2
初めは説明することがありすぎるので
後書きでの補足(説明)は簡略してやっていきますね。
KP
「では、PL1 からやりますか。自己紹介とどういうキャラ設定なのか行って下さい」
PL1
「あぁ、俺の名前は斎尾 蓮。21歳の男性。ステータスはこれだ」
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ステータス
STR 13 DEX 14 INT 13
CON 11 APP 13 POW 10
SIZ 16 EDU 16
SAN 50 HP 14 MP 10
db 1D4
<アイデア> 65%
<幸運> 50%
<知識> 80%
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職業「私立探偵」(320)
<言いくるめ>(5%) /(60%) 65%
<鍵開け>(1%) /(49%) 50%
<写真術>(10%) /(55%) 65%
<心理学>(5%) /(60%) 65%
<図書館>(25%) /(40%) 65%
<値切り>(5%) /(55%) 60%
<法律>(5%) /(1%) 6%
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趣味(130)
<目星>(25%) /(40%) 65%
<回避>(28%) /(37%) 65%
<キック>(25%) /(40%) 65%
<忍び歩き>(10%) /(13%) 23%
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特徴(5の1、5の4)
動物に好かれる
(シナリオ中、動物に好かれ交流することが出来る)
ペット
(シナリオ中、最愛の犬・猫・鳥等のペットと交流すると1D3のSAN値回復。上限はSAN値の最大値(99-神話技能))
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PL2
「お、なかなかの高ステータスだな」
PL3
「動物……ほしい」
PL4
「サバイバルになっても食料に困らないね」
KP
「中々なサイコ発言者がいましたが、今は突っ込みません。特徴は狙ったかのような組み合わせですね。なので少し解釈を変えましょう。この2つの特徴を持っていると、シナリオ中に何処にいても動物を呼べて野生の動物でも長年、共に暮らしたペットと同じくらい言うことを聞かせられる事にします。あと、他者にも回復出来ます」
PL1
「いいのか?そんなに優遇して。バランス壊れるぞ」
KP
「この後も、バランス壊しかけるのが出るんだよ。もうこれを標準値にするわ」
PL1
「そ、そうか……すまん」
PL2
「それにしても直ぐに仲良くなれるとか最近のなろう系並のチートだな」
PL3
「風○谷のナ○シカだね」
PL4
「その者蒼き衣を纏いてもふもふに埋もれるであろう。cvあや○る」
KP
「もっふもふさせて窒息ロールすればいいんだな?」
PL1
「やめてくれ、抵抗しないで死んでしまう」
PL2
「熊にライドォンしたら最強だな。戦闘技能要らねぇじゃん」
KP
「そんな最強生物出しませんよ。さて、続きどうぞ」
PL1
「あぁ、職業は私立探偵で主に警察関係者から仕事を貰っている。親戚が探偵をしていて、その影響でなった感じだ。親に大学行けって言われたから、短大は卒業してる。技能値が65までしか上げてないのはKPがその歳だとそれぐらいが妥当ということでこうなった。職業技能はそれっぽいのを選んだ感じで法律は探偵なるまで勉強していなかったからかなり少ない。趣味の目星・回避・キックが上がっているのは大学で知り合った人たちとキックボクシングをやっていたからだな。忍び歩きは探偵っぽい行動だと思って最近やり始めた。こんな感じだな。性格とかは面倒だからPLと変わらない感じだ。以上」
KP
「はい、おつかれー」
PL2
「おつ、法律知らない探偵ってリアルだとヤバイな」
PL1
「ま、大丈夫だろ。変なことしなきゃ」
PL3
「これって、警察にも親戚がいる設定?」
PL1
「だな、いるぞ。いないとこんな新人に仕事くれないだろ」
PL3
「リアルだと警察からの依頼ってあるのかな?」
KP
「多分だが、組織としては無いと思うぞ。あって個人としての依頼だろうな。組織が雇う状況を例えると、学校の教師が塾の講師を雇って代わりに教鞭に立たせるみたいな事になるかな?個人的に依頼であればバレなきゃ問題ないグレーゾーンに入ると考えてる。このPCの場合は親戚から依頼されてる体で捜査することになるな」
PL4
「ほぇ~、社会って汚いんだね」
KP
「社会が汚いっていうより、強い者が汚いだな。法律とかルールってのは強い者が強くあり続ける為の物だからな。法は人のためならず、特権階級のためにある。これが現実だろ」
PL3
「まぁ、人間だからね。そこら辺は仕方ないんじゃない?」
PL1
「で、自己紹介終わったがどうするんだ?」
KP
「普通にベッドでもそふぁ~からでも起きたってことでいいぞ。SAN値チェックなしで能力の低下もなしだ」
PL1
「なら、普通にベッドから起きてNEWSでも観るか」
KP
「では、NEWSでの情報を教えてしんぜよう。アンパ○マンのア○パンマンの声を山○さんがすることになったというNEWSだ」
PL2
「いやいや、ジャ○おじさんの方だろ」
PL4
「( ゜д゜)ハッ!!KP!まさか!?」
KP
「そのまさかだ!既にジャ○おじさんもバ○子さんも○寺さんだ!」
PL2
「wwwwヤベー」
PL3
「それはやりすぎでしょ!笑」
PL1
「一人で話が作れるとかwww過労がマッハじゃねぇーか!」
KP
「その内、ヤマ○ラマンに改名するんじゃねぇかな?ま、別にイベント無いから適当に遊んだけどやりたいことある?ぶっちゃけると昼頃から導入イベントに入って行く感じなんだ。テストで技能試すとかしてもいいぞ」
PL1
「なら、とりあえず目星ロールかな」
KP
「おk、振ってくれ」
PL1
「43だ」
KP
「うむ、目星の技能値が65だから成功だな。そうだな、スーパーのチラシで特売品の中に『卵10コ入り一パック1円』と書かれたのを発見したことにしよう」
PL2
「やっす!逆に怖!」
PL3
「1人いくつまで!?早く答えて!」
PL4
「うぇっへっへっ、プリン食べ放題」
KP
「いや、これゲームだぞ!何マジになってんの!?あと1人一パックで千円以上お買い上げのお客様のみってことで!」
PL1
「じゃあ、買いに行くか」
KP
「行くのかよ……買って帰ってくると導入イベントになるけどいいか?」
PL1
「特売品を逃すことは出来ない!それで行くぞ!」
KP
「おk、斎尾の朝はこれで終了。次は1人だけ目を開けなかったPL2 の自己紹介だな」
さて、経験者や知っている人にとっては当たり前の説明になりますが、やっていきます!
先ずは、ステータスですね。
TRPGにはキャラクターシートが必要になってきます。
ここではクトゥルフ神話TRPGについて言っていきますね。
クトゥルフのキャラクターシートは本文で書かれていた
STR(筋力):3D6
DEX(器用):3D6
INT(知力):2D6+6
CON(耐性):3D6
APP(容姿):3D6
POW(精神):3D6
SIZ(体格):2D6+6
EDU(教養):3D6+3
これが意味と数値の決め方ですね。
2D6とか3D6のDとはダイス(賽)の事です。
ダイスにはたくさんの種類があり
スゴロクで使用するダイスの事を六面ダイスと言います。
TRPGでやる時、六面ダイスを一度振るを表すとき、1D6となります。
1(振る回数)D6(ダイスの面数)ということですね。
2D6は六面ダイスを二回振るということになります。
この記述方法は他のTRPGでもされているので一般常識だと思ってください。
+表記されている部分がありますね。
それは補正として足されています。
ここでの補正は絶対ではなく円滑に無理なく進めて行くための物になっています。
なので、人によっては補正なしで能力値を決めることを了承している人もいます。
ただし、やる時には確認をして許可を得てからです。TRPGはみんなで話ながらやるゲームなので独りよがりは絶対にしてはいけません。これは絶対です。
なぜ、補正があるかは簡単です。
クトゥルフは元々、海外で作られた物なので
基準が海外です。
例えばSIZが最低値の8になったとします。
おそらく、身長140センチ代になると思われます。SIZが1上がる度に6~8センチほど上昇すると最大値の18では身長220センチになると思います。
はい、海外基準という事がわかりますね。
SIZの場合、最低値8を割ると減少量は上昇量の倍以上になります。
シナリオによってはステータスが減るものもありますので、私はこういう設定にしています。
ステータスの決め方や意味、技能の説明なんかはルールブックに書いてありますが、こういう細かい部分は意図的に省かれてる感じですね。
人が機械を使わずに遊ぶゲームだからそうしていると思います。
こういうルールブックに無いルールはハウスルールと言われ、クリティカルやファンブルがハウスルールに含まれます。
本文より長くなりますので、今回の後書きはここまでになります。
まだ紹介会は三回残っているので
それまでには基本的な説明を終えたいと考えています。
それでは、ヨロシクです。