競技ルール


・ステップ開始


・魔方陣ステップ


・転生ステップ


前世生物は必要とされる(カルマ)に応じた魔方陣が必要となる。

業7の前世生物の転生は基本魔方陣カード7枚(7点分)が必要となる。


カルマ0の前世生物は魔方陣無しで転生可能。




・罰ステップ


罰カードの効力が矛盾しあう場合はコイントスでどちらの効力を採用するか決める。

不採用効力は打ち消されて地獄エリアに送られる。






・ステップ終了













伝説杯(レジェンドリーグ)

禁止・制限カードを全て使用可能。

プロリーグに満足出来ない者がここに行き着くとされるある種の都市伝説として語られている。

全てのカードを使える分、入手困難な高レアリティカード(その多くがレジェンドリーグ以下では禁止カード)の多くがバランスブレイカーとなっており新人の参入を困難にしている。

競技人口は決して多くは無いが、競技選手はプロリーグを遥かに凌駕する実力者も多く試合内容によっては決闘撮影動画が数百万円~数千万円で取引される事も珍しく無いとされる。

プロに興味を示さずレジェンドリーグを目指して失踪する選手も多い。

大富豪が伝説杯選手を使って決闘に大金を賭けているとも。

落ちぶれたプロの妄想とも言われている。

実態は最新ブースターパックが高くて買えないだけの者が多い。


玄人杯(プロリーグ)

本来は前世会の発売する最新ブースターパックに収録されたカードのみの使用が公式大会では許されているがプロリーグでは禁止・制限カード以外の過去から最新まで全てのカードの使用が許されている。

よって戦略のバリエーションも幅広く高度な頭脳戦が要求される。

YouTuberやテレビ等で毎年プロリーグの試合中継が行われている。


凡人杯(マイナーリーグ)

毎年毎にどこかの世界の大都市で行われる公式世界大会。

ここでの上位入賞が実質的にプロリーグ入団への登竜門となっている。


素人杯(アマチュアリーグ)

世界各国のゼンセモンスターズ支部の運営する公式全国大会。

各国毎に優勝者が代表に選ばれ凡人杯に進む。


新人杯(ニワカリーグ)

大都市圏で催されるゼンセモンスターズ公式大会。

素人杯の登竜門。


初見杯(エアプリーグ)

TCGショップが開催するゼンセモンスターズの交流会や大会。








世界観設定


プレイヤーは惑星に宿る集合無意識、惑星意識体として惑星に生きとし生ける生命の全てを時に厳しく時に慈しみ育て生命達のそして自らの命そのものでもある輪廻の螺旋、遺伝子とその方舟たる全生命を護る宿命があります。

惑星を殺し虐殺と恐怖による破壊文明による支配を欲しいままとする宇宙の癌細胞たるネガティブエイリアンに支配された敵対惑星、虚無意識との死闘やライバルの惑星意識体との競合に勝利し宇宙意識を導く存在へと昇華していきます。



遊○王のレベルに相当。


クリーチャーの誕生時にはそのレベルによって星の命を削り消費します。

巨大な運命を背負った者程に大量の星の命を消費します。

例えばカルマ10のクリーチャーの誕生時には魔方陣が10必要となる。


カルマ10の前世生物がプレイヤーを攻撃すると10点が削られて星の命の残量は9990点となります。


星の命が残り100点の時にカルマ1000のクリーチャーを誕生させた場合は0点となり失格負けとなります。




魔方陣


基本魔方陣一枚につき1点分扱いとする。

例えばカルマ1の前世生物を転生させる場合基本魔方陣一枚が必要。

基本魔方陣一枚を使用したら星の(プレイヤーのライフ)を-1され残り星の命は9999点となる。




そして魔方陣はライフとなる。

魔方陣は星の命を加工する技術であり星の命と直結しており魔方陣への攻撃は星の命を削る行為である。


救星主への攻撃以外に魔方陣が消滅しても負けである。






表示


前世生物カードにはこの二種類の表示がある。


・殺害表示

表側


・潜伏表示

裏側


殺害表示は前世生物のレベルに匹敵する。


全てのクリーチャーには「殺害力」と「忍耐力」が設定されている。





前世パラドックス


時間軸の未来モンスターを殺害しても過去に影響は無いが前世モンスターを破壊された場合

前世パラドックスによって未来の場に置かれたカード全てを殺害しデッキの一番下に好きな順番で置く


星の命


プレイヤーのゲーム開始時の星の命はそれぞれ10000点です。

先に0(テラクエイク)となったプレイヤーが負けです。

両方同時に0点になれば引き分けとなります。



非顕現世界(手札)、霊界(伏札)、現実世界(クリーチャー駒)、地獄(捨札)、虚無(除外札)の五つの世界から為る。


ハルマゲドン


星の命が2000以下になった時にハルマゲドンに突入する。

五つの世界の垣根が破壊された状態。

霊界が手札に攻撃し地獄が現世に攻撃するカオス状態。


魔方陣


クリーチャーの召喚や詠唱に必要なカード。

ポ○カのエネルギーカードやM○Gの土地に相当する。

魔方陣は星に穴を開けて星の命消費する究極の自然破壊。



※これはライトノベル「ZENSE WAR」に登場するオリジナルTCG「決闘皇帝前世生物(ゼンセモンスターズ)」の公式ルールブック(仮)です。

尚このルールブックは開発途中の記述も含みます。

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